入塾してからのRさんの様子
Rさんと初めて会ったのは5月でした。
部活動を引退したばかりとは言いつつも、まだ勉強時間の確保をするところからスタートしなければならないこと、
そして受験したい大学がなく漠然と「大学生になりたい」を叶えたいという状態だったことは、5月という時期も相まって心配でした。
ただ、通っている高校が津島近辺の中でもかなり偏差値の高い高校であり、
「毎日部活から帰ってきたら寝てるだけです」と言っていたにもかかわらず高校2年生の学年末に受けた模試は名古屋市立大学経済学部にD判定と、
ひょっとして、これから頑張れれば国公立大学に受かるのでは?
とポテンシャルに大きく期待をした記憶があります。
補習や課題が手厚い高校に通っていることもあり、
Rさんが補習や課題の軌道に乗れない科目を中心にバックアップし、逆に現時点で補習等を有効活用できている科目に関しては高校の指導方針で勉強していても充分に成績が伸ばせると判断し、
「夏休みに入る前までには、具体的にどういう受験戦略にするかは決めようね」
と伝え、まずは5月~7月の約3ヶ月間を英語と数学の基礎固めに費やすことにしました。
Rさんは夏休みに入る前までは、塾内に中学生の頃に仲が良かった友達が偶然通っていたことで、
友達と少し会話をすることはありましたが、それ以外は自習室で勉強と、静かに過ごしていることが多かった印象があります。
転機は夏休み前。Rさんの友達が塾内で交友関係を広げていったことでRさんも巻き込まれる形になり、「武田塾津島校オリジナルでTシャツ作って夏休みはそれ着て勉強しようよ!」という話が浮上していきました。
そこから次第にRさんも緊張がほぐれたのか、私や色んな講師の先生とも積極的に話をするようになり、いつの間にかRさんは武田塾津島校の中でも上位を争うくらいに目立つようになりました。
一方で変わらず勉強はひたむきに続けました。
自習室の一番出入り口から近い席を頻繁に使い、
机には勉強関係のメモを張り巡らして、
「私の真似をしてください」と言わんばかりの模範的な学習姿勢でした。
使った参考書の冊数こそ多くないですが、
「一冊を完璧にする」ことをとにかく意識し、1つ1つ完成度を高く作っていったことで、
英語と数学は国公立二次試験で通用するレベルに到達することができました!
Rさんの受験の中で、一番難しかったことは受験先の決定でした。
・名古屋市立大学
・三重大学
・南山大学
この3大学を受験の軸にしていこうと夏から決めて動いていきました。
Rさん自身がそもそも大学自体に強いこだわりがなかったという部分もありますが、私に家庭内でなかなか受験の方針が決まらないということを相談してくれました。
相談してくれる以前から、少し私に何か相談したいような様子を見せるものの、
私が「ねえ、何があったの??」と訊くとRさんは逃げていくので、
絶対に逃げれないタイミングで話を訊き出したところ、涙ながらに相談をしてくれました。
私自身、何か特別なことをRさんに伝えたわけではありませんが、
誰かにずっと言いたかったんだろうなと感じ、話を聞けて良かった瞬間でした。
「もちろん本当は言いたいこともあるだろうし、嫌だなって感じる部分もあるとは思うけど、Rさんのことを思って塾への費用、受験費用、そして入学後の授業料等、決して安くない金銭的な支援をしてくださっているんだよ。だから保護者の方には改めて感謝をしながら、ちゃんとRさんの思いが伝わるといいね」
そう私がRさんに伝えたことが、きっとRさんにも届いたんだろうなと、この合格体験記を読んで感じています。
そんなRさんの合格体験記をご覧ください!!
R.Kさんの合格体験記
武田塾に入る前の成績は?
入塾時期:高校3年生の5月
当時の成績:定期テスト校内順位半分以下
勉強を全くせず、毎日遊ぶか寝ているかといった生活で、
定期テストの直前だけ詰め込んでいたので、定期テストの順位以上に実力は無いに等しかったです。
学校の課題や補習も適当に受けていたので無駄な時間を過ごしていました。
英単語や古文単語すらまともに覚えていなかったです。
武田塾に入ったきっかけは?
部活を引退して、勉強から逃げるため口実がなくなり、自分で進んで勉強できる性格でもなかったので、塾探しを始めました。
中学生の頃に通っていた映像授業の塾は、自分で自分を律することができる強い人間には合っていると思いますが、私は大爆睡したり内職したりと、真面目に受けられなかったという経験がありました。
映像授業をしない家の近くの塾はここくらいしかなかったので、本当に正直に言うと消去法です。
でも、無料受験相談に行ったとき、校舎長と話して、ここなら私をちゃんと管理してもらえそうと思ったことや、まだ入塾するかも分からない私にたくさん勉強のアドバイスをしていただいたのはとても覚えています。
あのときは右も左も分からなかった雑魚受験生だったけど、無料受験相談後の私は雑魚からワカサギくらいには変わったと思います。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
本当に何をしたらいいのかが全く分かっていなかったし、サボり癖がすごかったので、1日ごとに何をどれだけやればいいのか的確に決めてもらえたことが、とてもありがたかったです。
塾内でできた友達が、「今日は来ないの?」とかLINEをしてくるので、使命感に駆られて毎日通えるようになり、単純に机に向かう時間が増えました。
参考書が変わるたびにどのように使うのかを丁寧に説明してくださったので、自分で闇雲にやることなく効率よく勉強をすることができました。
確認テストでできなかった時には、何ができなかった原因なのか、できるようにするためにどうしたらいいのかを担当の先生と一緒に考えました。必要な時には私に圧をかけてくださったので、だんだんできるようになっていくのが楽しかったです。
担当の先生はどうでしたか?
猪飼先生は5月からずっと担当してくれて、ダメな時はちゃんとダメって言ってくれる先生でした。
勉強の教え方も上手でしたが、事ある度に「俺と似てる!」ってずっと言ってたけど、私は全然違うけどなあ…と思っていました。
勉強だけじゃなくて色んな面で指導してもらって、私ももっと頑張ろうと思えたし、人としてとても尊敬しています(本人には絶対言えませんが)。
どの先生も個性豊かで、変わった先生ばかりだけど、生徒想いで一緒になって考えてくれる温かい先生方でした。とても感謝しています。
武田塾での思い出を教えてください!
・友達ができたこと
・夏休み用に、みんなでおそろいのTシャツ作ったこと
・校舎長と小泉先生に誕生日サプライズをしたこと
・私の理解度を測るテストを作ったこと
・七夕で短冊に願ったこと
・2階の席を付箋でいっぱいにして周りの受験生に威嚇したこと
・塾で喋りすぎてたら母親に怒られたこと
・エアコンが壊れたこと
・文化祭をサボって塾に行ったこと
・ハロウィンに校舎長がカボチャの格好になってたこと
・クリスマスは校舎長と小泉先生がサンタになってたこと
・私の誕生日を祝ってくれたこと
・みんなで初詣に行って神に願ったこと
・共通テスト前に激励のメッセージくれたこと
・先生たちが共テの会場に来て応援してくれたこと
・校舎長と黒烏龍茶仲間になったこと
・校舎長と号泣しながら進路相談したこと
・校舎長に大学に行くメリットを述べさせたこと
・夏休みにハーゲンダッツを貰ったこと
・塾の屋上でチルしたこと
・最後の特訓で猪飼先生と知育菓子作ったこと
友達や先生方にめぐまれて、普通の塾ではやらないようなことをたくさんしました。
たくさん生意気なこともしましたが、全部思い出です!
好きな参考書ランキングベスト3!
第1位:大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎英文法編
高校1年生の論理表現の授業を廃止して、これをやったらいいと思うくらい良いです!

第2位:文系の数学 重要事項完全習得編
数学は学校でも塾でもこればっかりやってました。
同じ高校の同級生がみんな基礎問題精講を使って勉強していたから異質さを放つのに役立ちました。

第三位:英語長文記述式トレーニング問題集
国公立二次試験のために最近使った参考書です。
採点基準がわかりやすくて作った人は素晴らしい人です。

来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
私の受験は、親からの理解を得ることがとても大変でした。
もし私と同じように受験に対して親からの理解がなかなか得られない場合は、
受験生になる前までに、親に正しい受験の知識を詰め込んでおいたり、wakatte TVをブロックしておいたり、何を言われてもめげないメンタルを作ったりしましょう。
ただ、親に支えてもらっていることは事実なので、
感謝の気持ちとリスペクトをもって接してください。
津島校 伊藤 校舎長
〒496-0809
愛知県津島市昭和町1丁目11
TEL:0567-31-6864
