こんにちは!武田塾住道校です!
今回のテーマは、「受験勉強の年間スケジュール(国公立編)」です!
国公立大学は、受験科目が多く、何から手をつければいいか難しいですよね。
そこで今回は、「いつまでに、何を」行うのかを、文系理系に分けて、ご紹介します!
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地方国公立 文系の場合
・~8月:2次試験で使う科目すべて日大(産近甲龍)レベルを突破
・~10月:地方国公立レベルを突破
英語、数学、国語(現代文)は共通テスト対策に入る
・~12月:共通テスト対策。それが終われば、2次試験対策
・~2月:過去問演習
・2月末:2次試験本番
これが、目安となるスケジュールです。
ここでポイントになるのが、「日大レベルをいつ突破するか」です。
・部活動に入っている生徒
→最低でも1科目(特に、英語)を、8月末までに突破を目指す
・部活動のない生徒や浪人生
→3科目を、8月末までに突破を目指す
ただ、理想を言うなら、6月末までに日大レベルを突破し、8月末までに地方国公立レベルを突破できると順調です。
補足① 科目の優先度は?
一番はやはり、「英語」です。
その次は、共通テストを考慮して、「現代文」になると思います。
この2科目は、早い段階から着手し、完成させましょう。
また、共通テストでしか使わない科目の勉強順は、
「漢文」→「社会」→「理科基礎」がオススメです。
すぐに結果が表れる(点数が伸びやすい)科目から着手しましょう。
補足② 英作文や社会の論述はいつからやるの?
基本的には、日大レベルを突破してから始めましょう。
日大レベルまでは、基礎(大切な内容)が中心となり、負担が大きいので、
地方国公立レベルに入ってから対策を始めると良いです。
補足③ 英語リスニングはいつからやるの?
基本的には、長文の参考書に入ってから始めましょう。
武田塾では、音読やシャドーイングに力を入れています。
地方国公立 理系の場合
・~8月末:英語、数学、理科は日大レベルを突破。可能なら、現代文も突破
・~10月末:地方国公立レベルを突破。共通テストのみの科目を始める
・11~12月:共通テスト対策
・~2月:過去問演習
・2月末:2次試験本番
これが、目安となるスケジュールです。
ここでポイントになるのが、「日大レベルをいつ突破するか」です。
・部活動に入っている生徒
→最低でも1科目(特に、英語)を、8月末までに突破を目指す
・部活動のない生徒や浪人生
→3科目を、8月末までに突破を目指す
ただ、理想を言うなら、6月末までに日大レベルを突破し、8月末までに地方国公立レベルを突破できると順調です。
補足① 科目の優先度は?
一番はやはり、「数学」です。
その次は、「英語」「理科」になると思います。
この3科目は、早い段階から着手し、完成させましょう。
補足② 社会や漢文はいつからやればいいの?
基本的には、9月から始めても間に合います。
志望校の科目配点を確認してほしいのですが、国公立理系の場合、
社会や漢文などは配点が非常に低いと思います。
その代わり、数学や理科、英語の配点が高いと思います。
なので、春夏の間は、数学や理科、英語に注力しましょう。
まとめ
このブログで、「いつまでに、何を」行うのかを理解できたと思います。
しかし、それで終わりではありません。
このスケジュールで、参考書を完璧に仕上げることが何よりも重要です。
今回は、都合上、ざっくりとしたスケジュールをご紹介しましたが、
「もっと詳しく知りたい!」という方は、ぜひ無料受験相談にお越しください。
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