中学の範囲ってどれぐらい大事??
みなさんこんにちは!!
武田塾住道校です!!
高校生の皆さん!!
もう受験勉強を始めている方もいると思いますが、
その前にちょっとスト――――ップ!!!!
そのまま受験勉強に取り組んで大丈夫な方と、
そうでない方がいます。。
分かりやすく言うと、
土台が何も完成していないのに大学受験の勉強に取り組んでいるという感じです!!
それを続けているとどうなるかわかりますよね...。
今回は
そのまま受験勉強に取り組んではいけない方の基準4選を
ご紹介します!!!
①通っている高校の偏差値が55未満は全科目、65未満は一部の科目を復習!!
今、皆さんが通っている高校の偏差値を把握していますか??
中学レベルに「自信がある!もう復習なんて必要ない!!」
という方はそのまま受験勉強に進んでいってもらっても大丈夫です!!
でも、「中学内容が少し不安で高校の偏差値も53ぐらい...。」
という方は中学内容を全復習しましょう!!
中学内容は完璧で当たり前です!!
中学内容に少しでも穴があると、とても危険で、
最悪の場合、志望校合格も目指すことが出来なくなってしまいます。
テストの点数で、科目ごとにばらつきがある人は要注意です!!!
全ての科目に対して、
高得点を取ることを目指すのではなく、
満点を取ることを目指していきましょう!!
②中学時代の定期テストが80%未満の人
クラスの平均点が大体70点ぐらいだと思いますが、
「平均点を超えていれば良し!」ではありませんよ!!!
受験は本当に厳しいものです。。。
中学時代に成績が半分くらいの位置にいた人は、
大学受験になると一番下の成績のレベルになります!!
「大げさでしょ(笑)」と思ったいる方!!
本当に甘く見ないでください!!!
自分の中学の定期テストの点数や、
成績を思い出して当てはまる人は今すぐ復習をしてください!!
③都道府県の入試が70%未満の人
学校の授業の中でも都道府県別の問題を解くことがあるかもしれませんが、
その問題の点数が70点以下である人は要注意です!!
7割しか取れていないと、中学レベルの完成度が高いとは言い切れません。
ただし、応用問題を取れなかったと言って大学受験でつまづくことはありません!!
基本問題を取れていなければいないほど、少し危機感を持ってください。。
④大学受験の基本的な参考書でつまづいた人
大学受験の基本的な参考書でつまづく人は、
中学内容に穴がある、今ある目の前のことにしか目をむけず取り組んでいない
という人が多いです!!
高校に入って、赤点という恐ろしいものが存在して、
周りの勉強についていくために、
今している内容に必死に取り組むことはとても分かります!!
しかし、それ以前のものが抜けていたら話になりませんよね。
スポーツで例えると、
野球という名前は知っているが、ルールは知らず、
ただ周りの人に合わせて何となくやっている
ということと一緒です!!!
勉強をただ流れでやっていては受験の時に
痛い目を見ます。。
なので、復習するなら今です!!
大学受験の基本的な参考書でつまづいている方は、
中学レベルの参考書から勉強を進めましょう!!
やり直した方が志望校合格の可能性は上がる!!!
「今から中学内容の復習なんて時間がないです。」
「復習している内に周りにどんどん置いて行かれますよ。」
と思う方たくさんいると思います!!
でも、中学レベルの基本的なステップを
踏まないと大学受験のしっかりした範囲をやってしまうと思うように仕上がりません!!
中学レベルの参考書は1年分もないボリュームになっています!!
日頃の勉強や課題プラス中学内容の復習をしてみてください!!
そうすれば、
日頃の勉強効率が上がらない
解説を読んでもピンとこない
正しい勉強法にならない
などの悩みが消えます!!
今の勉強についていくことはとても大事です!!
でもそうする前に、今中学内容の復習をして
最速で大学に合格するために土台を作っていきましょう!!
中学内容の復習の大切さを分かっていただけましたか??
まずは土台作り、そこからメインという感じで受験勉強を進めていきましょう!!