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【勉強効率アップ】成績を伸ばすためのノートの使い方とは?

こんにちは!武田塾新百合ヶ丘校です。新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。
開いたノートのイラスト

勉強する科目や使う参考書によって勉強方法は変わってきますが、すべての勉強効率を左右するのがノートの使い方です。

普段から参考書の問題を解くときなどにノートを使っている人が多いと思いますが、ノートを正しく使っていかないと普段の勉強の完成度が低くなってしまうことがあります。

今回は誤ったノートの使い方を例に挙げながら、勉強効率を上げるノートの使い方を紹介していきます。

 

 

誤ったノートの使い方

① そもそもノートを使わない

ノートの使い方を紹介していく前に、普段の勉強でノートをあまり使わないという人もいるのではないでしょうか?

英単語帳などではノートに書かずに暗記していくほうが効率がいいこともありますが、問題集を解くときは基本的にノートを使うようにしていきましょう

数学は計算や途中式が必要なのでノートに書いていくと思いますが、英文法や日本史、世界史あたりの問題を解くときもノートを使っていくことをおすすめします。

ノートを使う理由としては、「間違えた問題やできなかった問題が解けるようになるまで完全に解きなおしたということがわかる」ということが挙げられます。

同じ問題を解くときは繰り返し解いた形跡をノートに残すようにしていくことで、間違えた問題を後で見返しやすくなります。

なので、ノートを使うことで日々の勉強の記録を残していくようにしましょう。

 

② ノートが真っ赤

ここからは実際にノートに問題を解いていくときに陥りやすいノートの使い方を紹介します。

問題を解き終わった後に答え合わせで〇×をつけていき、×となった問題には正しい答えや数学なら正しい解法をすべて赤で書いていくというところで終わっていないでしょうか?

このようになってしまっている人のノートが「真っ赤なノート」になります。

合っている問題には〇をつけて、間違っている問題には解答を確認して写すだけで終わってしまうと、できないところをほったらかしにしてしまっています。

普段のノートがこの状態になってしまっている人はかなり多いと思います。

解答を写して満足するのではなく、間違えた問題を自分で解き直すということが必要となってきます。

成績を上げていくためのポイントは参考書でできなかった問題をできるようにすることです。

1回目で問題が解けると一見賢くなっているように感じますが、これはもとからできていた問題なので、成績を上げるには1回目で解けなかった問題をどうするかが重要です。

できなかった問題をもう一度解き直して、解けるようになるというところまでノートを書いていきましょう。

 

③ 解き直した形跡がない

先ほどのできなかった問題を解き直すということと重なりますが、1回目で解けなかった問題を2回目に解き直したが、また間違えた場合そのままにしてしまっていないでしょうか?

2回目でも間違えたら3回目、3回目でも間違えたら4回目、というように解き直しで間違えたらさらにその問題の解き直しをするということを徹底してみましょう。

できなかった問題をできるようになるまで繰り返し解き直すことで、その日のうちにすべての問題を100%完璧にするということが目標です。

数学は問題が解けるようになったかどうかがわかりやすいですが、英単語ならすぐに意味が言える、英文法なら正解の根拠まで言えるというように〇の基準を上げることも大切です。

このようにしていけば、毎日の夜にその日解いた問題がテストされても100点が取れると自信を持って言えるようになると思います。

 

④ 内容をきれいにまとめる

教科書や参考書の内容をこだわってきれいにまとめようとノートを作ることが目的になっていないでしょうか?

ノートにまとめるにしても何のためにまとめているのかが重要です。

特に参考書の場合はすでに見やすいようにまとめられているので、見やすくしたいという理由でノートにまとめても参考書のほうが優れていて、まとめる意味がありません。

一つ実用的なノートまとめを紹介すると、参考書を読んだ後に、参考書を一度閉じて、ノートに参考書の内容を思い出しながらまとめていきます

これにより参考書で覚えているところは書けるけど、曖昧なところは書けないので、参考書の内容が入っているかが確認できます。

参考書を見ながら書き写すのではなく、参考書を閉じた状態でまとめると参考書で勉強した知識が身についているかどうかのアウトプットができるので、おすすめです。

 

⑤ まとめているが覚えていない

ノートに覚えられない英単語や英文法の表現をまとめている人も多いと思いますが、ノートにまとめたものを覚えることができているでしょうか?

まずは覚えたいものをノートに書き出すときは後で覚えやすいように工夫してまとめるようにしましょう。

例えば、覚えられない英単語をノートに書き、その真下に日本語訳を書いてしまうと、後で見返すときにテストがしにくいです。

そこで、ノートを半分に分割して片方に英単語を、もう片方に日本語訳を書くというように別々にしてまとめてあげることでテスト形式での暗記がしやすくなります

英語長文や過去問を読んでいると、普段使っている英単語帳に載っていない英単語も出てくるので、その時にはテスト形式で繰り返すことができるように英単語をまとめるようにしていきましょう。

また、ノートにまとめた以上はすべて覚えきるという気持ちを持つことも大切です。

 

まとめ

ここまでで成績を伸ばすためのノートの使い方を紹介してきました。

普段の自分の勉強が身についているかどうかを確認できるものがノートです。

自分一人では不安な場合は友達など身近な人にノートを確認してもらうことで正しいノートの使い方が継続できると思います。

まずは今回挙げた5つの誤ったノートの使い方に当てはまっていないか確認して、ノートの使い方を改善していくことから始めていきましょう!

 

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