こんにちは!武田塾住道校です!
今回のテーマは、「武田塾住道校に在籍する生徒の成長記録 part1」です。
このシリーズでは、現在、住道校に在籍する生徒が入塾から現在に至るまで、どのように変わったかを取り上げていきます!
志望校合格に向けて、頑張る姿をご紹介することで、武田塾住道校のイメージを持って頂ければ幸いです。
そして今回は、私が担当している「早稲田大学を目指す、高校3年生B君の国語」に焦点を当てて、
入塾前後で、どのように成績を伸ばしたのかをご紹介したいと思います。
「早稲田大学を目指す、高校3年生B君の国語」
生徒の基本情報
・志望校:早稲田大学
・入塾時期:高校2年生の3月
住道校に入塾する前は?
現代文について
B君自身、現代文は苦手な印象を持っていました。
確かに、始めのころの特訓でも、現代文の正しい読み方・解き方を知らず、我流の読み方・解き方をしていました。
そのため、感覚(フィーリング)で現代文を解いている状態でした。
古文について
B君自身、古文は得意な印象を持っていました。
確かに、入塾間もない頃から、古文単語の確認テストでは満点近くを取っていました。
しかし、古文文法などは学校の授業で触れた程度で、受験に使えるレベルまでにはなっていませんでした。
例えば、助動詞の「る」の意味を4つ言えないレベルでした。
住道校に入塾してからは?
現代文について
現在、使用してきた読解系参考書は、「ゼロから覚醒はじめよう現代文」「現代文 文章の流れがわかる 読解トレーニング」「現代文プラチナルール」「現代文ポラリス1」の4冊です。
そして、その結果、現代文の読み方・解き方は非常に良く改善されました!
<読み方>
読み方については、本文を論理的に読解し、全体内容を把握する力をつけることができました!
2~3月は、「ゼロから覚醒はじめよう現代文」「現代文 文章の流れがわかる 読解トレーニング」を用いて、現代文の本質や、本文の正しい読み方を学習しました。
特訓では、B君に本文の読み方を実践してもらい、毎週修正していきました。
さらに、参考書には書かれていないけど重要な考え方を、多くアドバイスしていきました。
その結果、論理的に本文内容を把握する力をつけることができました!
<解き方>
解き方については、正答率に波がない、安定的な解法を習得することができました!
4月以降は、「現代文プラチナルール」「現代文ポラリス1」を用いて、問題パターンに沿った解法を学習しました。
特訓では、B君に「なぜ、その選択肢を選んだのか(=解答根拠)」を徹底的に聞き、本当に解き方が身についているかを毎週確認しました。
その結果、感覚ではない、根拠のある解き方を習得し、安定した点数を叩き出せる力を獲得しました!
しかし、順調に見えるB君でも、大きな壁にぶつかりました。
それは、「1つ前の参考書で学んだ内容を、次の参考書で実践しきれていない」ことでした。
というのも、「ゼロから覚醒はじめよう現代文」で学んだことを、次の「現代文 文章の流れがわかる 読解トレーニング」で使えていなかったのです。
これは、現代文の勉強でよくあることだと思います。
現代文は、読み方を学ぶ(講義系参考書)→解き方を学ぶ(講義系参考書)→実際の問題を解く(問題集)という流れで勉強するのが王道です。
「この参考書は解き方の講義系参考書だから、読み方は意識しなくていいや....」なんて思うのはNGです!
そして、この課題は、1人では気づきにくいです。
「本当にできているかのチェック」を得意とする、武田塾の特訓の有効性を実感してくれました!
古文について
現在、使用してきた文法・読解系参考書は、「古典文法スピードインプット」「岡本梨奈の古文の読み方&解き方が面白いほど身につく本」「古文ポラリス1」の3冊です。
そして、その結果、受験で使える文法知識と読解力を身につけることができました!
<文法知識>
基本的な知識が頭に入り、それを入試問題で活用できるレベルになりました!
2~3月は、「古典文法スピードインプット」を用いて、知識のインプットを行いました。
特訓では、練習問題を実際に解いてもらい、その根拠を徹底的に聞くことで、「使える文法知識」になっているかを分析しました。
その結果、「ただ知っている」というレベルから、「問題で使える」というレベルにまで成長しました!
<読解力>
自信を持って、本文を現代語訳し、問題を解くことができるようになりました!
4月以降は、「岡本梨奈の古文の読み方&解き方が面白いほど身につく本」「古文ポラリス1」を用いて、古文の読み方・解き方を学びました。
特訓では、本文の現代語訳をしてもらったり、問題の解答根拠を聞くことで、本当に身についているかを確認しました。
その結果、本文を理解し、正しい根拠で正解する読解力を獲得することができました!
しかし、古文でもB君は大きな壁にぶつかりました。
それは、「文脈に依存し過ぎて、フィーリングで現代語訳することがある」ことです。
この原因は、文に含まれる全ての文法について、細かく識別していないことだと分析し、本文に含まれる全ての文法について、「それは文法的に何で、その根拠は?」を考える勉強を指示しました。
その結果、フィーリングではない、文法知識を駆使した正確な現代語訳をする力がつきました!
このように、ただ問題が解ければOKではありません!「1冊を完璧に」が重要です!
そして、「1冊を完璧に」を実現するためのサポートが、私たち講師の責任で、武田塾の存在意義です。
入塾から約3カ月で実際にBくんが完璧にした参考書
皆さん、驚いたのではないでしょうか??
メインで使っていた参考書だけでも、全部で約20冊!
Bくんは、入塾からたった3ヶ月で、この量を
しかも徹底的な口頭確認にも耐えられる完成度まで仕上げてくれました!!
長机が参考書でいっぱいになるほどの量です!!!
上に積むとこんな感じ...
2リットルペットボトルの高さに達するほどです!!!
その結果、入塾から約3カ月で...
なんと言っても、確認テストの完成度が素晴らしく高い状態が続いています!
上記のように、100%が並んでいるのが分かると思います!
武田塾生は参考書の完成度が高いのですが、それでもすべて100%を継続するのは至難の業!
本当によく頑張ってくれています!
その結果もあって、
3月入塾したBくんは、3ヵ月ちょっと経った現在、
受講している英語、現代文、古文で
日大レベルの段階突破を果たしました!!!
どれくらいすごいか、というと、
通常だと、1日英語3時間、国語合計3時間ほど勉強して、
英語で約5カ月、国語で約4カ月かかる勉強を、
私立高校で忙しく、毎日4~5時間ほどしかとれない中でも
3ヵ月少々で達成してくれました!!
しかも産近甲龍の過去問レベルで得点率8割を超えての合格でした!!
(段階突破テストは7割を2回とっても合格)
これからも順調に早稲田合格に向けて歩んでいってもらいます。
このままの予定だと、英国は夏にMARCHを突破、残りの世界史も夏に突破を目指して、
合格街道を突っ走ってもらいます!
まとめ
以上、「早稲田大学を目指す、高校3年生B君の国語」に焦点を当てて、
入塾前後で、どのように成績を伸ばしたのかをご紹介しました。
B君のように、あなたも成長できます!
武田塾住道校では、
1日のやるべきこと、受験までのスケジューリング、
本当にできているかのチェック、できていない原因の分析、
どうすればできるようになるか改善点の提示、
もし挫折しそうになってもマンツーマンの講師・校舎長が
徹底的にカウンセリングし、生徒の気持ちに寄り添いサポートします!
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少しでも現状の勉強が不安な人は、ぜひ一度無料受験相談へお越しください!
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