こんにちは！
武田塾天王寺校です。
毎年何百人もの受験生を指導したり、お話ししたりしますがやはり恋愛というのは切っても切れない問題ですね！
武田塾ではオンラインで受験相談を実施中です。
勉強や進路でお困りの場合はお問い合わせください。
さて、受験生のみなさんの大半は受験生であると同時に、青春を謳歌する若者であると思います。
恋人がいる人もいれば、絶賛片思い中の人、色恋沙汰には無縁な人、さまざまでしょう…
しかし、「恋は盲目」という言葉がよく表すように、恋愛はときにそれのみに没頭してしまって、他のことを疎かにしてしまいます。
また、対照的に恋愛をモチベーションにして、他のことも頑張れるという人もいるでしょう。
そんなわけで、今回は受験勉強中の恋愛について、少しお話ししようと思います！
人によって全然違うでしょうし、何か具体的な正解があるというような分野でもないと思うので、こちらから何かを伝えようというものではありません(*^^*)
いろいろなケースを紹介して、みなさんに判断を丸投げしてしまおうというものです(笑)
ところどころ校舎長の妄想入ってますので気楽に読んでいただければ幸いです！
現役生の場合
恋愛というのは深遠なもので、これを書いている私自身もそのすべてを知っているわけでは到底ありません。
なので、全てを網羅できるわけではありませんが、いくつか考えられるケースを挙げてみたいと思います。
受験生同士の場合
学内での恋愛！！いいですね！これぞ青春！一緒に帰りたいけど、周りの目が気になって帰れなくて、でも時間が経つと周りも公認になっちゃって、一緒に帰れるようになってね！(おっといかん妄想が)
受験生同士なら、お互いを励ましあって頑張れることでしょう。大変結構なことです。
しかし、付き合う時期によって、状況は大きく変わりうるかもしれません。
例えば、高２やそれ以前から付き合っていれば関係はある程度成熟しており、今更それが勉強の邪魔になるということも少ないと思います。
ただ受験勉強中に付き合ったとすれば、付き合いたてなのでどうしてもそちらに意識が向いてしまいます。
時期にもよりますが、夏や冬は受験生にとって生命線ともいえる時期であるにも関わらず、魅力的なイベントが目白押しです。
夏なら海やプール、冬ならクリスマス…なんという楽しそうな響きでしょうｗｗ
たまの息抜きならいいのですが、その切り替えはとても難しいものです。
できれば誘惑は遠ざけておきたいものですね。
学内でどちらかが受験生ではない場合
これも青春です。どっちかが後輩とか、先輩なのかな…
それともどっちかは大学進学しないのかな…ということはどちらかがバイトしてたりしてね。
会う時間が取れなかったりして揉めたりしてね。(いかんいかん。これ以上妄想したら病んでしまう。)
これについては受験生ではない方が広い心を持ってあげる必要があるでしょう。
会いたい気持ちや連絡を取りたい気持ちをぐっと我慢して、ときには受験勉強で疲れたパートナーを優しく包み込んであげてください。
学校で会うことも出来ますし、短い時間でも会う機会を作って、励ましてあげるといいと思います。いい関係ですね。
受験生の方も甘えすぎるのは禁物です。
お互いに心を持った人間なので、自分がしんどくても最低限相手を尊重し、気遣ってあげることが大事でしょう。
しかし、こう書くのは簡単ですが、実際にそうするのは非常に難しいと思います。
どちらかが、もしくは両方が相手を思いやれず、自分勝手に行動した結果、悲しくも破局したという例をいくつか知っています。
個人的には恋人というのは本当にしんどいときに支えてくれる人だと思うので、この破局が必ずしも悪い結果だったというわけでもないとは思いますけどね…
予備校や塾で知り合った場合
これも青春。なんせ青春！
「17時になったら一緒に休憩しよう」とか言ってるパターンやー！！尊い！尊さが振り切ってます！(もうだめぽ)
これはさきほどのパターンと同様に、付き合った時期がどうしても受験期間になってしまいます。
お互いがお互いを尊重できればいいのですが、付き合いたてでまだ相手をよく知らない場合、それは難しいのではないでしょうか。
せっかく塾や予備校に通っているのに、勉強が疎かになってしまいかねません。
また、どうしても直前期になると学校よりも塾や予備校にいる時間が多くなります。
そこで一緒になってしまうと、どうしても勉強への意識が散漫になってしまうかもしれません。
しかし、悪いことばかりではありません。
予備校や塾に行くのが面倒になることは結構あると思います。
そんなときに好きな人や恋人に会えると思えば、少しは気持ちが変わってくるのではないでしょうか。有意義ですね。
浪人生の場合
ここまで現役生について触れましたが、ここからは浪人生についてお話しします。
現役生と浪人生には大きな違いがあります。
それは世界の広さです。
個人差があるかもしれませんが、現役生にはまず学校があり、そこには常に友人がいて、コミュニケーションがとれます。
しかし、浪人生の場合、学校というおそらく最大のコミュニティが消失します。
勉強に専念すれば、他のものに触れる機会も必然的に少なくなり、世界は狭くなる一方でしょう。
友達もそれぞれの進路に進んでしまい、関わる機会が減ってしまうでしょう。孤独ですね。
そんなとき、恋人がいてくれたら心強いと思います。
しかし、それは一方で依存度を高めてしまうという危険性があるということでもあります。
それが予備校で出会ったとしても、以前から付き合っていたにしても、その危険性は十分にあります。
実際に恋愛関係がもつれて何かしらのトラブルに発展する場合、その大半には依存が関わっていると思います。
まとめると、浪人時代の恋人は心強いですが、相手のことを思い遣って適度な距離を保つのが重要です。
まとめ
いかがでしたか。
片思いでも同様にうまくモチベーションにつなげられれば強いですが、それに気持ちが入ってしまって勉強に集中できないのは困りますよね。
要するに、恋愛は毒にも薬にもなりうるということです。
用法用量を守って、正しくお使いくださいｗ
武田塾天王寺では恋のご相談をいつでも受け付けています！！！
と言ってしまいたいくらい、恋と勉強は密接な関係にありますよね。
もちろん勉強に専念できるのが1番いいのですが、人間なので恋に落ちてしまうのは仕方ありません！
みなさんのお悩みを聞かせてください。
百戦錬磨(？)の校舎長や、受験期に恋と勉強を両立させた副校舎長がいつでもご相談にのります！
現在自習室は利用できませんが、オンライン(ビデオ通話)にてご相談に乗ったり、個別指導を実施中です。
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最後に
今年もたくさんの生徒が逆転合格を果たし、新たな一歩を踏み出しました。
受験を通して、生徒一人一人が自分と向き合い成長してくれた結果です。
そんな生徒達を応援し続けることが出来てとても嬉しく思います。
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