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【2022年度更新】個別学部日程と全学部日程との違い

こんにちは!

高岡駅より徒歩3分、大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 高岡校」講師の増田です!

 

この記事は、主に志望大学を探している最中であろう高校1年生~2年生を対象として書いています。

題名にもあるように今回は「個別学部日程と全学部日程の違い」についてお話していきます!

 

まず、個別学部日程と全学部日程は主に私立大学で用いられる入試形態です。

主にその二つの大きな違いを上げると

一つの学部ごとに試験を受けるか、一つの試験でその大学の多くの学部に出願できるという違い

もし国立志望の人だとすると全学部日程の試験日が大体2月5日あたりに行われるので国立大学に向けて20日くらいとれることです。

 

 

 

 

その2つの日程のそれぞれのメリットとデメリットについて

学部ごとに試験を受ける(個別学部日程)のメリット

1学部1試験しか受けることはできないのですが、学部ごとに複数回受けることができるので

全学部日程よりは合格確率は高くなるのかなと思います。

また、複数回受けることからたまたまやったことがある問題に出会うことは珍しくありません。

なので、ラッキーで大学に運よく合格することがあります。

 

学部ごとに試験を受ける(個別学部日程)のデメリット

そもそも緊張する試験が何回も受けることになるので、体力的にしんどいことはあるでしょう。

精神的に疲れるのはもちろん、目の疲れなどが筆頭に最後の日程のテストに疲れが響いてしまっていつも通りのパフォーマンスを発揮できないことがあるかもしれません。

 

一つの試験でその大学の多くの学部に出願できる(全学部日程)のメリット

個別学部日程を複数個受けようと考えている人にとっては、全学部日程は個別学部日程と比べて

圧倒的に試験数が少ないので、個別学部日程よりは少ない労力で多くの学部に出願することができます。

 

一つの試験でその大学の多くの学部に出願できる(全学部日程)のデメリット

試験日が一日しかないことから、その日がたまたま体調が悪くて、今まで取ったこともないような点数を取ってしまう

ことは0%ではないと考えられます。

ですから、個別学部日程に比べて一つの試験しか受けないのでその試験で全く分からない問題が来てしまったときは

すべての学部で不合格になってしまうことがあります。

 

これらをまとめると

これらのメリット・デメリットから考えられるのは、一概にどちらの試験がいいということはなくて

それより全学部日程・個別学部日程の良いところを掛け合わせるように受験することがとてもいいと思います。

 

⚠注意点⚠

全学部日程と個別試験が同じ大学で日程がかぶることはないのですが、他大学の受験を考えている方は

受ける大学の試験日のスケジュールをすべて把握する必要があります。

もしも本命大学の試験日と第二志望に考えていた大学の試験日がかぶっていたら大変なことになります。

なので、スケジュール把握と早めの受験スケジュールの作成をお勧めします!

また、先ほど話したようにいろんな大学を受けようとしすぎると体力的に厳しいことがあるので

その点は自分と要相談であり、『2日間続けて試験になっているから一日開けて受験しよう』

とお休みを取ることも大事な受験戦略となります。

 

 

全学部日程・個別学部日程の難易度の差

全学部日程・個別学部日程の難易度はさほど変わらないのですが、合格するための難易度を考えると

個別学部日程よりは全学日程の方が難易度は上がります

その要因としては、基本的には全学部日程の方が個別学部日程よりも偏差値が高くなっていることとそもそもの倍率が高くなっているいることが挙げられます。

なぜ倍率が高くなってしまうのかについては、個別学部日程より募集人数がかなり少ないことと一度の試験で複数の学部に併願ができるので倍率が高くなってしまいます。

 

私立大学を受ける際の注意点

複数の大学を受けるときに一番考えないといけないのは、「日程」です。

A大学のこの学部を受けたいけれど、日程がB大学の日程と被っているということはざらにあります。

とりあえず「日程」を考えて受験をしてください。

もう一つあるとすると、大学ごとに「個別学部日程」「全学部日程」という風に書いていない時があります。

大学ごとにいろいろな書き方をしている可能性があるので、注意して出願することが求められます。

また、先に大学調べをしておくことで出願ミスをなくすことにつながるので早め早めに大学調べをしてください!

例 日本大学のN日程

 

まとめ

全学部日程・個別学部日程についてある程度はわかったと思います。

私立大学はいろいろなところを受けれるのはメリットではあるのですが、それ故に選択肢が多くなりすぎて絞り切れないことが起きます。

その時は、あなた自身が譲れないもの(芯)を持っていれば、決めることはできると思います。

簡単なことでいいんです。

MARCH 以上が良いとか

日東駒専あたりが良いなとか

このような判断基準を基にあなたの受験日程を作成してみてください!

しかし、志望校選びの段階で悩んでいる・日程を組んでみたけど実際に大丈夫なの?

と不安になった人は武田塾高岡校で受験相談してみてください!

多くの人をお待ちしております!

 

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