【中央大学合格】偏差値40台・滑り止め全滅の危機…それでも「自習室No.1」の努力で掴み取った奇跡のMARCH逆転合格!【草加校・合格体験記】
こんにちは!武田塾 草加校 校舎長です。
草加市、越谷市、八潮市、川口市周辺にお住まいの受験生の皆さん。
そして、「模試の判定が悪くて心が折れそう」「滑り止めに落ちて絶望している」という受験生の皆さん。
本日は、そんな皆さんに勇気を与える、草加校史に残る「大逆転劇」をご紹介します。
▲見事、第一志望の中央大学に逆転合格!
今回ご紹介するMさん(春日部共栄高校)は、入塾時の偏差値は3教科で40台。
さらに受験本番では、併願していた駒澤大学・國學院大学に不合格という、絶体絶命のピンチを迎えました。
普通なら、ここで心が折れてしまいます。
「MARCHなんて無理だ」と諦めてしまうでしょう。
しかし、彼女は諦めませんでした。
最後の最後までペンを握り続け、なんと第一志望の中央大学文学部に見事合格!
なぜ、格下の大学に落ちて、格上の中央大学に受かったのか?
その裏には、「校舎No.1」を記録した圧倒的な自習量と、涙ぐましい努力がありました。
奇跡と呼ぶにはあまりに泥臭い、Mさんの逆転合格ストーリーをお届けします。
💡 この記事のハイライト
- Start:高3の6月入塾。偏差値は3教科で40台。
- Crisis:併願の駒澤・國學院に不合格。残るは滑り止めのみという絶望。
- Effort:1月の自習室利用時間は200時間超!校舎ランキング1位を記録。
- Result:最後の最後で中央大学に大逆転合格!
1. 入塾前の状況:偏差値40台からのスタート
合格者プロフィール
| 氏名 | Mさん |
| 出身高校 | 春日部共栄高校 |
| 入塾時期 | 高校3年生 6月 |
| 合格大学 |
🌸中央大学 文学部 |
「管理」されなければ変われない
進学校である春日部共栄高校に通っていたMさんですが、入塾当初の模試成績は偏差値40台。
受験学年の夏前としては、非常に厳しいスタートラインでした。
彼女が数ある塾の中から武田塾を選んだ理由は、「管理」でした。
Mさんのコメント:
「宿題を管理してくれるところがいいと思って、武田塾に入塾を決めました!
指導報告書で、一日にどの参考書をどのくらいのペースで進めれば良いのか明確になっていたので、迷わずに勉強することが出来ました!」
「何をすればいいか分からない」という迷いは、受験勉強において最大のタイムロスです。
Mさんは武田塾の管理下に入ることで、「迷う時間」を「勉強する時間」に変えることを決断しました。
2. 覚醒のきっかけ:ライバルに圧勝した国語
入塾後、担当の重川先生・白鳥先生(共に元武田塾生の最強コンビ!)のサポートを受けながら、Mさんの成績は徐々に伸びていきました。
「得意な友達」を30点上回る快挙
特に成長が著しかったのが国語です。
もともと長文読解で躓いていましたが、先生からのアドバイスを素直に実行し、試行錯誤を重ねました。
その結果、11月の東進模試で事件が起きます。
「学校の国語が得意な友達よりも、30点高く得点することが出来ました!」
偏差値40台だった彼女が、得意な友人を遥かに凌駕した瞬間。
「頑張ってきた成果を感じることができて、自信につながりました」と語るように、この成功体験が彼女のエンジンに火をつけました。
3. 伝説の1月:自習室に住んだ受験生
Mさんの合格を語る上で欠かせないのが、直前期である1月の過ごし方です。
受験生にとって最も精神的に辛いこの時期、彼女は誰よりも自分を追い込みました。
校舎No.1!自習時間200時間超え
「1月はほぼ自習室にこもりっきりで勉強しました!校舎自習室ランキングでは1位でした!」
この記録は、並大抵のことではありません。
草加校には多くの受験生がいますが、1ヶ月で200時間を超える利用者は、Mさんただ一人でした。
来る日も来る日も、朝から晩まで自習室の机に向かう背中。
「自分でもよく頑張ったと思います(笑)」と明るく振り返りますが、その孤独な努力こそが、最後の最後で奇跡を引き寄せる力となりました。
4. 絶望からの生還:併願不合格を乗り越えて
しかし、受験の神様は試練を与えます。
自信をつけて臨んだはずの入試本番、Mさんを待っていたのは残酷な結果でした。
「併願していた、駒澤大学、國學院大学に不合格」
日東駒専レベルに落ちてしまった。
手元にある合格は滑り止めの大東文化大学のみ。
そして残る受験校は、格上であるMARCHの「中央大学」のみ。
「日東駒専に落ちたのに、MARCHに受かるわけがない」
普通ならそう思います。心が折れてもおかしくありません。
本番の手応えも「自信があるものではなかった」と言います。
合格発表の瞬間
しかし、結果は「合格」。
合格の連絡を受けた時、彼女は本当に嬉しそうでした。
駒澤・國學院に落ちても、中央に受かる。
これこそが、基礎を徹底的に固め、最後まで諦めずに自習室に通い続けた人間だけに起こる「逆転合格」です。
もし彼女が1月に自習室で200時間勉強していなければ、この1勝はなかったでしょう。
あの努力が、紙一重の差で勝利を手繰り寄せたのです。
5. 逆転合格を支えた「神参考書」3選
Mさんがボロボロになるまで使い込み、中央合格を手繰り寄せた参考書です。
🥇 英語:『入門英文解釈の技術70』(桐原書店)
<Mさんのコメント>
「これ1冊をやりこんだことで、和訳が出来るようになりました!」
<校舎長解説>
偏差値40台からの逆転には必須の一冊。
単語を並べるだけの「雰囲気翻訳」から卒業し、SVOCを振って論理的に読む力がつきました。これが中央大の長文攻略の鍵となりました。
🥈 国語:『漢文早覚え速答法』(学研プラス)
<Mさんのコメント>
「これ1冊をやっただけで、漢文が読めるようになったからです!!!」
<校舎長解説>
コスパ最強の参考書。短期間で漢文を得点源にできるため、逆転合格を狙う受験生の強い味方です。
🥉 世界史:『きめる!共通テスト世界史』(Gakken)
<Mさんのコメント>
「歴史の流れが詳しく書いてあって分かりやすい!重要単語を赤シートで隠しながら勉強できるので使いやすかったです!」
6. 未来の受験生へ:Mさんからのメッセージ
最後に、Mさんから後輩たちへ、シンプルですが最も重要なアドバイスです。
「今だけでいいので、スマホを我慢してください!!
スマホは勉強の天敵です!」
自習室に200時間こもった彼女だからこそ言える言葉です。
「受験が終わった後の解放感はすごい。楽しみは最後にとっておく」
その言葉通り、彼女は最高の結果と解放感を手にしました。
校舎長より:感動のフィナーレ
Mさん、中央大学合格、本当におめでとうございます!
併願校の結果が振るわず、落ち込んでいた時のMさんの姿を覚えています。
それでも、最後の最後まで諦めずに挑んだ中央大学。
合格報告をしてくれた時の、あの弾けるような笑顔は一生忘れません。
「自習室No.1」という努力の勲章は、伊達ではありませんでした。
英語長文で躓いても、現代文で悩んでも、粘り強くコツコツと乗り越えてきたその姿勢。
苦しい受験を乗り越えたMさんなら、この先どんな困難があっても絶対に大丈夫です。
本当にお疲れ様でした。最高の大学生活を楽しんでください!
次は、あなたの番です。
Mさんの合格体験記を読んで、
「自分も模試の偏差値が40台で焦っている」
「何をすればいいか分からず、スマホばかり見てしまう」
そう思ったあなた。
まだ、間に合います。
Mさんのように、併願校に落ちても、最後の最後で第一志望に受かる。
そんなドラマを起こすために必要なのは、才能ではなく「正しい努力」と「環境」です。
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