こんにちは、JR学研都市線住道駅から徒歩3分の所にあります
逆転合格の【武田塾住道校】です。
今回は
京都府立大学生命環境学部のセンターと森林学科の個別試験について
京都府立大学には文学部、生命環境学部、公共政策学部の3つの学部が存在します。
その中の生命環境学部について見ていきましょう。
まず、センター試験の科目についてです。
5教科7科目(900点満点)
【国語】国語(200)必須
【数学】数IA・数IIB(200)必須
※環境・情報化学科のみ【数学】数IA必須,数IIB・簿記・情報から1,計2科目(100)
【理科】物・化・生・地学から2つ選択(200)
※理科は,基礎科目の選択不可
【外国語】英[リスニングを課す](200[40])必須
【地歴・公民】
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理B(100).
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」(100)
※1、地歴か公民のどちらかを選択
※2、選んだ片方の中の選択肢から、1つ選択
このような形で幅広い科目幅広いが必須になります。
次に個別試験の配点比率です。
個別試験の重要度が学科ごとに異なるため、確認が必要です。
生命分子化学科47%
農学生命科学科36%
食保健40%
環境・情報科学57%
環境デザイン25%
森林科学44%
この様に25%~60%と差が凄いですよね?
では、個別試験について見ていきましょう。
今回は森林学科の個別試験について実体験も含めてお話します。
森林学科の個別試験(理科選択→生物・化学)
英語
大問は4題あり、制限時間は90分です。
大問1 和訳
大問2 和訳
大問3 長文
大問4 英作文
全体的に問題数は少ないです。
・和訳は長めの英文を
1、文構造を掴み、正確に訳す
2、日本語として違和感のない訳にする
この2つが必要になります。
つまり、英語の単語・文法の知識だけでなく、日本語知識・語彙力、そして演習量が大切です。
精読力を必要としますが、すごく難しいという訳ではありません。
・長文は100語未満のものから、400語未満程度と短めです。
短い文章から状況を正確に把握し、和訳と同様、日本語訳に適した言葉で表現する力が求められます。
また、和訳・長文に関して、倒置表現や挿入句、that構文など、様々な分野・形式の英文が入り込んだ問題も出てきます。
このことを意識した上で、演習量をこなしてください。
・英作文は「問題文を理解する」・「問題文を英文にしやすい日本語に変える」ことが大切で、その後に、
英語の単語・文法の知識を用い、英作をしていく必要があります。
お題は毎年様々で、日本語として理解するのが難しい文も出てきます。
だからこそ、自分で日本語を理解し、そのうえで、主語などを補いながら、英訳しやすい日本語に変換する力が必要です。
私は過去問の他に大阪市立大学の和訳の過去問などを用い演習を重ねました。
※英語は文学部、生命環境学部、公共政策学部の3つの学部がありますが、問題は共通です。
数学
大問は3〜4題出題されます。
全て記述式で、すごく難しい訳ではありませんが、証明問題の演習量が必要です。
2019年の大問1では、公式を証明する問題が出たため、Ⅰ・A、Ⅱ・Bの苦手をできるだけ克服しておく必要があります。
三角関数・ベクトル・数列はよく出てきます。
しっかり対策してください。
記述問題は、標準的な問題からややこしい問題まで演習を重ねる必要があり、過去問対策時に、
同じレベルの大学の数学の記述問題を解くこともいいと思います。
化学
大問は4〜5題で理論・無機・有機の各分野から満遍なく出題されます。
大問1つの中に、理論と無機などが混合された問題もよく出題されています。
化学に関する知識、計算、理由説明、化学式、構造式、実験操作など、様々な形式で問われます。
記述問題は、2019年には8題も出題されています。(以前は2、3題)
特に記述ですが、様々な形式に答えれるよう、正しい知識・解答方法を身につけること、
演習をこなし解答形式を間違えないことなどを意識し、対策をしてください。
生物
大問は5題程度出題されています。
幅広い知識問われ、計算や記述形式、グラフ作成の問題もあります。
典型的な質問や、説明文がややこしい図表を用いた問題などが存在し、問題文を理解するのに苦戦するものもあります。
また、記述は100〜200といった長めなものが3題くらい出る時もありました。
教科書や資料集を用い、基礎的な知識や、グラフなどをしっかり理解する必要があります。
生物は暗記がすごく多いです。
なので、いくつかのキーワードの関係性などをしっかり繋げて理解することが必要です。
時間も限られているため、
1、問題文を理解する力
2、重要語句を繋がりと共に理解し、問われている内容にそって、記述する力
3、時間内に書くべき内容をまとめ、記述する力
が必要になります。
これらは、もちろん、生物を理解していることが前提です。
最後に注意として、
過去問対策をしている時は必ず時間を意識するようにしてください。
そして、大問がいくつあるのか確認するようにしてください。
最後の見直しで、名前が書いているかの確認を忘れないようにしてください。
大問の解き忘れや、時間内に全ての問題を見ることが出来なかったや、名前を書き忘れたなどすごくもったいないことで、
失点をしないように心がけていただきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
武田塾とはどんな塾?
日本初!授業をしない武田塾です。
授業をしないで何をするの?とよく聞かれます。
授業は理解する為にはいいかもしれませんが、授業を聞いているだけでは出来るようには
なりません。※高校で習う内容は特に厳しいと思います。
成績を上げるにはその後しっかりと復習する事が大切です。
しかし、その復習にしても間違った問題や分らなかった問題を解説を見て理解しただけでは
解けるようにはなりません。
その問題が出来るようになるには皆さんがテスト前にしているような何も見ないで繰り返し
出来るようになるまで問題を解くことです。
それが分かっているけどテスト範囲を何処から出されても完璧に答えられるまでテスト勉強を
した人は少ないと思います。
でも、入試では何処から出されても完璧にしておかないと戦えません。
だから武田塾では「分かる」はとても分かりやすい参考書で進められると考えています。
※もし、分からなければ次週に来た時などでも質問対応はしています。
でも「やってみる」「できる」を塾生任せにしていては成績は伸びないと考えています。
だからこの部分を塾で管理して成績を伸ばしていきます。
また、志望校は決まっているがいつまでにどこまで仕上げれば合格できるのか分からない
ですよね。
その様なことも塾でしっかりと管理します。
また、塾生にも進んでいるのか遅れているのかきっちりと示します。
後、参考書問題集も沢山ありますが、
どれを使えばいいか?
どの様に使えばいいか?
この次の参考書、問題集は何を使えばいいか?
なども分からないと思いますがその点も塾で全て把握していますので安心してください。
最短で志望校合格レベルまで上げる事が出来るそれぞれの塾生専用の計画表を作ります。
だから塾生は何も心配することなく、毎日の宿題を完璧に仕上げる事だけ考えていればいいだけです。
成績を上げる事はしんどいです。だから一番効率的な勉強法で勉強するのが一番です。
2019年 武田塾合格者インタビュー動画です。
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