冬期講習・直前期講習は不要？！受験生の正しい時間の使い方！

こんにちは！
武田塾つくば校です(^_-)-☆

共通テストの日にちが刻一刻と迫ってきていますね。
でもまだ時間はある！
最後まで諦めない人が勝つのが受験ですよ◎

さて！学校や予備校でもそろそろアレが準備されているんじゃないですか？
そう、冬期講習と直前期講習！

これを受けていざ受験！と思っているそこのあなた！
その講習って、本当に必要なのでしょうか…？
ということで今回は！
塾・予備校の冬期講習・直前期講習の必要性についてお話します！

冬期・直前期講習は不要？！受験前の正しい時間の使い方！
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冬期・直前期講習は不要？！受験前の正しい時間の使い方！

以下の動画では、冬期講習・直前期講習の考え方について解説しています。

武田塾教務の高田先生も言っているように、「塾・予備校の冬期講習・直前期講習は不要」なのです！！
その理由について、深く見ていきましょう！

冬期講習・直前期講習とは？

塾や予備校では、他にも春期講習や夏期講習なんてものがありますよね。
それも含めて考えたとき、受験生にとって冬期講習と直前期講習は1番必要のないものと言えるのです。

まず冬期講習とは、受験直前の対策をする講習です。
そして直前期講習とは、自分の志望校に特化した対策をする講習です。
この2つの講習は、主に12月から入試までに行われています。
キャプチャ
基本的には、予備校の人から受講するように言われると思います。
また、現役生で予備校に通っていない人も、「直前期講習だけは予備校に行ってみようかな」と言って受講する場合もあります。

冬期講習・直前期講習は不要！

上記のような説明だと、冬期講習も直前期講習もかなりいい講習に聞こえますよね？
だって受験の前に講習をしてくれたり、志望校に特化して対策ができたりしますから。
さらに、予備校に通っていない人もこの講習だけ受講するという選択ができるんです。

しかし、よく考えてください！！
受験の直前期こそ、時間がとっても惜しいときですよね？
そんな大事な時期に、その講習を受けて本当に大丈夫なのでしょうか…？

受講を勧められた、もしくは周りの人がみんな受講するから、ではなく、
本当に今の自分に必要な講習なのかどうかで考えましょう！
周りに流されず、自分主体で考えるのです！！

受講しないなら何をするのが正解？

講習を受けない分、自分の時間がたっぷりとれます。
その時間を何に使うべきか。
正解は、過去問です！
なぜならば、過去問を解けば自分の弱点や課題など、今後の自分の受験に必要な部分がはっきりとわかるからです！

例えば、自分は英語の時制問題で間違えやすいとか、数学の確率でいつも間違う、という自分のミスの特徴は、講習では教えてもらえませんよね？

自分で過去問をこなすことによって、自分が受験に足りていない部分がわかるのです！
あとはそれを潰せばいいのです。

冬期講習と直前期講習が始まるような時期になって、
真剣に過去問と向き合って、今の自分に必要なものをやれば点数が上がるのです！
キャプチャ

大学別対策の講習も要らない？

予備校だと、大学別の対策などをやってくれているところも多いですよね。
これも実は、よく考えたら要らないということに気付くはず！

例えばその予備校の授業が1コマ90分だとして、
その90分の間は全部話を聞いておく必要がありますよね。
そしてそのうち、自分が間違えた問題の解説は何分なのか、など、
自分が90分間の授業で本当に必要な時間は何分かを考えたとき、実はほんの少しの時間だと気付くはずです。
その90分の中で、無駄な時間がどうしても出てしまっているのです。

自分が正答できる問題の解説、知っている知識の解説、わかり切っていることの解説、
これを授業で聞くとなると、かなり時間がもったいない！

時間がない時期だからこそ、無駄なことに割いている時間はありません！
同じ90分を使うなら、講習を受けるより、自分が苦手・課題とする部分を集中的に対策するのが正しい直前期の過ごし方です。
受験直前期に誰かから習ったり教わったりする時間は、必要ない時間となっているのかもしれません。

理想は個別指導

一斉に授業を行ったり、用意された映像授業を見たりする形式の予備校もありますが、
その形式で習っても、自分のコアな課題は見つかりません。

しかし、もし個別の先生がついていて、今の自分に何が足りないのかを教えてくれるという形式ならば価値はあります！
そうすれば、自分では気づけなかった自分のミスの特徴まできめ細かく見てもらえますもんね！

武田塾は完全個別であなたの志望校に向けた専門の過去問対策も行っています！
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最後に

冬期講習・直前期講習の必要性についてお話しました。
春期講習や夏期講習などで、自分がまったく習っていない内容を、授業を受けて理解するという使い方はわかります。
しかし、受験直前期というところで、目の前で自分の苦手や弱点が見えている状態なのになのに、
講習という自分の受験勉強の目的と違うものを入れてしまうというのは、とてももったいないです。。。

時間を無駄にしないで、確実に自分の志望校に近づいていきましょう！！

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