【勉強法】勉強中に音楽を聴くのはどうなの？メリットデメリットは？

こんにちは！

富山駅より徒歩５分、大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾　富山校」です。

突然ですが、音楽聞きながら勉強している方はいませんか？？

自習室などを覗いてみるとイヤホンを耳に刺したまま勉強をしている生徒をよく見かけます。

さて、今回は音楽を聴きながら勉強するメリット、デメリット、注意点などを書いていきたいと思います！

音楽聞きながら勉強すると実はこのような効果があるんだよと新しい発見があると思うのでぜひ見ていってください！

音楽と勉強の相性

音楽は私たちの日常において不可欠な要素であり、

勉強と組み合わせることで集中力向上に寄与することが知られています！

今回は、音楽を聴きながら勉強する際のメリット、デメリット、および注意点について考察してみます！

メリット

リラックス効果

音楽は緊張感を和らげ、リラックス感をもたらすことがあります。

特に穏やかなメロディや自分が好きな音楽を選ぶことで、心地よい学習環境を作り出すことができます。

勉強中だけではなくテスト前など大一番が控えているときに聞くのも効果的です。

モチベーション向上

好きな音楽を聴くことで、モチベーションが向上し、勉強に対する興味も高まります。

特に挑戦的な課題に取り組む際に、音楽は心のエネルギー源となります。

外部の騒音を遮断

騒がしい環境で勉強する場合、音楽は外部の騒音を遮断し、集中力を保つ手助けをしてくれます。

ノイズキャンセリングの効果を持つイヤホンを選ぶとより効果的です。

と、ここまではメリットだけを話していきました。

ですがここからが本番です。

音楽を聴きながら勉強するデメリットをしっかりと把握してほしいのです。

デメリット

注意散漫

これはやはり一番のデメリットなんじゃないでしょうか、、

聞いている音楽があまりにも振動的である場合、勉強の注意散漫を招くことがあります。

歌詞があまりにも明瞭である場合も、文章を理解する妨げになり得ます。

なので国語や英語の長文を読むときは音楽を聴くのは避けましょう。

また知識の定着率の悪さにも影響が出るので勉強中に音楽聞くのはおすすめはできません。

適切なボリューム設定

音楽のボリュームが高すぎると、周囲の音が聞こえにくくなります。

適切なボリューム設定を心がけ、他の人に迷惑をかけないようにしましょう。

注意点

ジャンルの選定

クラシックやジャズは知識の吸収に適しているとされますが、

実際に効果的なのは個人差があります。

ジャンルによって向き不向きがあるのは意外ですね、

自分に合ったジャンルを見つけることが割と大事です。

作業との相性

複雑な作業や新しい情報の学習時は、無音や穏やかな音楽が適しています。

反対に、単純な作業はリズミカルな音楽が効果的です。

集中の妨げになる場合は避ける

これは最も大事にしてほしいことです。

音楽が逆に集中を妨げてしまう場合は、無理に聴く必要はありません。

なんなら自分で集中できていないと気付いたら勉強中は音楽を聴くのをやめましょう。

集中できる環境を大切にしましょう。

まとめ

音楽を聴きながら勉強する際のメリット・デメリット・注意点がこれで分かったと思います！

音楽を聴いているときに集中できていないと気づいたらすぐさま音楽を聴くのをやめましょう。