こんにちは！
逆転合格 の 武田塾 豊中校です。
突然ですが、いきなり小論文の書けと云われたら書けますか？
皆さんの頭の中では以下の言葉が思い浮かんでいるのではないでしょうか？
・どう文章を書いたらいいかわからない！
・どう知識を入れたらいいかわからない！
小論文を書くうえで、「文章を書く力」と「知識量」は必要不可欠です！
そのため、この悩みはなるべく早く解決すべきものだと思っています。
今回はこのようなお悩みを解決できるように、
おすすめの参考書と、筆者がおすすめする知識の増やし方を
紹介しちゃいます！
小論文で受験を考えている人は全員読んでくださいね！！
おすすめの参考書
田村のやさしく語る小論文
（画像をタップすると参考書解説サイトに飛びます）
この参考書では、小論文の基本的なことを学ぶことができます。
たとえば、作文と小論文の違いや、文章を書く際の助詞・接続詞の使い方などです。
読み物のような形式で、実際に出題されるような問題演習が含まれていないため、
あくまでも小論文の勉強を始めるための基盤作りを行うための教材となっています！
特徴として、
第3部の「訓練法」では小論文の勉強を進めるにあたっての効果的な学習方法を、
第4部の「重要な題材」では、大学入試の小論文にあたって頻出の題材についてを
学ぶことが出来るなど、小論文の勉強法まで教えてくれる点があります！
そのため、小論文の学習を本格的に始める前の読み物として最適ではないでしょうか。
具体的な問題演習に入る前にこの本を読んで、
小論文の学習を進める際の見通しを立てましょう！
『小論文の完全ネタ本』シリーズ
『田村のやさしく語る小論文』を修了したら、
いよいよ実践に入っていきましょう。
いきなり書け、と言われても、
専門知識とかないし、用語わからんし……という方もいるでしょう。
そんな時におすすめしたいのは『小論文の完全ネタ本』シリーズ。
この参考書では、
小論文でどんな回答を求められているか
を学べます。
自分の志望する学部に沿ったテーマの本を読み、
その分野で重要な知識を頭に入れましょう。
余裕があれば、志望しない学部に関連するテーマの本も読んでみてください。
知識はなんぼあってもいいですからね！
もちろん、インプットするだけではなく、
実際に手を動かしてアウトプットすることで
知識の定着と、文章力向上を狙いましょう！
この本で基本的な知識を増やし、ある程度書けるようになったら
いよいよ実践です。
ですが、この本で得た知識では太刀打ちできない問題も
時にはあるでしょう……。
そういう時のために、筆者おすすめの知識の増やし方を紹介します！
おすすめの知識の増やし方
受験で扱う分野に関連する本を読むこと
本には1冊に必要な知識がまとまっているので、
キーワードを新たに調べる必要はありません。
その学部の教授や、著名な研究者の書いた本を読んでみましょう。
本には知識がまとまっているため、
ネットで一から調べるより時間がかからず、タイパの良い勉強ができます。
また、書きこんだり付箋を貼ったりすることで自分だけの知識集を作ることもできます。
語彙力の参考書
正しく言葉をつかえるように意味をしっかり理解しましょう！
語彙力アップは必須です。
漢字マスター１８００などもやっておきましょう。
実際の例を知るために、ネットを活用
本で知識を得たら、実例を調べましょう！
テレビやネット、新聞、SNS上の記事などを敏感にチェックしましょう。
（SNS上の記事にはフェイクも混じっているようなので、そのあたりは要注意ですが…）
テレビ、ネット、新聞のニュースは
報道はゆっくりかもしれませんが、
きちんと裏どりをされた記事であることが多いので、
正しい情報を得るために使います。
SNS（Xなど）の記事は、真偽は怪しいですが
最新情報であることが多いので、「こんなことあったんや」と把握するにはもってこいです。
本で知ったキーワードをひたすら検索し、
実例を確認してみてください！
じゅうぶんに知識を手に入れた後は……
書くのみ！
書いたあとは先生や講師、親など
第三者に見てもらって、アドバイスや叱咤激励を忘れずにもらいましょう。
それが上達の第一歩です！
小論文の勉強頑張ってください！
もし、不安があるなら武田塾豊中校の無料受験相談を利用してください！
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