みなさん、こんにちは！
周南市JR徳山駅から徒歩３分！
武田塾徳山校です！
今回のテーマは新課程の社会についてです！
現在の2022年度高校入学者が大学受験をする2025年度入試より、新課程に変更となります！
これから受験勉強を始めようとしているみなさんは不安を抱えていると思います！
現在の高校2年生が受ける受験がどう変わるのか？現行課程で勉強している高校３年生と何が違うのか？知っておきたいポイントをまとめたので参考にして入試対策をしてみてください！
なぜ学習指導要領が新しくなったのか？
日本社会は近年、急速に様々なことが変化していて学校の学びも時代に合わせて変化していかないといけません！
変化の激しい時代に合わせて生きる力を身に着けていくために、新学習指導要領が実施されます！なかでも大きく変化があるのが社会科です！歴史総合・地理総合そして公民科目に新設された公共の3科目が必修となり、新しい社会科となります！
2025年1月に実施される共通テストでは、新教科「情報」を加えた7教科21科目へとスリム化・再編されます！
地理・歴史・公民では出題科目が大きく再編されるほか、数学2では数学Ⅱ、数学Ｂ、数学Ｃの1科目となるほか、試験時間が延長されます！国語では試験時間延長のほか、問題構成・配点が変更されます！
どんなところが変わったのか？
まずは社会科目が名称ごと変わっているので確認していきましょう！
「現行課程」
地理・歴史→（世界史A、世界史B、日本史A、日本史B、地理A、地理B）
公民→（現代社会、論理、政治・経済）
「新課程」
地理・歴史→（地理総合、地理探求、歴史総合、日本史探求、世界史探求）
公民→（公共、論理、政治・経済）
地理総合、歴史総合、公共は全高校生が必須で学ぶ教科です！
「公共」の新設や教科の変更に伴い、出題科目や科目選択が大きく変わります！
6科目のうち最大2科目を選択して受験しますが、選択可能な組み合わせに制限があるので注意が必要です！
➀から一科目、➁から一科目選ぶとき、
同一名称を含む科目は選択できません！
①から二科目選ぶときは、「公共、倫理」
「公共、政治・経済」の組み合わせはできません！
《総合と探求》
歴史総合とは日本史・世界史の近現代をまとめた教科です！歴史総合に変わることによって科目自体が日本史・世界史を切り分けて学ぶのではなく、日本と世界の関わりがより密接になります！そのためカリキュラム上、社会科目全般を全体的に視野にいれやすくなっています！
注意点として歴史総合に変わったことにより日本史の問題、歴史の問題どちらも含まれていることになり出題は少なくても範囲が広くなっているので対策が必要です！
従来の科目ごとの学習法では解けない探究力が多く問われ、ただただ暗記することよりも、考える・読み解く要素が増えるということになります！新課程は現在の教育課程の知識偏重から脱することを節々に感じます！
まとめ
これからの高校の授業・入試問題・自習は情報収集、対策を考えながら勉強していくことが重要でしょう！
大学によっても科目が異なるので志望校をまずは確認してみましょう今の参考書のままでもいいので情報を集めながら頑張りましょう！
武田塾の特徴
①授業をしない！
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③志望校に合わせたカリキュラムだから受験学年で無くても予習復習ができる！
④1対1の完全個別指導！
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