こんにちは！！
武田塾垂水校の校舎長角田です！
関学を目指す生徒さん必見です！
今日は関西学院大学の文系の傾向と対策について書いていこうと思います！
今回も長くなりそうなので教科毎に分けて説明していこうと思います。
また関学志望者で垂水周辺の方は是非一度無料の受検相談でどういった勉強をすればいいか聞いてみて下さい＾＾
それでは行ってみましょう！
関西学院大学の文系試験の傾向
まずは関西学院大学の文系で受けることが出来る試験について説明していきます。
● 経済学部、教育学部、総合政策学部では3科目型（文系型）に加え、3科目型（理系型）を実施。
● 3科目型（文系型）は全学部共通配点（英語200点、国語200点、選択科目（日本史、世界史、地理、数学）150点の合計550点満点）。
● 3科目型の英語、国語、地理歴史は全問マークセンス方式。数学、理科は全問記述方式。
● 国際学部の英語1科目型（英・英）型のⅠ時限目（90分）の英語は全問マークセンス方式、Ⅱ時限目（75分）の英語は全問記述方式。
● 教育学部・初等教育コースで3科目型（文系型）（理系型）に加え、主体性評価方式（文系型）（理系型）を実施。
● 経済学部、教育学部、総合政策学部では3科目型（文系型）に加え、3科目型（理系型）を実施。
● 文系学部（人間福祉学部を除く）は英語のみ必須で、国語、数学、地理歴史（日本史、世界史、地理）から2科目を選択。
※地理歴史から2科目選択は不可。 ※地理を選択できるのは文学部のみ。
上記のように文系では3科目型が基本となっておりますが、上記の説明だと少し難しいので簡単に説明すると
英語と国語に、社会科目か数学を選ぶという形になると考えれば大丈夫です。
今日は一番重要な英語から！
関西学院大学の英語について
関西学院大学の英語は、学部によって問題が異なります。例えば社会学部と法学部は同じで経済学部は違う問題、といった具合です。
ただ、どの学部も出題形式はほとんど変わりませんので同じ対策をしていれば複数学科の受験も問題ありません！
長文問題が３題、文法語法問題が２題、会話文問題が１題の大問6問で構成されています。
試験は90分。長文読解問題が多いので正直時間的に余裕はあまりありません。。。＾＾；
では例年の出題傾向を見ていきます！
・大問6題のうち3題が長文読解
・文法、語彙、会話文等の出題が軸
大きく分けるとこのような形です。
まずは長文の出題傾向を見ていきます！
【関西学院大学の英語】長文読解に関して
6題のうち3題を占める長文に関してはトピックが社会、文化、言語、化学、環境問題等非常に多岐にわたって出る事が特徴です。
また、過去の出題傾向を見ると時事的な要素を含む英文も出題されていました。
設問に関しては
・英文和訳
・空所補充
・内容真意
・同意表現
とこの辺りの問題が中心でしたので勉強方法もオーソドックスなもので大丈夫です！
求められる内容自体は基礎的な知識をきちんと理解できていれば読解が可能というものが多い印象でした！
関学の長文を突破するのに必要なものは基礎的な英語の知識と読解力。この2つが必要です！
裏を返せば難しい知識は正直そこまで必要ではありません！！きちんと対策が出来るかどうか、ここが重要ですね！
次は文法・語彙に焦点を当ててみましょう！
【関西学院大学の英語】文法・語彙力
文法に関してはそれほど難しい問題は出題されてはおらず、基礎的な問題の知識を正確に持っているか？
が問われる問題が多いです。
Next Stageやscramble等の文法の知識をいかに使えるか？ここが重要な要素になってきますね！！
語彙についてはこれも標準的な単語が出されていることが圧倒的に多いです。
ただこの語彙力が関学英語では非常に重要で語彙力と一緒に読解力も並行してつけていけると非常に効率のいい勉強が出来ます！
写真の速読英熟語等は非常におススメです！！
難しい単語を数多く覚えるよりもシステム英単語やターゲットをどこから出されても答えられる
そして、多義語、同意語、反意語も併せて覚えておく、といった具合にしておきましょう！
次は、文系数学に関して傾向と対策を書いていこうと思います！！
関学だけではなく武田塾には沢山のノウハウがあります！
受験に迷ったらまず無料受験相談にてお話しましょう＾＾
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