あなたはどっちに当てはまる??
みなさんこんにちは!
武田塾住道校です!!
受験の合否を決めるのはもちろん、勉強をどれだけ頑張ったのかが大事ですが、
それよりも気持ちや、勉強に対するやる気が大事ということを
皆さんはご存知でしたか??
志望校に受かりやすい人は勉強に対して主体的であり、
逆に落ちやすい人は勉強に対して受動的なのです。
あなたはどちらに当てはまりますか??
今回はどちらに当てはまるのか、
受動的に当てはまった場合、受動的から主体的に変えてみせます!!
主体的と受動的の違い
勉強に主体的な人は、
「完成度を高くしたい!」「この知識もついでに覚えておこう!」
などと勉強に対する好奇心がある人です!!
反対に受動的な人は、
「ここまででいいかな」「ここはいったんスルーでいいか」
など簡単に言うと、自分からはやりたいと思っていないけど、
言われるからやっているという感じで勉強に取り組んでいる人です。
受動的な人の発想は受験において、
たまに必要な時はあります!
でも、受験に成功するための基本傾向として
前者の主体的な人の方が成功しやすく、
「あの参考書もこの参考書も進めたい!!」というところに
周りに「いったん落ち着いて!」と止められるぐらいの好奇心があり、
自主的に勉強を進める人の方が合格しやすいです!!
例えば、、、
英単語帳をしていて、
「単語覚えてきてね」と言われます。
主体的な人は、
「全部意味を覚えたけど時間があるから派生語までも覚えよう!」
と派生語も覚えます。
受動的な人は、
「意味だけ覚えてきてとしか言われてないし、意味だけでいいや」
となります。
受動的な人は言われないとやらない人が多く見られます。
高い到達点を目指すのであれば、
本当の意味で一冊を極めてほしいです!!
本当に解けない問題がゼロになるまで
繰り返し解いていってください!!
でもこれが受動的な人からすると
「やらないといけないですか?」という思考になって
面倒くさい気持ちが勝ってやらないです。
解いたこと自体がゴールになっていて、
1回解いたからOKという人は確実に伸びないです。
ここまでで、自分は勉強に対して主体的なのか、受動的なのかわかりましたか??
今までの自分の勉強へのやる気の姿勢を見ていれば
どちらに当てはまるのか分かりやすいと思います!!
主体的な人は、その主体的な姿勢をこのまま続けながら、
間違えた主体的な気持ちの使い方にしないこと、
受動的な人は、どうすれば勉強に対して主体的になれるのかを
自分に合った方法で見つけていきましょう!!
「この教科が好きだから」「勉強の後にはいつもお菓子を食べられるから」
などどんなことでもいいです!!
勉強をしている時や勉強を頑張った後にあるご褒美などを作って、
勉強は辛い事だけのものではないということに変えましょう!!
目標の設定は余裕を持って!!
勉強に主体的・受動的な人関係なく、
目標設定がとても低い方がたまにいます!!
例えば、、、
「志望校には合格最低点で合格します!」と
目標設定する方がいます。
もちろん、合格最低点で合格することは良いと思います!
でも、勉強する期間がある場合は合格最低点を目指さずに、
余裕を持って合格できる点数を目指すことをオススメします!!
勉強する期間がまだいっぱいあるのに、
ギリギリのラインで止めて自分の頑張りに限界を決めてしまうと
これからもっと伸びるはずなのにとてももったいないです!!
目標到達点を甘く見積もってしまうと、
本番を迎えた時に「実際はもっとレベルの高い大学だった」
という思いがけないギャップが生じてしまう可能性があるからです。
なので、目標を決めるときは、
ギリギリの状況で決めるのではなく、
余裕がある時に自分が出来る範囲の高い目標を決めましょう!!
参考書は解くだけでは伸びない!!
勘違いされがちなのが、参考書の使い方です。
参考書を買って満足したり、
参考書を一通り解いて満足したりしていませんか??
逆に、「武田塾が紹介しているルート通りに参考書を進めていけばいいんでしょ?」
と言われる方もいます。
正直に言うと、
武田塾のルート通りに参考書を進めるだけでいいなら
みんな志望校に合格しています!!!
実は、私も高校受験の時に
赤本を買って満足していました。。。
でも、使い方を間違えていたり、一回解いただけで終わっていたら
結果も変わってくるんだなと受験勉強の最中に気付くことが出来ました。
武田塾と言えば一冊を完璧に!!
この言葉を頭に入れていただくと嬉しいです。(笑)
ただ1回解くだけでは知識は何も頭に入っていません!!
英単語を覚えるときも、何回も読んでテストをするから
頭に入って覚えることができますよね!!
そのことと同じで、理系の教科でも繰り返し問題を解いてください!!
一冊を完璧に!!と言っていますが、
参考書一冊を完璧にすることは簡単なことではありません!!
でも、今余裕がある時に何回も繰り返し解いて
理解度を追究し続けていってください!!