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共通テスト&入試終了後、気を引き締めるためにやること|武田塾豊中校

緑、黒板・教室・仕事、ポスター (1)

 

皆さんこんにちは。

大学受験専門の武田塾豊中校です。

武田塾は授業をせず、一人ひとりに合ったカリキュラムで自学自習をサポートする予備校です。
その結果、数々の逆転合格者を輩出してきました!!

 

共通テストを受験し終えた受験生の方々、まずはお疲れ様です!!╰(*°▽°*)╯

今まで自分が勉強してきた成果を発揮できたでしょうか?

順調に進んでいる人は二次試験もこの調子で頑張っていきましょう。

今回思うような結果が出なかった人もここから挽回していきましょう。

 

ただ、ここから1カ月どのような勉強をしたらいいのか分からない人もいると思います。

そこで今回は共通テスト後にやるべきこと、勉強の方法について紹介しようと思います。

 

共通テスト後にやるべきこと

1. 自己採点をする

 

まずは自己採点をしましょう。

 

共通テストの結果は2次試験に出願するまでに帰ってこないので、自己採点をしなければなりません。

この自己採点の結果から共通テストリサーチバンザイシステムを使って志望校を決めていきます。

自己採点の結果が間違っていると判定が正しく出ず、実際よりも高い点数で判定を出して、

A判定が出ていたからそのまま受験したら不合格だったなんてこともあります。

 

逆に実際よりも低い点数で判定を出すと、もっと高いレベルの大学に合格できていたかもしれないのに、

志望校を下げてしまったなんてことにもなります。

自己採点は丁寧に、最低3回はやりましょう。

3回ともずれがなければいいですが、ずれてしまった場合はどこを間違って採点していたのか探して直しましょう。

 

2. 志望校を決める

 

次に志望校を決めます。

 

共通テストがうまくいった人は当初の志望校を、自信をもって受験していいと思います。

ただ、共通テストで失敗してしまった人は少し考えなければいけないかもしれません。

 

志望校を下げるのか、それともそのままでチャレンジするのか決めましょう。

私は一年浪人したのですが、現役の時は共テで失敗しても志望校は下げずに当初の志望校を受験しました。

浪人する覚悟はあったので受験したことに関して後悔はありませんし、むしろ受験できてよかったと思います。

皆さんの人生にかかわる大事な決断になるので、自分できちんと考えてどうするのか決めましょう。

また、中期、後期をどうするのかも決めましょう。

 

絶対に合格したいという人はA判定が出ている安全校を中期・後期に持ってくるようにしましょう。

万が一前期で落ちても何とか引っかかると思います。

 

3. 出願する

 

志望校を決定したら出願の用意をしましょう。

出願期間は短いので余裕をもって出願するようにしましょう。

大学にもよりますが、紙を郵送して出願したり、インターネット上でちまちました入力をしたり結構面倒くさく、時間がかかります。

ぎりぎりになって出願できなかったなんてことにはならないように早めに取り掛かりましょう。

また、書類の到着締め切りと、ネット出願の締め切りの日程が若干ずれている大学もあります。

時間があるかもしれないとずるずる後回しにして、間に合わなかった…なんてことは無いように、早め早めを意識して

やっていきましょう!

 

4. 気持ちを切り替える

 

共通テストで失敗してしまった人もいると思います。

でも、へこんでいる暇はありません!!

 

すぐに次の試験がやってきます。

終わったことを気にしていてもどうしようもありません。

気持ちを切り替え、合格するために今自分が出来ることを考えましょう。

 

 

共テ後にやる勉強

1. 計画、作戦を立てる

まず、合格するための計画、作戦を立てましょう。

 

計画はどの科目を一日に何時間解くのか、一日に何年分の過去問を解くのかなど目安を立てて勉強することです。

また受験日から逆算して今日は何をすべきなのか考えて勉強しましょう。

私立受験をする人はその過去問を何日前から何年分解くのかも計画を立てておきましょう。

作戦というのは問題をどの順番で解くのか、一問あたり何分かけるのか、また、どのような点の取り方で合格点をとるのか

などの目標を持つことです。

私は毎日過去問を1年分ずつ解いていました。

英数物化で受験しましたが過去問を解いてその復習をしていたら一日はあっという間に終わっていました。

なので、計画通りに勉強できないこともしばしばありましたが、そのたびに修正してやるべきことをやっていきました。

過去問を解くときは一問あたりにかけていい時間を意識して問題を解きました。

数学であれば一問30分

理科であれば一問20分

など細かく分けていました。皆さんもしっかり作戦を立てて演習をしましょう。

2. 過去問演習をする

 

過去問演習についてです。

私の場合、過去問を英語10年分、数学20年分、理科15年分解き、

これらを最低2周は解きました。

同じ問題を何回も解く必要はあるのか疑問に思う人もいるかもしれませんが、

一度解いた過去問をすべて満点取れるかといわれると多くの人が取れないと思います。

何回も繰り返すことで復習した内容が定着しているか確認しましょう。

過去問演習をする意味としては各大学の傾向をつかむこと、問題の難易度を知ることにあります。

私のようにたくさん解けばいいわけではないです。しかし、過去問をたくさんやっていたおかげで過去問と似た問題が本番で出て、しっかり解くことが出来ました。

ここからはを最大限まで高めていかなければなりません。

量をこなすだけでなく、解答解説をよく読み、分からないところがなくなるまで復習をし、しっかり質も上げていきましょう。

1でも言いましたが時間は必ず計るようにしましょう。

試験時間マイナス10分くらいで解くと本番の緊張感を持ちながら取り組めるのでお勧めです。

また、分からないところは徹底的につぶしましょう

 

私は理系だったので、過去問演習で意識したことを紹介します。

数学や物理はなぜその公式が使えるのかなど考えましょう。

英語は文法が分からなかったのであれば、文法書でその文法や派生形を覚えなおし、単語はその場でしっかり覚えましょう。

化学などは、教科書や解答解説を読み、なぜそうなるのかを理解しながら復習しましょう。

理解が追い付いていなくてできなかったのか、時間がなくてできなかったのか、問題が解けなかったときはその原因をしっかり分析し、

次どのようにしたら問題が解けるようになるのかを考えて、計画、作戦を練り直しましょう。

 

 

今回は共通テスト後にやるべきことについて紹介しました。

ここでひと段落したことで糸が切れてしまって勉強に身が入らなくなってしまう人もいると思います。

ですが受験はまだまだここからです。自分のリズムを崩さず、勉強に励んでいきましょう。ラストスパート頑張ってください!

 

・定期テストでなかなか点数が取れない、、

・受験勉強を始めたいけど何をすればいいのか分からない、、

・日々の学習習慣が身についていない、、

 

など、現在の勉強スタイルに不安を抱えている方は、武田塾の無料受験相談がお勧めです。

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