【藤沢西高校の生徒はみて！】藤沢西高校から慶応義塾大学総合政策学部に進学！

皆さんこんにちは。武田塾湘南台校の齋藤です。

今回は武田塾湘南台校の塾生の実際の合格体験を紹介していきたいと思います！

ぜひみなさんの先輩の合格への道のりを参考にしてみてくださいね。

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武田塾での合格の道のり

合格されたY.Kくんについて

出身校：藤沢西高校

合格校：慶応義塾大学　総合政策学部・文学部

　　　　明治大学　政治経済学部・情報コミュニケーション学部

武田塾に入る前の成績

入塾時期：高校卒業後の4月

当時の偏差値：50

現役時代は奇跡的に法政大学に合格（補欠）でしたが、そのときは国語と小論文だけを使う日程だったので、英語と日本史に関して言えば、日大レベルにも到達していなかったでしょう。第三回全統マーク模試では、国語だけ偏差値60だったものの、英語は37点しかとれず、日本史も40点台でした。すべて自分がなまけていたせいのなのですが、今になって思えばどうして真面目に勉強しなかったのか不思議でたまらないです。

武田塾に入ったきっかけ

現役時代はどこの予備校にも入っていなかったのですが、友人が某大手の予備校や塾に通っていて、どんなことをしているのか、実際成績は伸びているのかよく聞いていました。友人の一人から聞いた話では、授業の質はとてもよく、これまで受けたどの授業よりも分かりやすいけれど、自分で勉強しないと成績は伸びないとのことでした。映像授業を見るだけで自習室にほとんど行かなかった人が第一志望の大学はおろか、滑り止めすら落ちて浪人したという話も聞いて、私は授業を受けることよりまず自主性を育むことが第一だと考えました。春になって浪人しようと決めた私は、いくつかの予備校や塾の説明会に行きましたが、その一つに武田塾があり、生徒の自学自習に重きを置いている点にとても共感できました。この塾に通えば自主性というものを育みつつ、自身の学力向上が期待できるを思い、武田塾に通うことにしました。

武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わったか

武田塾に入ってから成績は驚くほど伸びました。英語は偏差値45程度から70まで上がり、日本史も同様に偏差値45程度から最高で75まで上がりました。この要因としては、なまけなかったことも挙げられますが、やはり勉強法が自分の中で確率したことが一番大きかったと思います。英単語は一日に数単語と少ない数でやるのではなく、100、200とある程度まとまった数を何周も高速で繰り返すことで効率よく吸収できます。これは英熟語や日本史の人物暗記にも言えることです。英文法はよく参考書の答えを覚えてしまいがちですが、その解答に至るまでのプロセスがとても重要なので、勘や当てずっぽうで答えるのではなく、他の人に説明できるくらい深く理解することが大切です。

担当の講師の感想

とてもやさしい方でした。慶応義塾大学に現役で通っている先生から英語と国語を教えてもらい、明治大学に現役で通っている先生から日本史を教えてもらいました。英語と国語は春から勉強していたのですが、日本史は8月になってから勉強し始めたので間に合うかどうか心配でしたが、自分から課題の量を通常の倍に増やしてもらうよう提案したときも気前よく承諾してくれて、そのためにより効率的な暗記の仕方を教えてくれたおかげもあって、夏から始めた日本史でも本番までにはMARCHの過去問で8割、早慶の過去問でも7割程度で安定するレベルにまでもっていくことができました。

武田塾での思い出

武田塾模試で一度失敗してしまい、そこから得られた学びが本番まで役立ったという思い出が強く残っています。その模試の前日は慶大プレと呼ばれる慶応義塾大学の入試を模した試験があるのですが、そこでそこそこの出来だったが故に、次の日の武田塾模試では完全に気が抜けてしまって、夏に受けたときよりも全部の教科で点数が下回ってしまいました。その経験が本番まで強く残っていて、どんなに出来がよくても、絶対に気を抜いてはいけないと誓いました。しかし、その意識はあったものの、滑り止めの大学を受けるときはやはり多少はなめてしまうもので、本当は良くないのですが、軽い気持ちで受けてしまいました。1限目の英語が若干難化しており、思うように実力が発揮できませんでした。ここで私は危機感を覚え、次の国語それから日本史は気を引き締めて受けましたが、手ごたえは正直なところ微妙でした。結果その大学は合格でしたが、あの日がなければ慶應には絶対に合格できなかったと思います。