【理系必見！？】第一志望を決めるときに必要な学部の決め方！

そもそも文系？理系？

そもそもあなたは理系に向いているのでしょうか？

「自分の得意分野が理系科目にあるから」や「なんとなく」といった理由で大学に入ると

本当に痛い目を見ます！！！

以下では理系大学生と文系大学生の違いについて３点に分けてまとめてみました。

理系の方が忙しい　

専門的な分野を課題として出されるのでその分、こなすのに時間がかかってしまいます。

特に実験のレポートは毎回2000文字ほどと出来上がるのに非常に時間がかかってしまいます！

理系は授業の選択肢が狭い

自分は授業って自由にとれて自分だけの時間割を作っていくものだと思っていました。

ただ、実際大学に入ってみると、理系の方が一般的に専門的な分野を扱うため、全然自由が利きません！

例えば工学部では理系科目はこの授業でしか卒業単位を認定しませんといった規定があったりします！

理系は学科の友達ができやすい

ただマイナスのことばかりではありません。理系は授業をとる選択肢が少ない分

学科の他の人も同じような授業を取っているので学科の友達がかなりできやすいです！

文系は見ていると、授業をとる選択肢が多いため、

学科の友達ができにくいようで、どちらかというとサークルやバイトで友達や先輩を作っていることが多いようです！

それでも理系に興味を持っているのであれば

以下の記事もどうぞ！

理系学部について

理学部と工学部

理系の王道学部といえば、

理学部と工学部！！！

でも違いって何だと思います？

こう聞かれても意外と答えられない人は多いのではないでしょうか？

ここでは違いをしていきます！

ちなみに大学によっては「理工学部」とひとくくりにしているところもあるので要チェックです！

理学部

理学部は漢字のとおり、

ものごとの”理（ことわり）”を研究する学部です。

数学科なら「数学」のみ、物理学科なら「物理」のみというように

大学に入ったらもうその教科に関することしか勉強しませんし、

高校の勉強よりはるかに難しいです。

だから、学問を究めたい人やなぜその法則が成り立つのかを細部まで知りたいという人には向いていますが、

その専門科目が嫌いになっても勉強し続けなければならない学部でもあります。

工学部

工学部は漢字を使っていうならば

理論的なことを使って人に役立つ人”工”物を作っていく学部です。

しかも、理学部と異なる点はそのものを作るためにいろいろな学問に触れられるというところです。

実際に僕は工学部の科学系の学科に所属していますが、

今、大学でやってるのは物理系とか数学系とかなんです！

大学入学前は化学に興味ありましたが

大学である問題が全然できなくてトラウマになったので

今では化学の中でも、物理、数学寄りの内容について勉強しています（笑）。

このように工学部では「逃げ」が利きます。

その代わり、その分包括的に勉強しないといけないので

理学部よりも忙しいところがデメリットです。

農学部

農学部と聞いて、皆さんは何を想像しますか？

やはり食品関係でしょうか？

実はそれだけはないんです！

学科によっては

森林の環境について考えたり

食料の経済について考えたりと

医学部、薬学部、獣医学部

言うまでもなく

体のことや薬のことを勉強する学部です。

僕たちが持っているイメージと実際は

あまりかけ離れてはないと思って大丈夫でしょう。