こんにちは！ 武田塾高槻校、主任講師の秋田です！
今回は、
・藍野大学医療保健学部
・大阪青山大学健康科学部
に合格した、Y.N.さんの合格体験記です！
彼女がどのように勉強してきたのか・どの参考書が実際に役に立ったのか・受験生へのアドバイスなど、これから受験生になるみなさん必見の内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください！
Y.N.さんが武田塾を選んだ理由
Y.N.さんは、このようなWebにある記事やホームページを見て、興味を持ってくれたそうです。
そして、受験相談に来てくれて、校舎長と話した際に好印象を持ってくれて入塾することを決めてくれました。
入塾してからのY.N.さん
入塾したときのY.N.さんは、１時間も集中することができなかったそう。
そのためにまず、
毎日自習室に来ること
相談をすること
を意識しました。
自習室では、勉強だけに集中することができるので、５時間以上も集中できるようになりました。
苦手な分野は何度も、理解するまで聞きに来てくれました。そういったときに、講師の先生や校舎長に励まされたことが支えになっていた、と振り返ってお話ししてくれました。自分の性格を知ってくれているから、自分に合った方法を教えてくれて、やる気がすごく出た！と答えてくれたのは、教師冥利につきました。
それでも、結局は本人が精いっぱい頑張ったからこその合格だと思いますね！
それではここから、結果報告をしてくれたY.N.さんへのインタビューの様子をのせていきます！
Y.N.さんへのインタビュー
受験生生活で、しんどかったことは何ですか？
受験シーズンで不合格が続いたときに、やる気がなくなってしまったことが大変でした。まだ受験は残っているし、勉強をやらなくちゃいけないと分かっているのに、なかなか気持ちがついていかなかったです。
インタビュアの一言：自分も経験したので、大変な気持ちがよくわかりました。一人でいると悶々と考えてしまって、すごくしんどいですよね。それでも、大学生活を想像したり、今までの自分の努力を振り返ったりして、自分を奮い立たせるとよいかもしれないですね。
そんなつらい状況でも、毎日頑張り続けられたのは何でですか？
講師の先生も校舎長もとても優しく励ましてくださって…絶対大丈夫だといってくれました。こんな風に誰かと話すことで、ストレスが発散できていたように思います。
あとは、音楽を聴くことも良かったです。気持ちを上げて、やる気を出すことができました。
他には、できるようになったことをやってみることです。
一言：誰かと話すことで、気持ちを整理することができる上、元気をもらえたりしますよね。相手が講師の先生や校舎長なら、より受験に向くような気持ちになれるだろうし、友人なら勉強から離れてリフレッシュすることができますね。勉強をするときに聞く音楽は、人にもよりますが、歌詞が無い・理解できない曲が良いと一般的に言われています。
この半年間、やって良かったなと思うことは何ですか？
少しでも分からない事は誰かに聞くということと、公式だけを記号のように暗記するのではなく、成り立ち方から理解すること…です。
一言：誰かに聞くことは勇気が必要な人もいるかもしれませんが、一人で悩んでいる時間が勿体ない問題も意外と多いです。例えば、ケアレスミスだったり、読み飛ばしだったり。そういうことを考えると、すぐに聞きに行く方が効率的なんです。
また、中学内容までは公式は暗記するだけで使える魔法のように感じていたかもしれませんが、高校内容は一筋縄ではいかないものも多いです。そのため、成り立ちから理解する必要があるということが実感できているのは大切ですね。
では、後悔していることはありますか？
参考書を2周終わらせなかったことです。できなかった問題を完璧にし終えて、入試に挑みたかったなと後悔しています。
あとは、計算力をあげることです。一番基礎の計算を大切にしたらよかったなと本当に思いました。
一言：量が多いので、なかなか難しいことですが、反復することは受験でも何でもとても大切なことですね。部活動でも、野球だったら何回も何回も素振りをしますし、サッカーだったら何度も何度もパスしあったりしますよね。それと本当に同じです。
好きな参考書BEST3を教えてください！
第1位：〈数学〉『数学Ⅰ・Ａ 基礎問題精講』
Nさん：演習までしっかりと解くと、大体の入試問題が解けるようになりました。一番役に立ったと言えると感じています！
一言：基礎問は、一番基礎の大切な問題・解き方が載っているものなので、一番に名前が上がるのも納得の一冊ですね。ここに載っている問題や解き方を完璧に頭に入れれたらＮさんのように自信を持つことができると思います！
第2位：〈数学〉『初めから始める数学Ⅰ・A』
公式のでき方まで分かりやすく載っていて、勉強し始めた時だけでなく、入試直前まで役に立ちました！
一言：公式の成り立ちを説明できるようになれば、数学の理解は完璧ですし、記述問題も楽々こなせるのではないでしょうか。
第3位：〈現代文〉『ことばはちからダ！現代文キーワード』
入試問題の内でも、わかっているつもりで怪しい問題を明確に理解し、把握することができるようになりました。
一言：特訓の最中に口頭チェックを行うのですが、その際自分の言葉で説明するように求めています。この自分の言葉、というところがとても大事で、自分の言葉で説明できるということは、内容を噛み砕くことができているということだからです。
それでは最後に、受験生の皆さんに一言お願いします！
最後まで諦めなかったら絶対結果はついてきます。自分が一番自分を信じて頑張ってください！
悩んだり落ち込んだら校舎長のところに行ってください。絶対に気持ちが軽くなります。
まとめ
いかがでしたか？
ひとそれぞれいろいろな事情があるのは当たり前で、どの程度受験に集中できるかは当然受験生ごとに異なります。
ただ、どんな状況にあっても「その時できることをできる限りやる」、これが最善を尽くす、ということです。
そして、せっかくやるのであれば限りある時間でできる限り大きな成果を出したいのは当然であり、そのためには「何を」「どのように」「どこまで」やるかを考えなければなりません。
武田塾は授業をしない代わりに勉強の仕方を指導する、つまり「がんばり方を教える」塾です。
短期間でもできる限りの成果を出したい皆さん、
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