こんにちは！
武田塾鳥取校です！
今回は国公立志望の受験生の滑り止め戦略について
ご紹介します。
国公立大学を受ける方は滑り止めで私立大学も受験すると思いますが、
私立大学は大学数も入試方式も多く存在します。
何個受けたら良いのか、どの方式が良いのか、など
国公立を受ける受験生の悩みについてお答えします。
戦略１：共通テスト利用をフル活用しよう
共通テスト利用は国公立大学と同じ勉強で受けることができる方式
国公立大学の受験勉強は科目も多くたいへんですよね。
そこに滑り止めである私立大学対策の勉強も、となると
時間が全く足りません。
そこで大切なのが共通テスト利用を活用することです。
国公立受験には必須である共通テストですが、
日々の勉強を用いて受験できるこの制度を
ぜひ利用してほしいと思います。
得意科目がある人には最適
先ほどからお話している気共通テスト利用ですが、
実は3教科や1教科など、
自分の得意な科目を選んで少ない科目数で
受験することが可能です。
社会が苦手、や物理よりは化学の方が得意
または得意や苦手はなく全教科を使いたい
といった苦手科目や得意科目を
考慮して出願、受験できるので
共通テスト利用受験に用いる科目
についてもしっかり考えましょう。
戦略２：私立大学をなめすぎない
MARCH、関関同立が滑り止めになる大学は神戸大学、横浜国立大学以上
私立の有名どころと言えば挙がってくるのは
MARCHや関関同立でしょう。
しかしこれらの大学は有名なだけあってしっかり難しい。
神戸大学や横浜国立大学を目指す子でもなんとか、、
というレベルだと思ってください。
上記の大学志望と言ってもあくまでも、戦えている子
の話になります。
狙っているというだけでは意味がありません。
滑り止め、意外と滑り止まらない！？
私立大学を滑り止めにすることは
意外と難しいという話をしましたが、
絶対に無理だという事ではありません。
しかし、MARCHや関関同立を滑り止めだと考えていると
実際に問題を解いたときに
「問題ムズ！！」
となってしまいます。
対策せずに受験本番受けに行くのではなく、
まず一度問題を解いてみましょう。
戦略3：大学に合わせた対策をして合格を目指そう
英文・単語・内容一致問題の難易度はMARCH、関関同立の方が高い
単語や熟語について詳しく知っていないと
解けないということもあるなど、
私立大学の出題傾向にはクセがあるので、
把握しておきましょう。
また、国公立大学の英語は記述の多さが
難しさにつながっており、
必ずしも英文の難易度が高いわけではない
ということを頭に入れておきましょう。
私立大学は大学によって傾向が違う
国公立大学も大学ごとに多少は傾向が変わってきますが、
私立大学は学校ごとに全く違います。
受ける大学を決めて過去問をしっかり解くこと
が合格にはとても重要です。
また、地方国公立志望の受験生は
日東駒専・産近甲龍も受けておきましょう。
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