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【後編】速読力がUPする!「音読」のやり方|武田塾豊中校

 

こんにちは!

逆転合格の武田塾豊中校です!!

 

今回は前回の「『音読』が最強の勉強法である4つの理由」に引き続き、

英語力を高める「音読」「シャドーイング」のやり方について書いていこうと思います!

 

前回のブログはこちらから!

まずはこれを見て、理論を理解してください!

 

 

それでは、さっそくどうぞ^^

 

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音読のやり方について

 

まずひとえに音読といっても、ただ単に英文を声に出せばよいというわけではありません。

(それでも点数は伸びてしまうと思いますが。)

音読にも正しい進め方があるので、各ステップに分けて解説してまいります。

 

STEP 1 問題を解く

 

まず、長文をパッと見て内容がスラスラ理解できるというレベルに到達するまでは、

初見の長文をいきなり音読し始めるのはやめておきましょう。

 

音読する長文は1度自分の力でしっかりと解いてみたもの好ましいです。

なぜなら、音読の際にどこが分からなかった表現かを意識することが出来るようになるからです。

これにより、音読がボーっと声を出すだけの作業になってしまうことを防げます。

 

ひとまず、入試問題だと思って、時間を測りながら自力で解いてみましょう。

 

 

STEP 2 解説を読み、文のすぐ下に重要事項を書き込みまくる。

 

問題を解いたその次は、本文を解体していきましょう。

 

第1段落、第1文目から、真摯に進めていきましょう。

知らなかった単語、熟語、イディオム、SVOCを取れなかった文、そのすべてを色ペンで書き込みまくりましょう。

余白が無くなるレベルに書き込みまくりましょう。

このとき、英文と日本語を照らし合わせるという、模試の直しでもおなじみのやり方をして、わからない文、表現を0にしましょう。

音読を始める前に、全て内容が取れている状態を作っておくことが、正しい下準備です。

 

後述しますが、音読するための教材として何も書き込まれていない白文を残しておきたいため、

本文は問題を解く前に印刷しておき、その印刷紙に書きなぐりましょう。

(ちなみに武田塾豊中校では、印刷は無料で行えますよ👀)

 

僕はその紙をまとめた音読用ノートを作っていました。

実際の教材には何も書きこまないのがベストです!

 

画像1

 

↑僕が使ってた音読用ノートです!書きなぐりって感じです笑

 

STEP 3 書き込みだらけの文章を、10回音読する

 

STEP 2までは長文の復習をするための下準備に過ぎません。

書き込みを行っただけでは覚えるべきことの半分も頭に残らないと思います。

そこで、ここからいよいよ最強の復習方法、「音読」を始めていきます。

 

自分が書きなぐった本文を1文1文、大きな声で読んでいきます。

初めはゆっくり読んでいきます。

 

1回目は特に、1文読んだら日本語訳も声に出すという、逐次通訳のようなこともやって欲しいです。

そのあとの音読で、英語を意味を何となくで流してしまうことを防ぐためです。

また、1~3回目では、自分が書きなぐった重要事項たちも声に出していきましょう。

 

画像2

 

ちょうどこんなところに、書き込みに富んだ文章が落ちていたので音読してみます。

「To the annoyance of the many readers, 多くの読者にとって困惑することには、toから始まってるから副詞節か、

annoyanceはannoyの名詞形ね、nは二個、ofからはthe annoyanceにかかってる、

, a considerable portion of space in many papers is、多くの新聞においてかなりのスペースは、、papersまでがS,

considerableはかなりの、considerateは思いやりのある、portionは部分、a portion ofでなんとかの部分、

papersは可算名詞で使われてるから破っても使える新聞の意味やな、、、、、、、、、、、」

 

こんな感じでぶつぶつ言いまくりましょう。

このぶつぶつ訓練はさすがに時間がかかりすぎるので、1文につき2、3回やれば十分です。

3回目以降は、文の意味も重要事項も声に出さなくて良いです。

 

そこを通り過ぎるたびに、自分が新しく学んだことを意識しながら通り過ぎればグッドです。

 

文の意味が無意識に取れるくらいに慣れてきたら、少しずつスピードアップしていきましょう。

英文を読む際にいちいち「関係代名詞が来たから」と言って、戻って読むのではなく、前から前から読んでいく習慣をつけて下さい。

 

実際のテストでよほど入り組んだ構文など以外は、後ろから戻って読んでいては時間が足りません。

前からどんどん訳していく読み方を習得しましょう。

それを可能にする最適な勉強法が「音読」です!

 

目指すは、初見の文章を1周声に出せば、その速度で理解ができるレベルです!!

 

 

STEP 4 白文をもう10回読む

 

理想としては、1回自分で解く、解説もがっつり読む、そして重要事項を書きなぐった最高の教材である文章は、

20~30回ほど音読したいところです。

 

例えば400字の英文であれば、1回3分ほどで音読できると思います。

それを1日に20回音読すると、3分×20回 =1時間を超えてきます。

さすがに1時間声を出し続けると30分を超えたあたりから作業になり始めるし、

次の日、学校で友達がそっと龍角散のど飴をくれることになります。

 

そこでおすすめは、2日に分けて1つの文章を音読することです。

 

1日目に解いて書き込みまくった文章を10~15回音読します。

そして2日目には、何も書いてない白文を10~15回音読します。

白文を読む際は、前日に書き込んであった重要事項を思い出しながら読んでいきます。

意識する箇所にセンサーを張りつつ、スピードをそこそこ上げていきましょう!

 

これで復習完了です。

 

もし、「毎日長文を解きたい!」ということであれば、

音読用の参考書と、解くだけ用の参考書で用途を分けて2冊使ってもよいです!

なるべく1度読んだ英文は音読したいところですが、

受験生は膨大な量の長文と格闘することになるため、全てを音読するのは難しいですよね。

 

模試の復習では、重要なパラグラフだけ音読するというのもアリですよ!

 

「音読」のたった一つのポイント

 

音読におけるポイント、それは恥じらいを捨てることです。

高校生の皆さんはきっと周囲の目だとかをすごく気にしてカタカナ英語で発音することと思います。

 

確かに授業中にこの文読めって当てられた子がrとlの発音が完璧だったら

「あいつ発音イキってる」

「あの子外国人気どり??」ってレッテルを貼られてしまう感じも分かります。

どの学校でもあることですから。(;'∀')

 

しかし、日本人特有のカタカナ英語を話して、将来恥ずかしい思いをするのは自分です。

社会における英語の重要性は日に日に増すばかりで、今は科目としての「英語」が嫌いでも、

あなたが将来、ツールとしての「英語」を使わなければいけない状況に直面する可能性は非常に高いと思います。

 

そんなときに備えて、正しい発音を意識して練習してきた人とそうでない人とでは、スタート位置が変わってくるはずです。

 

ということなので、しっかりとネイティブの発音のまねを頑張ってみましょう。

正しい発音を分かっていれば、”vocabulary”のvとb、rとlのスペルミスをしなくなり、

自分の発音が上手くなっていく過程を音読で楽しむことができ、将来的に英語に抵抗感がなくなります。

 

 

では、音読だけで正しい発音を身に着けられるのか。答えは「ノー」です。

 

そこで、正しい発音も身に付けられて、速読力やリスニング力も鍛えられる勉強法、「シャドーイング」について、解説していこうと思います。

 

 

シャドーイングについて

 

まずシャドーイングとはなにか。”shadow”は「影」です。つまり、影のように、音声の後に遅れて発声して着いていく勉強法です。

 

シャドーイングでは、聞こえた音声のすぐ0.5秒ほど後に自分も声に出します。

この時、文字を読んで自分の中にインプットされている読み方をするのではなく、

音声そっくりに「真似をする」ことを意識します。

視覚、聴覚をフルに活用した、英語の総合力を向上させるトレーニングになります。

 

シャドーイングは特にリスニング力と速読力、スピーキング力に高い効果をもたらします。

自分で音声そっくりにまねようとするためには、耳に神経を込める必要があり、リスニングのよい練習となります。

 

また、読解で目指すべきリアルなリズムを体得できるので、

速読力も向上します。

もちろん自分の口でネイティブのように発声することに挑戦するわけですから、スピーキング力や正しい発音にも貢献してくれます。

 

いつから取り組めばよいのか

では、シャドーイングはどのように取り入れたらよいのか。

 

そもそもですが、シャドーイングは少し難易度の高い勉強法になります。

共通テストレベルの読解がままならないうちは、音読だけでも十分だと僕は思います。

実際に、僕も受験後半の11月ごろから取り入れました!

 

シャドーイングの仕方

シャドーイングを取り入れるとしたら、まず、音声を静かに1回、真剣に聞きます。

そこで、何となく正しい発音を掴み、自分の想像で勝手に発声しないようにします。

 

次の数回は、本文を見ながら声に出していきます。(もう数回音声を聞くだけにしても良いです)

慣れてきたら、文字を見ずに音声のみでシャドーイングしていきます。驚くほど聞き取れるようになっていると思いますよ!

 

シャドーイングを取り入れるとしたら、例えば、1日目に音読を5回やり、残りの5回をシャドーイングにする。

2日目は白文の音読を5回、シャドーイングを5回といったところでしょうか。

 

あくまで音読がメインです!!

 

まとめ

以上、「音読」「シャドーイング」のやり方について、解説させていただきました!

いかがだったでしょうか。非常に長くなってしまいましたが、なるべく具体的にやり方を書いてみたつもりです笑

音読をやったことが無かった人も、やり方がいまいちわかってなかった人も、ぜひ今日から取り入れてみてください!!

みなさんの英語力がぐんぐん伸びて、志望校に少しでも近づけることを、心より祈っております!!

お付き合いいただき、どうもありがとうございました(^^)

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