復習をサボったらどうなるの...？
みなさんこんにちは！！
武田塾住道校です！！
高校2年生の皆さん！！！
春休みが終わると、皆さんは受験生になります！
受験生の準備は出来ていますか？？
受験生になるという自覚を持てていますか？？
今からでも受験生の自覚を持って、
準備を進めることは必要です！！
でも、それ以外に勉強を進める中で、
復習がとても重要視されていきます。
今回は、勉強をする中でも、復習がしっかり出来ているのか、
復習をしないとどれほどのリスクがあるのかをご紹介していきます！！
最近の高校2年生
高校2年生の皆さんが復習をしていないという訳ではありません！！
もちろん、復習も重ねて受験勉強を進めている方もいると思います！
しかし、よく見る復習をしていない高校2年生の特徴があります。
完璧にしないまま、次に行く人です。
これは、復習をしていないから完璧にする時間もなく、
次に進むということです。
復習不足のまま、一つのことも完璧に出来ていないままで
次へ次へと進んでいってしまうと
受験でどうなるか想像がつきますよね...。
復習しなかった時の危険性
正直に言いますが、
勉強して期間と勉強の完成度は全く関係ありません！！
受験では、結果が全てで結果しか見られないので、
どれだけ今まで頑張ってきても結果に表れなければ
出来ていないとみなされる厳しい世界です。
「参考書を何回も繰り返しやっているのに模試の結果があまりよくない」
と相談に来られる方がいます。
成績の伸びが悪いなどのことに高3の夏までに気付くことが出来れば、
まだ遅くもなく、一緒に原因を探して改善していくことが出来ます！！
例えば...
分からない単語に印をつけてもらうように言うと、
「雰囲気で読んでます。」という高校生がいました。
文法も英文解釈も完璧だったら何となくで読むなんてありえないです！！！
文法の説明もできないとなれば、
説明できるようになるまでまた最初からやり直しになります。
正しく基礎を学んで勉強進めていないと、
最終的に振り出しに戻って学び直すことになります！！
一回やった内容をまた最初からやるなんて時間の無駄になるので、
最初から復習もきっちり行いましょう！！
復習を説明できるようになるまで行うことで
将来後悔することなく受験勉強を進められます！！
参考書は一冊を完璧に！！
受験勉強を始めるにつれて、
たくさんの参考書を購入したり、実際に取り組んでみたりすることがあると思います！
「こんな参考書があったんだ！！」とか
「この参考書いいな！」などで参考書を買って順番に取り組んでいくと思います。
参考書に取り組んでいる内に、
「あの参考書早くやりたいな～」となって、
目の前の勉強を適当にしてしまう傾向があります。
人間は、先のことが見えると気になってしまって
焦って早くやろうと流れ作業になってしまいます。
参考書が一冊終わると習得した気になって
次の参考書に取り組んでしまう人が多く見られます。
勉強は効率よくやることが大事だと言っていますが、
適当にやって内容が全く薄く出来ていない状態では意味がありません。
参考書を進めている中で、よくありがちなのが
自分のレベルに合っていない参考書をやる人がいます。
「自分はもう高校生だし、中学内容なんて完璧！！」と
思って中学内容からではなく、
最初から吹っ飛ばしていく方がいます。
それは絶対にしないでください！！
最初から自分のレベルに合っていない参考書をしても
途中で大きい壁にぶつかって成績も伸びずに終わります。
自分に合ったレベルよりも上の参考書をやることで
先に進んでいる感を出して勘違いしてはいけません！！
実力が伸び悩む原因を特定できない場合もあるため、
今目の前にある勉強を雑に行わず、必ず復習も含めて完璧にしましょう！！
