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立命館大学【文系】入試 傾向と対策について書いてみました。

こんにちは、JR学研都市線住道駅から徒歩3分の所にあります

逆転合格の【武田塾住道校】です。

今回は現在、住道校で講師をしてくれている立命館大学在学のTくんが

自分の母校の入試について書いてくれました。

立命館大学【文系】入試 傾向と対策について

大学

この記事では、立命館大学の法学部を受験した武田塾住道校の講師がその傾向と対策を

体験、主観のもとで紹介します。

立命館大学文系には「全学統一」「学部個別配点」「センター試験」「センター試験併用」

「後期分割」など多様な入試方式があります。

 

最も募集人数が多い方式は全学部共通問題・配点の全学統一方式ですが、

他の多くの方式でも、学部間の差は配点くらいです。

ですから、ここでは文系の方皆さんが参考にしていただける内容でご紹介します。

最新情報や詳しい配点が知りたい方、理系の方は大学の公式サイトへ。

 

【英語について】(必須)

例年は長文読解が大問二つを占めています。その内容は物語やエッセイ、時事問題など

幅広く出題されます。英語の読解が目的ですから、現代の社会時事に関する知識が直接

問われることはありませんし、知らないと読めないような問題も出題されません。

 

しかし、日頃からTVニュースや新聞に目を向けていると、内容の把握が楽になったり、

それによって知らない単語の意味の「推測」が可能になる事もあるでしょう。長文は分量が

非常に多く、長文に慣れていないと、大問一つを読むのに時間を使い切ってしまうこともありえます。

 

もちろん、そのような場合は次に進むのが正しい判断ですが、日頃からシャドーイングや

長い長文を読む練習を繰り返したほうがよいでしょう。

 

大問数は5問から6問程度で変動しますが、大問数で言えば、文法、語彙、会話文が

半数以上を占めます。極端な難問が出題されることはあまりないため、英語が苦手な

受験生でも『ネクスステージ』や講義系参考書などで重要な構文、会話表現などを

押さえておけば対応できるでしょう。

 

【国語について】(必須)

文学部は分量が異なりますが、他の学部では現代文2題、古文1題が通例です。

現代文では、評論が比較的多くの年度に出題されていますが、随筆、小説、鑑賞などと

組み合わせて、1題ずつ出題されます。

 

複雑な文章は少なく、多くは丁寧に読めば解答できる文章です。逆に、空所補充、内容説明

などが出題されるため、要点を押さえただけの読み飛ばしは非常に危険です。

形式は異なりますが、センター試験の文章などで丁寧に読む練習を積むことは有効だと思います。

 

また、現代文単語集で難しい概念を事前に理解しておく必要があります。

古文は、十分な暗記が絶対条件です。特殊な出題形式ではないので、センター試験レベルの文章を

読み込み、基本的な表現法や古語、文法などは確実に押さえておきたい所です。

 

読み仮名や漢字は毎年必ず出題されます。高校生向けの漢字集などで対応できますが、

平易なものばかりではありません。

日常の知識だけでは得点できないこともあり得ますので、しっかり対策しましょう。

 

【選択問題について】

立命館大学文系では、主に以下の五科目が試験当日に自由に選択できます。

試験時間は全て80分で、マークセンス方式と記述(、地理では稀に論述)で構成されます。

 

[数学]

三つの大問の内、空所補充が二つ、記述が一つで構成されます。

他の大学であまり見られない点として、経済に絡めた、論理的思考力が求められる問題が

大問一つを使って出題されます。

 

過去には数列、関数の最大最小、対数などの知識が問われていますが、この大問は問題集を

活用する事が難しく、同大学の過去問で訓練を積むことが必要です。

理系クラス所属の受験生や、国公立大学志望者など、数学演習を積んでいる人でも、

初見では苦労するかもしれません。文系としては応用力が問われ、癖が強い出題傾向と言えるでしょう。

 

[日本史]

同大学の選択科目の中でも難しいと噂される日本史ですが、教科書を大きく逸脱した

範囲から出題されることは稀です。

 

記述問題が全体の七割程度を占めるため、用語の曖昧な覚え方、漢字表記の誤りに

注意する必要がありますが、大部分が難問というわけではありません。

教科書の基本的な事項を十分に押さえていれば、他の選択科目と同様に解答できるでしょう。

 

[世界史]

過去の出題歴を見ると、欧米史2題、アジア史2題の計4題が主流です。

しかし、他の大学に比べてアジア史に関する詳細な知識が問われる傾向にあります。

 

アジア史上では中国史が重要であることはもちろんですが、中央アジアや西アジアから

出題された年度もあるため、東アジアに限定せず、アジア各地域の細かい知識までしっかり

押さえておきましょう。

また、ほとんどの問題が記述式であるため、中国史の漢字表記には注意が必要です。

 

[政治・経済]

大問ごとにテーマが絞られていることが多く、教科書の重要事項が大半です。

他方で、時事的なテーマについては少し細かい知識を問われることがあるため、

日頃から新聞やTVニュースに目を通しておくことが重要です。

 

逆に、ニュースに関心がある人にとっては、日本史、世界史と比較すると、

難易度は低いように感じられます。

 

[地理]

記述と選択が主な解答方法ですが、近年論述(20~50文字程度)が増加しているようです。

センター試験と比べて明確に難しいということはなく、データの読み取りや地形の把握などの

地理的思考において問題がなければ十分に対応が出来る難易度です。

統計や地図帳に日頃から触れることで知識を応用しやすくなるでしょう。

 

【まとめ】

立命館大学文系入試では、極端に難易度の高い問題が出題されることは多くありません。

反対に、基本事項の欠落は致命傷になり得ます。

「英語」と「国語」は問題集などに早いうちから取り組み、知識が重視される選択科目は

教科書の基本事項をしっかり押さえたうえで好みの科目を選択しましょう。

 

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武田塾の概要を簡単に知りたい方は、こちらの動画をどうぞ。

 

①授業をしない!

 武田塾の一番の特徴です!

一般的な個別指導塾や予備校では、

新たに勉強する部分の説明を受けたり

分からなかった問題や単元の解説を受けたり、

わかりやすい授業を受ける」のがメインになります。

 

しかし、学校や塾・予備校などで経験のある方もいるかもしれませんが

「分かりやすい!」と感動して、テストの結果を期待したのに

思うように点数に繋がらなかったことはありませんか?

 

実はこれは、当然なのです。

塾の授業が悪いわけでも、あなたの授業態度が悪いわけでもありません。

授業では「わかる」ようになることしか助けてくれないのです。

 

授業を受けるだけでなく、

自分で考えてやってみないと点数がとれるようにはなりません。

 

そこで、武田塾では授業を行わず

自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで

「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます

 

武田塾では「わかる」「やってみる」「できる」

学習の三段階の「できる」ところまで徹底的に指導します。

 

勉強のやり方を教えて

自分でできるようになってもらう

 

これが武田塾の勉強なんです!

 

②本当に「できる」のか徹底的に確認!

1日ごとの宿題 

武田塾の宿題は、一日単位で出ます!

毎日やることが明確に分かった状態で勉強を進められます。

しかも、やりっぱなしにならないように

4日進んで2日戻る」の黄金サイクルで宿題を出します。

 

こうすることによって、しっかり宿題をこなせば、

一週間で同じ範囲を3周完璧にしたことになり、

確実に身についた知識となります。

 

確認テストと個別指導

さらに一週間の勉強が本当に身についたか確認するために

確認テスト個別指導を週一回行います。

 

宿題と同じ内容から確認テストを、80%を合格ラインとして

不合格の場合、次の内容に進めないようになっています。

 

つまり、サボりたくてもサボれないようになっています。

 

さらに確認テストで合格しても、

その後の個別指導で講師の先生が

「本当に理解」できているか、を確認します。

 

「なぜその答えになるのか」

「なぜその解法で解けるのか」

「どこを見たらそれが分かるのか」

など入試の初見問題で「できる」ように

なっているかどうかを徹底的に確認します。

 

それが出来ていなければ、点数がとれていても不合格になるのです!

武田塾では、「本当に入試で点数がとれる合格」

確認テストの合格としています。

 

厳しいですよね?でも当然です。

入試で点数をとることを目指すなら、そこまでしなければダメなんです!

 

武田塾では、それが出来るように

個別指導での手厚いフォローがあります。

 

もし分かっていなければ、

「本質を理解する」勉強を指導し、

また、単語なども暗記が不十分な場合は、

「覚えられる」勉強法を指導します。

 

しかも武田塾ではすべて1対1で行います!

個別指導の60分間、キミだけの先生が常に横について

指導を行います。

 

また、基本的に個別指導の中で演習の時間はないので、

60分全てが生徒1人1人の「できる」ために費やされます

 

「わかる」ための授業はしませんが、

「できる」ための指導ならどこまででもやります!

 

さっきの言葉をもう一度繰り返します。

 

勉強のやり方を教えて

自分でできるようになってもらう

 

これが武田塾の勉強なんです!

 

③カリキュラムは教室全体で管理!

 武田塾の個別指導が普通の個別指導と違うのは、

指導の中身だけではありません。

 

武田塾の強みは

 

カリキュラムを教室全体で管理する!

ということです。

 

普通の個別指導は、基本的に講師の先生に任されています

つまり講師の先生の力に依存しているのです。

 

教室長の科目や受験の知識が非常に優れている場合は、

教室長が全てのカリキュラムを管理していることもありますが、

基本的には、それぞれの講師の先生が作成していることがほとんどです。

 

私自身も約7年ほど個別指導で教えていた経験がありますが

やはり自分で全て作成していました。

今思えば、経験に頼った危険な進め方だったと思います。

 

もちろん先生がすごく頼りになる場合は

素晴らしいカリキュラムで進められることもありますが、

講師の先生も教科ごとで違うので各科目のバランスも難しくなります。

 

武田塾では、現状の実力と志望校ごとに

全科目のカリキュラムがあり、それをもとに

講師の先生が指導するので、一人の先生に依存することはありません

 

また、その進捗は校舎長である私や、教務スタッフが徹底管理しています。

なので科目ごとの出来に合わせてバランスの調整も行います。

 

武田塾と他塾の違い まとめ

振り返ると、武田塾は

①授業をせず

②本当に「できる」かを徹底的確認し

③それを教室全体で管理しています

また、授業をしないため、季節講習が無いのも特徴です。

 

以下は普通の個別指導と武田塾の違いを紹介した参考動画です。

 

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