みなさん、こんにちは！
JR多治見駅から徒歩2分、武田塾多治見校です。
先日の受験相談でこのようなことを、保護者の方からお聞きしました。
「私立高校なので、塾は不要だと学校の先生に言われているのですが、成績が・・・」
そこで今回は、私立高校に通う方が、塾が必要か不要かを考えていきます。
私立高校なら塾は不要？【大学受験に向けた勉強法】
私立高校では、勉強や受験に向けたサポートが手厚い高校があります。
公立高校もサポートはありますが、私立だとサポートをより強くアピールしています。
中学3年生の高校入試のときに、私立高校のサポート体制が充実している点を評価して、入学された方も多いと思います。
私立高校のサポートはすばらしいのですが、そのサポートだけでは、合格につながらないこともあります。
「面倒見がよいこと」が必ずしも良いとは限らない
勉強のサポート体制として、課題を多く出したり、補習を行ったり、頻繁に面談を行ったりすることがあります。
課題をきちんと出してくれたり、補習や面談を行ってくれたりしていると、しっかりとサポートをしてくれているように見えます。
ただ、そのサポートが必ずしも成績アップにつながるとは限りません。
課題が多い=課題に追われる
出された課題が成績につながるなら問題はありません。
出された課題の難易度が合っていなかったり、出来ない量の課題出されたりすると、ただ課題をこなすだけになってしまいます。
これでは成績は上がりません。
補習では逆転合格できない
授業についていけていない生徒や成績が悪かった生徒に対して、補習を行っている学校も多くあります。
補習自体はもちろんよいことです。
でも、補習では、大学受験に向けての勉強としては不十分です。
補習は、文字通り、学習が遅れている生徒を補うものです。
あくまで学校のペースについていけるようにするためのものです。
頻繁にある面談でモチベーションが下がる
担任の先生と面談を頻繁に行う学校もあります。
面談では、現状の成績を見て、危機感を持つように伝えられることがあります。
危機感を持つことは大事ですが、それでモチベーションが下がるようなことがあってはいけません。
また、現状の分析よりも、今後について計画を立てることが大切です。
志望校に合格するために、どういった勉強をどういう順番で行い、いつまでに終わらせるかを明確にすることが大切です。
大学受験に向けた勉強
大学受験に合格するには、大学受験に向けた勉強をすることが大切です。
自分のレベルに合った勉強を自分に合ったペースで行う必要があります。
逆転合格するためのマインドセット
学校で補習をやってくれていたりすると、手厚く指導してもらっているように感じます。
生徒も保護者も満足しているかもしれません。
でも補習では大学受験に対応できません。
毎々毎回補修を受けていると、自分はできの悪い生徒なんだと思い込んでしまいます。
大学入試では、合格最低点を上回れば、合格します。
補習を受けていようが、赤点を取っていようが関係ありません。
まとめ
私立高校なら塾は不要かどうかですが、これは人によります。
高校での勉強が自分に合っていて、成績が伸びていれば、塾は必要ないでしょう。
高校の授業で伸びていなかったり、補習や課題をこなすだけになっている場合は、塾や予備校に行くことを検討すべきです。
武田塾では、今の自分のレベルにあったところから始めて、最短距離で大学合格を目指します。
私立高校に通っていて、成績が伸び悩んでいる方は、武田塾の無料受験相談にお越しください。
いっしょに逆転合格をつかみましょう。
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