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【共通テスト】高校2年生の今だからこそ取り組んでおきたいこと

こんにちは。

武田塾新百合ヶ丘校です。
新百合ヶ丘駅から徒歩2分です。

テスト・受験のイラスト「試験中の女子学生」
つい先日、大学入学共通テストが終わりましたね。

高校2年生の皆さんにとっては受験まで残り1年を切りました。

「周りの大人が受験生の自覚を持てばかり言ってきてうるさい」

「受験生の感覚が全然ない」

と思っている皆さんもいるかもしれません。

今回は、なぜ大人たちがそう言ってくるのかも踏まえながら、高校2年生の今だからこそ取り組んでおきたいことをご紹介します。

今回ご紹介するのはたった1つです。

すぐにでも取り組めることなので、高校1年生の皆さんもぜひ参考にしてくださいね。

 

今年の共通テストの結果

つい先日行われた共通テストですが、結果はどうだったのでしょうか。

河合塾が発表したリサーチの結果によると、英語はリーディングが51点、数学1Aが52点、現代社会は56点とどの科目も5割〜6割に収まる結果となっているものの、英語のリスニンングでは67点と7割近くが予想平均点として挙げられています。

他にも日本史以外の地理歴史科目で昨年より得点が4~6点上がっており、昨年よりも易化した科目もあるようです。

そのため、人によってはあまり得点が振るわず、自分の結果に満足し切れていない人とやり切った人に今までよりも差があるかもしれません。

詳しい結果は各社がホームページに記載があるので興味がある人は覗いてみてください。

これまでの結果を遡ってみると各科目で特徴があって面白いですよ。

もし、機会があれば実際に自分たちの先輩にどうだったのか話を聞いてみても良いかもしれませんね。

 

高2生が今すぐにでもやるべきこと

さて、毎年ニュースに取り上げられている共通テストについて、平均点が536点だったというような数字的な点数を知っている人は多いと思います。

他にも、SNSで話題となったイラストや設問だけ知っている人もいるかもしれません。

ですが実際にどのような問題が出るのかをすぐに説明できるぐらい知っている人はそんなに多くはないはずです。

そのため、受験に対してあまりイメージが湧かない人もたくさんいるかもしれないのが現状です。

高校2年生は受験学年になる前の学年です。

ですが今その学年であるからこそ、すぐにでも取り掛かるべきことがあります。

 

もちろん受験まで1年を切ったため受験勉強を始めることなのですが、とにかく

「共通テストの過去問」を早い段階で解くことが大切です。

 

2年生でまだ準備不足でも大丈夫です。

むしろ勉強に全く取り組めていない今の時期だからこそ、できない点が見えてくるため、解く意味があります。

人によっては共通テストの同日模試を受験した人もいるかもしれませんが、まだの人は早速時間を測って本番と同様に取り組んでみましょう。

 

取り組んでみると、自分の力では全く太刀打ちできなかったり、意外と正解できる問題があったりすると思います。

そういった点を自己採点をして洗い出してください。

自己採点をして点数を出したら、自分の目標と比べることが大切です。

ここでは、自分が行きたいと思う大学、行ってみたいと思う大学の中で一番難易度が高い大学を目標として挙げることがポイント。

その大学に入学するために自分には何点足りていないのか、その足りない点数分得点を増やすためにはどの科目で何問正解すれば良いのかを見ていきましょう。

そこで考えた正解数を達成するために、自分がどういった勉強をしていくべきなのかを考えます。

例えば、あと20点英語のリーディングの得点を上げるために7問正解できるようにしなければならないけれど、全く時間がなくて解ききることができなかったのなら、解ききるためにスムーズに文章が読めるよう、まずは単語を覚えることから始まります。

単語を覚えたら構文を解釈することが必要で、それが終わってから長文をスムーズに読む練習をしていくことが必要です。

 

このように、共通テストを解くことで、自分の目標までの距離と目標達成のために必要なルートが見えてくるようになります。

ただ闇雲に参考書に取り組んだり問題を解いたりしても意味がないので、目標達成までに必要なルートを確認することが今の段階では一番重要で一番必要なことです。

そのため、受験生の自覚がなくても、まだまだ勉強不足にしか思えなくても、高校2年生は全員この時期に必ず共通テストの過去問を解くことが大切です。

 

なぜ早く取り組むと良いのか

ここまで、共通テストを早い段階で解いて、目標とその達成のためのルートが見えるようにすることが重要であることをご紹介しました。

ですが中には「それなら3年生になってからでも良いのではないか」という人もいるはずです。

確かに、3年生になってからの方がクラスが受験モードになるので取り組みやすいかもしれません。

周りが取り組んでいないことに自分が取り組むことに抵抗がある人もいると思います。

 

ですが、受験を経験した学生がみんな口を揃えて言うのは「本当にもっと早く取り組んでいればよかった」ということです。

 

受験勉強を夏頃から始めた人も4月から始めた人もみんな受験が終わると後悔が残るようです。このことから分かるのは、受験勉強にフライングはないということです。

そのため、勉強について少しでも頭をよぎった今、何かを始める必要があります。

受験モードになっていてもなっていなくても、時間は全員平等に過ぎていきます。

 

だからこそ、大人たちはみんな「早く始めなさい」と言います。

 

また、大学によって、もちろん環境やコミュニティが変わってきますし、そこから先の就職活動も違います。

現在、筆者も就職活動に取り組んでいますが大学によってその積極度やフォロー体制は様々あることを痛感しています。

今はまだやりたいことが見つからない人も多いと思いますが、いつかやりたいと思えたことに出会えた時、後悔なくその道に進みたいですよね。

そのためには、できるだけ自分の中で選択肢が広がる大学に進学すること、そして進学するために必要な勉強を早い段階で始める必要があります。

 

そして、その勉強を始めるために、まずは共通テストの過去問を解いて目標とそのためのルートを見える化していくことが重要です。

とにかく、「早い段階で共通テストの過去問を解いて目標までのルートを明確化する」ことを覚えてください!

 

高校2年生の今だから取り組もう

ここまで、今の段階から共通テストの過去問を解くことが必要であることをご説明しました。

もう既に行きたい大学や目標がある人はそれに向かって、まだ目標がない人はまずは目標を決めることから始めて、自分の現在地との差を埋めていくことを考えていきましょう。

受験勉強にフライングはなく、本当にあっという間に時間は過ぎていきます。

 

たった数時間を使って過去問を解くだけです。1年後には解いたことすら忘れてしまうかもしれないので、もう解いてしまうなんて勿体無いと渋らずに解いてみましょう。

高校3年生になったときには、順調に勉強が進んでいると思えるよう、今の段階から試行錯誤をして学習スタイルを確立させられると良いですね。

 

この記事を読んで

「これからやるべきことが掴めそうで掴めない」

「過去問を解いてみたけど、結果が酷すぎて何から始めれば良いかわからない」

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