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文化祭から受験モードへ、スムーズにシフトする方法

こんにちは!

武田塾豊洲校です。今回は「文化祭から受験モードへ、スムーズにシフトする方法」について、紹介していきます。

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文化祭ロスで何もやる気が起きない人へ

高校生の皆さん、9月~11月はどの高校も文化祭シーズンですね。忙しいけれど、毎日が楽しくて、楽しくてしかたがない人もいるのではないでしょうか。

一生のうちに3回しかない文化祭です。思う存分楽しんでください。

しかし楽しければ楽しいほど、終わったあと、文化祭ロスになったり、バーンアウト(燃え尽き症候群)で何もやる気がなくなったりしていないでしょうか。

勉強に切り替えなければならないのにできないそんな皆さんへうまく切り替えるヒントをお伝えします。

期限を決めて余韻に浸る

文化祭を思う存分やった自分をほめてください。短い期間で、限られたリソースの中で、意見の違う仲間とも折り合いをつけてやり切った貴方は素晴らしいです。

しばらくは余韻に浸ってOKです。友達とも文化祭の話をたくさんして、SNSで写真を共有し合いましょう!

ただし、1つだけ条件があります。

それは余韻に浸る期限を決めることです!

長くても1週間、できれば2,3日で切り上げましょう。あまり長く余韻に浸ると、昔はよかったと懐かしむお年寄りのようになってしまいますよ。

大丈夫です!大学でも楽しい思い出はたくさんできます。高校時代の楽しい思い出は大事にとっておいて、次に楽しい思い出を作る場所へ行けるように切り替えましょう!

文化祭パワーの矛先を一気に方向転換する

それでは、ゆっくり文化祭の思い出に浸った後は、また何かやりたくてうずうずしてきませんか。そうです、その時がチャンスです。

文化祭での勢いをそのまま一気に受験にシフトしましょう!

進学校に通っている場合は、学校の雰囲気が一気に受験モードに変わるのを感じるはずです。そのモードに乗ってしまえばよいと思います。

学校の雰囲気が切り替わっていない場合は、自分でモードを切り替えましょう。その時の必須アイテムが過去問です。少しでもいいので過去問を解いてみましょう。過去問を解きながら志望校の大学生になることをイメージしましょう。モチベーションが上がってくるはずです。

文化祭でのパワーを絶やさないようにしましょう。そしてそのパワーの矛先を志望校合格へ変えましょう。

それでもやる気がでない場合の対処法

そうはいうものの周りの雰囲気に乗り遅れた、やる気が出ないと感じる人もいることでしょう。そんな時は、

とりあえず何かを始めてください。

教科書を読む、単語帳を眺める、そんな単純なことでもいいので、やってみてください。

0から100にならなくても、0から0.2でもいいので、前に進みましょう。きっとやっているうちに、やる気が加速することでしょう。

まとめ

文化祭から受験へのシフトは大変だと思います。

しかし、文化祭をやり切ったなら必ずできます。

一つのことに全力で取り組める人は、他のことにも全力で取り組めます。

徐々に切り替える、一気に切り替える、それぞれ自分にあった方法で切り替えていきましょう。

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