英語の勉強法、本当にそれでいい??
こんにちは!!
武田塾住道校です!
突然ですが、
英語
正しいやり方で勉強できていますか?
と言われてもよくわからないと思うので
今回は多くの人が
誤解している英語の勉強法5選
を挙げていきます!
以下の5つをやってしまっていないか
確認していきましょう!
1 辞書が大事
学校の先生に
辞書の使用をオススメされた方も
結構いるのではないでしょうか?
でも実は
受験勉強では辞書は滅多に使いません!
理由は
効率が悪いから
です!
辞書をオススメする理由としては、
「辞書に蛍光ペンで線を引けば見直したときに
自分が調べた単語が分かって、繰り返し見直すうちに
覚えられるようになる!」
というものがあります。
でも
そもそも辞書って見直すことないですよね…
つまり、辞書で調べるのは
時間の無駄なんです…
ですがここで、おススメの方法があります!
単語帳を辞書代わりに使う
というものです!
単語帳で知らない単語に印を付けておけば
単語帳は繰り返し使うものですから、
繰り返し見直すうちに覚えることができますよね!
2 単語は書いて覚えるものだ
大学受験で必須の英単語は2000個以上あります
仮に全部10回ずつ書いて覚えるとしてみましょう
考えただけで嫌になりますね…
中には
学校の小テストではスペルを書かされるし
やっぱり書けないとダメなんじゃない?
と思う方もいると思います。
でも実は、
英単語は
書ける必要はなく、
読んで意味が言えればいいんです!
なぜなら、
長文を読めるようになる
ために英単語を覚えているからです!
もちろん、
中学レベルの簡単な単語を書けることは必要
ですが、
大学受験で使う単語帳に載っている単語のほとんどは
読めるだけでいいんです!
なら、書いて覚えるのは効率悪いですよね
代わりに繰り返し音読して覚えましょう!
「音読→覚えたかテスト」
を繰り返すことで
書くよりも効率よく覚えることができます!
3 単語はコツコツ覚えるべき
コツコツではなく、一気覚えましょう!
仮に1日10個で進めた場合、
単語帳1冊仕上げるのにどれくらいかかるでしょうか
「いつ終わるのー!」
って感じですよね…
単語を覚えないと
長文がいつまでも読めないままです。
何も成長を感じれないと
勉強のモチベーションも落ちてしまう
なんてことも。
ですので
単語は集中的にがっつり覚えまくりましょう!
短期間で一気に覚えてみてください!
思った以上に長文が読めると思います!
単語を覚えるだけで英語の世界が変わって見えます!
たかが単語
と侮らずに、真剣に取り組みましょう!
是非、下の動画もチェックしてください!!
1日で英単語100個覚える方法
4 長文は毎日触れろ
これは半分正解、半分不正解
という感じです…
というのも、
長文に毎日触れてほしい人 と
まだ長文に行かないでほしい人
の2パターンがあるからです!
では、それぞれどんな人なのか?
まず、「長文に毎日触れてほしい人」
とは、どんな人か…
それは、
「単語、文法、解釈は完璧です!」
と言える人です。
逆に「まだ長文に行かないでほしい人」
とは、先のことが言えない人です。
「単語、文法、解釈」どれか一つでも欠けたまま
長文を読んでも力は付きません。
無意味なんです…
英語は勉強の順番がとても大事です!
いきなり長文を解くのではなく
「単語→文法→解釈→長文」
という具合で
基礎から一つ一つ固めていきましょう!!
そして
「単語、文法、解釈は完璧だよ」という人は
1日1長文でいいので
毎日触れるようにしましょう!
5 文法や解釈は重要ではない
確かに、センター試験から共通テストに変わって、
選択式の文法問題はなくなりました。
問題で直接的に、文法や解釈を問われることは
減ったかもしれませんが、
それは、
文法、解釈の重要度が下がった
ことにはなりません。
1文1文正確に解釈できないまま
いくら長文を読んでも
一向に読めるようにはなりません。
長文で伸び悩んでいる人の中には
解釈を疎かにしている人が
特に多いです!
そして実際、
文法や解釈の力は
和訳問題のような長文中の問題で
間接的に試されています!
今、長文をやっているあなたに質問です!
本当に解釈完璧ですか?
今やってる長文の全文解釈を
正確にできますか?
繰り返しになりますが
英語は
「単語→文法→解釈→長文」
の順番で
段階を飛ばさず
基礎から確実に固めましょう!
どうでしたか?
恐らく、
多くの人に当てはまるものだったと思います…
以上の5つのうちどれか一つでも
やってしまっていた
という方は
今すぐ正しいやり方に切り替えて
志望校合格に向けて頑張ってください!!