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講師紹介★同志社大学法学部在籍講師の受験秘話をご紹介!|武田塾豊中校

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みなさん、こんにちは!武田塾豊中校です(^^)

今回の記事では、武田塾豊中校の講師紹介をしようと思います!!

武田塾豊中校には、大阪大学・関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学の先生が多いのですが、 本日は同志社大学法学部在籍のY先生をご紹介します! Y先生が高校3年生の時にどのような受験期を過ごしていたのか、どのような対策をしていたのかをインタビューさせてもらいましたので、 ぜひ受験生の皆さんは参考にしてみてください!

来年以降に受験を控えている高1・高2の皆さん、特に同志社大学を目指しているという方にも参考になるかと思いますよ★

 

同志社大学を目指した理由

Q:なぜ同志社大学を志望したのですか??

教育内容、学習環境ともに充実しているからです。

僕は高校生のころから大学で法律について学びたいと思っていたので、公務員や法曹など志望職業に応じて授業の履修プログラムが定められる充実した環境が備わっている同志社大学に惹かれました。

また、自分は生まれてから今までずっと大阪住みなので大阪以外の大学に魅力を感じていたのもあります!

そしてなんといっても校舎がとても魅力的です!!

ニューイングランド様式の校舎は、まるで大学とは思えないほどレトロな雰囲気を漂わせ、毎日観光スポットに足を踏み入れているような感覚を味わえます!online-imadegawa

 

高1から高2の勉強スタイル

Q:高1~高2時代の勉強の取り組み方を教えてください!

高校1年生から2年生までの間は受験に向けて何をしたらよいのかがあまり分かっていなかったので、

とりあえず学校の定期テストでいい点が取れるように勉強に取り組みました。

普段の授業ではなるべくわからないところをなくすために、授業後に友達や先生に分からなかったところの質問をよくしていました。

ただ、この高1~高2の間は勉強に力を入れているというよりもむしろ、部活のほうに力を注いでいたと思います。(というか部活ばかりしていた記憶があります!)

部活と勉強の両立

Q:部活と受験勉強の両立はどのようにしていましたか?

僕はテニス部に入っていたのですが、なんといっても疲労と睡魔が勉強の邪魔をしてきます。

そこでそれらに勝つために、部活が終わったらすぐに塾に来て勉強することを徹底していました。

たとえそこで眠たくなってしまって寝てしまうことがあったとしても、僕は周りに人の気配がすると眠れない人だったので、

30分から1時間もしないうちに目が勝手に覚めてしまうのです。

このようにして疲労、睡魔にうまく対応していました。

また、僕は1日が始まる朝・あるいはその前日の夜に、その日自分が何の教科のどの参考書のどの範囲をするのかを具体的にスケジューリングしていました。

(↑実はY先生は元武田塾生です!!)

そうすることで当日のするべき勉強内容がすぐにわかるので、勉強以外のことに頭を使わなくて済むし、素早く勉強に取り組むことが出来ます。

 

自分で立てた大学合格までの方針

Q:Y先生が同志社大学合格のために立てた作戦はどのようなものでしたか??

僕は同志社大学の入試を受ける際は国語、数学、英語で受験しようと思っていたので、

英語は8-9割、国語が8割、数学は2完から3完(得点調整が入るため具体的な点数が出せないので)を目指して取り組みました。

・英語に関して

同志社大学の特徴はなんといってもその量にあり、難易度はそこまで高くないのですがその分長文が多く、

ほかの大学と比べて比較的高得点をとらないといけません。なので僕は単語、熟語を完璧にして、長文を早く読むための勉強をしました。

・国語に関して

現代文、古文両方とも比較的難易度の易しいものが多いですが、

点数の約1/3が記述、なおかつ記述問題は2-3問ほどしかないので、記号問題は全問正解を前提として、記述の練習もしっかりと取り組みました。

・数学に関して

1番苦労した記憶があります。とにかく難易度が高い!

僕の学校では授業でよく国公立の問題に取り組むのですが、文系においては、阪大、神大などの数学の問題よりも同志社大学の数学のほうが難易度が高い気がしました…

なので問題を解くにあたっては、分からない問題に直面したら、飛ばして次の問題に取り組み、なるべく部分点を稼ぐといった戦略を立てました。

 

模試の判定

同志社大学専門の模試というのがあまりなく、共通テスト模試や全統記述模試の判定になりますが、

共通テストではD-E判定ばかりでした笑(僕は三年生の最後まで共通テストが苦手でした…)

ただ全統記述模試のほうはA判定が多かったです。

したがって模試というのは受けるものによって大きく判定が変わってくるものなので一概に判定だけを見て落ち込む必要は全くありません!

入試問題が解ければそれでいいのだから。

(ただ、模試においては解けなかった問題を解きなおし、分からない所を埋める作業がとても大切です。模試の本来の目的はこれなのです。)

 

モチベーションを維持させるコツは?

僕が考えるに、受験勉強において一番モチベーションが下がるときというのは「イベントの後」だと考えています。

体育祭のあと、文化祭のあと、修学旅行のあと、何か大切な模試を終えた後…etc.

こういったときって、達成感を感じることが多いので「やらないといけない」といった使命感が欠落してしまいがちになり、

やらなくてもいいや」という思考に陥りやすいと思います。

なので僕はこういったときに直面した時には、勉強を一切やらないのではなく、勉強する量を減らしていました。

英語ならば英単語や英熟語、国語ならば漢字や古文単語、数学ならば軽い計算問題や公式の確認といった比較的手の付けやすいものだけに限定して取り組んでいました。

そうすることで、勉強の量は減ったかもしれませんが、勉強をしなかったわけではないので、勉強の習慣は途切れていないのです。

人というのは「突然」に弱い生き物なのです(急に冷たいのもを一気に食べると頭が痛くなるでしょう?)。

なので勉強量を急に0にしてしまうと勉強習慣が途切れてしまい、その次の日から急に勉強量を0からいつもの量に引き上げないといけないのです。

(やってみるとわかるのですがめっちゃしんどい!)

そうならないために勉強量を0にするのではなく減らすのです。

復習がとにかく大事!!

生徒のノートを見ていると、宿題はやっているのですが1度しか解いていない、復習が出来ていないといった状態を多々目にします。

もったいないです!

そもそも1度やっただけでその問題を理解し、一から自分で解答を完璧に作り上げることって出来るでしょうか??(できるあなたは天才です!!)

同志社大学を数学選択で合格した僕ですが、実は高校2年生の夏、武田塾に入塾する直前は数学が1番苦手な教科で、数字を目にすることさえも嫌なほどだったのです。

ではそこで何をしたのかというと、「問題を解いては復習」この繰り返しでした。

当時僕が使っていたのは青チャートなのですが、その問題を解いては復習を繰り返し実行して、問題を見ると解答が浮かび上がるようになるほどまで繰り返しました。(苦手な確率の範囲に関しては4-5周ほどしました笑)

多くの教科に触れないといけない皆さんにそこまでしろとは言いません。

ただ数学だけでなくほかの教科においても、問題を解きっぱなしになってしまって復習をしていない科目があるのならば、

1度でもいいので復習してみてください。今までとは段違いに定着します。

 

さいごに

皆さんいかがだったでしょうか、同志社大学に入学したい方はもちろんのこと、そうでない方も受験においての有力な情報を得られたのではないでしょうか?

今回の受験における情報について、知れてよかったと思ってくれる方がいたらそれだけでも僕は大変嬉しく感じます!

ぜひとも今後の受験生生活に役立ててください!

また、

・定期テストでなかなか点数が取れない、、

・受験勉強を始めたいけど何をすればいいのか分からない、、

・日々の学習習慣が身についていない、、

 

など、現在の勉強スタイルに不安を抱えている方は、武田塾の無料受験相談がお勧めです。

武田塾の無料受験相談では、様々な境遇の受験生に向き合ってきたプロの先生と面談ができます。

 

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