こんにちは!武田塾住道校です!
今回のテーマは、「受験勉強の年間スケジュール(私立編)」です!
受験勉強は、闇雲に行うものではありません。
「いつまでに、何を」行うのかを理解し、それを実行することが重要です。
関関同立や早慶、産近甲龍などの私立大学を志望する方は必見です!
↓国公立志望の人はこちらもチェック!
1 関関同立レベルを志望する場合
・~8月末:日大(産近甲龍)レベルを突破
・~10月末:MARCH(関関同立)レベルを突破
・11~12月:過去問演習と参考書の復習
・1~2月:過去問演習
・2月:入試本番
これが、目安となるスケジュールです。
ここでポイントになるのが、「日大レベルをいつ突破するか」です。
・部活動に入っている生徒
→最低でも1科目(特に、英語)を、8月末までに突破を目指す
・部活動のない生徒や浪人生
→3科目を、8月末までに突破を目指す
ただ、理想を言うなら、6月末までに日大レベルを突破し、8月末までにMARCHレベルを突破できると順調です。
2 産近甲龍レベルを志望する場合
・~10月末:日大(産近甲龍)レベルを突破
・11~12月:過去問演習と参考書の復習
・1~2月:過去問演習
・2月:入試本番
これが、目安となるスケジュールです。
ただ、理想を言うなら、8月末までに日大レベルを突破できると順調です。
3 早慶レベルを志望する場合
・~6月末:日大(産近甲龍)レベルを突破
・~8月末:MARCH(関関同立)レベルを突破
・~10月末:早慶レベルを突破
・11~12月:過去問演習と参考書の復習
・1~2月:過去問演習
・2月:入試本番
これが、目安となるスケジュールです。
ここでポイントになるのが、「日大レベルをいつ突破するか」です。
・部活動に入っている生徒
→最低でも1科目(特に、英語)を、6月末までに突破を目指す
・部活動のない生徒や浪人生
→3科目を、6月末までに突破を目指す
4 補足
部活などで時間が取れない、計画が間に合わない人の戦略
・志望校のワンランク下までのルートを完璧に仕上げる
・その後、過去問に入り、志望校レベルの勉強を補う
・学部の配点や難易度など、有利な入試方式を探す
です。
武田塾の参考書ルートは、志望校レベルまで習得してから過去問演習に入った方がベストです。
ただ、1つ下のレベルまでを「完璧に」習得できていれば、十分戦えます。
実際、武田塾の生徒でも、その戦略で志望校合格した生徒も多数います。
どの科目を優先して、日大レベルを突破するか?
やはり、文系の場合は、「英語」、理系の場合は「数学」です。
なぜなら、入試で重要な科目 かつ 成績を伸ばすのに時間がかかる科目だからです。
国語や社会などは、日大レベル突破以降に始めても何とか間に合うことが多いです。
このスケジュールでは、模試で結果出ないのでは...?と不安な方へ
確かに、早期から勉強を始めた受験生などと比較すれば、春や夏の模試では結果が出ないかもしれません。
しかし、皆さんの目標(使命)は何ですか?
それは、「志望校合格」だと思います。
模試は、「志望校合格」という目標のための1つの手段です。
春に行われる模試の結果を気にするより、夏・秋の模試や入試本番を見据えたマインドを持ちましょう。
実際、上記のスケジュールで参考書を完璧に仕上げれば、夏や秋の模試で十分な結果がついてきます!
5 まとめ
このブログで、「いつまでに、何を」行うのかを理解できたと思います。
しかし、それで終わりではありません。
このスケジュールで、参考書を完璧に仕上げることが何よりも重要です。
↓住道校の難関私立合格者の体験記はこちら!
今回は、都合上、ざっくりとしたスケジュールをご紹介しましたが、
「もっと詳しく知りたい!」という方は、ぜひ無料受験相談にお越しください。
あなた専用のスケジュールを一緒に立てさせて頂きます!