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メンタルの保ち方を要因別に徹底解説!受験の不安に打ち勝つメンタル強化法をご紹介!

「模試の結果が…」「間に合わないかも…」こんな不安に打ち勝つためのメンタル強化方法やメンタルの保ち方をパターン別に徹底解説していきます!

 

こんにちは。武田塾巣鴨校です!

長い夏休みももうすぐ終わりを迎え、新学期が始まろうとしている時期ですね。
受験生の皆さんは、この夏の勉強の進みはいかがでしたか?
上手く進んだ方もいれば、なかなか思うように進まなかった方もいるかもしれません。

そこで今回は、9月以降のメンタルの保ち方についてお話ができればと思います!

 

この時期よくあるメンタルがやられる3つの要因

9月~11月は特にメンタルがやられることが多い季節ではないかと思います。

もちろん12月~受験シーズンの方がキツイのですが、そこまで来ればあとはやるだけなので、途中でリタイアせずに最後までどうにかなるように感じます。

一方で、9月~11月はメンタルが崩壊してドロップアウトしてしまう人が少なからず出てしまうのですが、

ここでリタイアしてはもったいないので、どうやってこの苦しい時期を乗り越えるのかを、メンタルがやられる原因に触れながら解説していきます。

模試の結果が返ってきて不安になるケース

9月中旬から10月上旬にかけて夏休みの模試の結果が返ってきます。

ここで思っていたよりも成績が良くないと不安になってしまったり、

言い知れぬ挫折感を感じてしまうのは仕方のないことではないかと思います。

挫折感があるということは一生懸命勉強をした証

挫折感があるということは、つまり結果が期待よりも低かったということです。

それだけ期待をすることができたということは、あなたが一生懸命勉強をした自覚があったからだと思います。

半年前の自分と比べてみて、模試の結果に一喜一憂するようになったのであれば、それはあなたが真剣に取り組んでいる受験生になった証なので、その点についてはしっかり自信を持ちましょう。

一喜一憂はその日だけにしよう!

よく模試の成績返却日に先生が「一喜一憂するな!」と言うと思いますが、これは実際には不可能な話だと思います。

絶対その先生も受験生の時は模試の成績で一喜一憂していたと思います。

(もちろん一喜一憂しないで済むのであればその方が良いですが…)

一喜一憂するのが仕方のないことだとするならば、せめてその期間を短くするべきです。

ぜひ模試が返って来た日は、友人や塾の先生、家族にネガティブな発言をたくさんして吐き出してください!

その代わり、次の日からは変わらないとダメです。

次の日からは、模試のことなんか忘れて2月というゴールを目指して勉強に励みましょう!

所詮は模試なんて1カ月以上前の結果に過ぎない

模試は1カ月以上前に受験したものです。

つまり、今のあなたの実力と模試を受けた当時の実力は違います。

恐らく模試を受けてからの1ヶ月間、一生懸命勉強してきたと思うので、

過去の結果に縛られずに、次の模試、もしくは2月の入試本番で逆転してやるんだという気持ちをもって勉強を頑張りましょう!

過去問で全く点数が取れない

この時期になると学習が早い人なら徐々に過去問演習を開始します。

実際に志望校の過去問をやってみると全然できなかったり、

滑り止めだと思っていた大学でも合格点が取れなかったりと、一気に不安になるのではないかと思います。

特に浪人生は過去問を原因とした不安は大きいのではないでしょうか。

この時期に自分の実力を知れたのだから、不幸中の幸いだと思え!

まず第一に、まだ入試まで数カ月残っているこの時期に自分の実力を知れたのだから、まだまだ調整できる時間は残っています。

これが12月とか1月だと大変なことになりますが、まだ軌道修正をすることが可能です。

どうして過去問で点数が取れなかったのかを分析し、これまでの勉強で抜けがあったのか、新しく取り組まないといけない分野があるのかなど、単に過去問の点数を見て一喜一憂するのではなく、しっかり勉強計画に活かしていきましょう。

勉強スケジュールが遅れて受験本番に間に合いそうにない

受験勉強とは計画通りには進まないものです。

「スケジュール通りで余裕♪」なんていう受験生は滅多にいないのではないでしょうか。

※経験上、そういった人がいたとしても大半は本人の勘違いだと思われます。

そして、間に合いそうにないことで諦めてしまい、

「今年は(も)無理だ。来年頑張ろう…」

という安易な考えに至る人は意外といます。

1月にこんなことを言い出すなら理解できますし、過去に1月できっぱり諦めて翌年に備え、

見事翌年医学部に合格した生徒などはこれまでもいましたが、

秋の時点で諦めている人は翌年も同じ時期に、また同じ発言をする傾向にあるのではないかと思います。

完璧主義者ほど諦めようとする傾向が強い

このような思考回路に陥る人は意外と完璧主義者に多い気がします。

というのも、完璧主義の受験生は当然ながら自分が理想とする受験勉強を完璧にこなし、

完璧な状況で入試に挑みたいと考えるからです。

もちろん、これは正しいことですし、一定数そうした受験生はいますが、それに拘ってしまうとメンタルに悪影響を与えてしまいます。

ほとんどの人が完璧な準備をしてきているわけではない

まず、最難関の大学を受ける受験生であっても、その大半は理想的かつ完璧な準備では臨めていないはずです。

合格する人でも、必ず不安な箇所は残っているし、「あの時こうしておけば…」という後悔は絶対に持っています。

東大に受かる人も、医学部に受かる人も、早慶に受かる人もみんな同じです。

理想通りにいかないのが受験の常と考えて、今の状況からいかに弱点をなくし、いかに志望校のレベルに近づけるかを考えて勉強しましょう。

 

基礎学力は確実に鍛えておけば可能性はある!

どこの大学を目指すにしても、基礎~標準レベルさえしっかり固めれば可能性はあります。

なぜなら、どこの難関大学でも設問の6割以上は基礎・標準レベルであり、

この基礎・標準問題を100%正解し、応用問題を少し解ければ合格に十分に近付くことができるのです。

意外と、偏差値が高い受験生でも基礎・標準を100%正解できる受験生は少ないもので、ここを完璧にすれば一気に差をつけることができます。

仮に、浪人をするとしても基礎標準は絶対に固めておくべき部分です。

志望校に間に合わなかったとしても絶対に損をすることはないので、

無理に志望校レベルへ到達しようとするのではなく、まずは基礎標準レベルを完璧にしましょう!

3か月あれば十分完璧にできるはずです!

 

受験に向けたメンタルの強化方法・保ち方

今よりも不安になってしまう受験本番に向けて、どのようにメンタルトレーニングを行い、自分のメンタル面で弱い部分を強化していくのかを解説していきます!

 

毎日1つ1つ積み重ねていく!

王道ですが、毎日の積み重ねがメンタル強化にはもってこいです。

こうした継続した努力が自分の中に不動の自信、そして強いメンタルを作り上げていきます。

できなかった部分を先送りにしないことが大切

毎日勉強する中で、知らなかったことやできなかった部分は、必ずその日のうちに完璧にしてしまいましょう。

こうした不安な箇所を先送りにしてしまうと、どんどん不安になってしまい、直前期にあれもこれも手を出してしまい、受験に失敗する原因になってしまします。

「その日出た疑問はその日解決する」

この努力を毎日続けていれば、自ずと自信が生まれてくるはずです!

 

1冊1冊を完璧にしていこう!

「どこを聞かれても全て答えられる」

これが1冊を完璧にするという状況です。

みなさんは今使っている単語帳の単語、全て覚えているでしょうか?

単語帳を全て暗記していたら自信になると思いますし、

単語だけではなく、自分の受験勉強計画に含まれている参考書やテキスト、問題集を全て完璧にすることができたら、この上ない自信が生まれてくるのではないかと思います。

 

武田塾では「1冊を完璧に!」という理想を現実にしていく

「1冊を完璧に!」これを実現できれば合格するのですが、実際に一人でやろうと思うと難しいのではないかと思います。

この理想の状況を現実にしていくのが武田塾の指導法なのです。

武田塾では参考書を用いた自学自習を徹底的に管理することで、「1冊を完璧に!」を実現していきます。

具体的な指導法や自学自習のやり方について知りたい方は、ぜひ一度無料受験相談(個別・随時)にお越しください。

本音で相談できる武田塾の無料受験相談

このほか無料受験相談では、安易に「今からでも早慶受かるから一緒に頑張ろう!」というようなことを誰にでも都合よく言うことはなく、

しっかり現状やこれまでの勉強法をカウンセリングした上で、

本音でアドバイスをし、現時点から可能性の高い最適な受験勉強プランをご提案させて頂きます!

入塾の可否を問わず、穴場の学部学科情報や、効率的な受験スケジュールのご提案もさせて頂くことが可能です。

ぜひ一度無料受験相談にお越しください!

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