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政治経済の勉強法(大学受験)慶應大生講師が徹底解説!

倫理・政治経済の勉強法 (政治経済編)

こんにちは!武田塾新浦安校(047-381-1633)です!

 

今回は、政治経済の勉強方法をご紹介したいと思います!

あくまでもオススメの方法なので、この記事を参考にしつつ、自分に合った勉強方法を見つけていきましょう!

 

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倫理・政治経済を私大の受験科目として使うという受験生は少ないと思いますが、倫理・政治経済は日本史や世界史に苦手意識を持ってしまった人や「日本史や世界史をやるにはもう時間がない!」という人でも逆転を狙える上に、国立私立限らずに文系の学生なら今後大学で勉強するであろうこと、さらには社会常識を受験勉強と同時に学べる魅力ある科目です。

今回は、そんな倫理・政治経済のうち、政治経済の勉強法について、僕の経験を含めて話していきたいと思います。

 

政治経済という科目の特徴

政治経済という科目はザっと以下のような特徴があります

 

・名前の通り、「政治分野」と「経済分野」がある

暗記がメインだが、例外的なケース等に注目する必要あり

・やや堅苦しい分野もある

・国際政治から日本の政治等について幅広く学ぶ必要がある

将来的には社会常識といわれるような事項が多く、学ぶと後々助かる

比較的短時間で学べる

 

というような感じの特徴がありますが、以上のことからわかるように、

政治経済は学ぶことに意義を見出しやすい科目となっています。政治経済はビジネスニュースを読むときにも必須な知識になってくる上に、文系の大学生なら多くはこの政治経済の分野の中から選考を決めていくことになります。

また、倫理や世界史等と違って小学生・中学生のうちから公民分野として授業でも扱われているため、比較的挑みやすい科目となっていることも特徴です。

 

政治経済の勉強法

 

まず、講義系の参考書(教科書代わりに使える参考書)を1周読んでみる

 

政治経済の勉強の一番最初としては、

 

まずは講義系の参考書or教科書を1周読んで、全体をなんとなーく把握することです。

(この段階では覚えてなくてよい)

 

1周目を読んでみるときには恐らく時間がかかってしまい、途中でやる気がなくなってしまう人もいるかもしれません。

そういう人は「1日で1章分を読んでから寝る」とか「この時間は必ず政治経済の参考書を読む時間にする」というのを1日30~60分くらいで決めて読むようにすると良いでしょう。

ここでやる気を無理やりにでも出せるかどうかで今後のペースや余裕が大きく変わってきます。

後でいいやと放っておいたら気が付いたら共通試験本番なんてことは珍しくありませんから、思い至ったときに1歩目を踏み出してしまいましょう

1周目の段階で内容が頭に入っていないのは当たり前なので、そこは気にせずに今後2,3周目と読んでいけば大丈夫と思っておきましょう。

 

「まずは1周読んでみて、内容を軽く把握する」

 

最初はこれだけを無理なくやっていきましょう。

 

自分が一番興味のある分野から攻める

 

政治経済という科目の一つのメリットとして、政治経済の中で違う分野同士は独立していることが多く順番を変えながら学ぶことが比較的容易であるという所があります。

日本の政治制度(三権など)を先に学んでもよいし、経済を先に学んでもよいのです。

 

自分の興味のある分野から学んでいけば自分の中でモチベーションを保ちながら勉強をしていくことができますから、本格的に勉強する・暗記していくときには自分が一番好きだったりやる気が出る分野を選びましょう。

 

暗記

 

政治経済は、他の社会科目に比べても暗記によって獲得できる点数のウェイトが圧倒的に大きいです。そのため、暗記は気合を入れて行っていく必要があります。

それほど暗記量も多くありませんから、日本史や世界史で暗記が苦手だと感じた人でもこなしやすくはなっているでしょう。

 

ただし、暗記については、あまり時間をかけすぎないことがポイントになってきます。

一度で完璧に覚える必要なんてないのですから、覚えにくいものはマークを付けてさらっと流してしまいましょう。

覚えにくいものに関しては後々に何度も読んだり、自分でまとめてみたりすることが大切です。

 

また、もう一つ暗記するときに注意することがあって、それが「例外パターン」です。

「ほとんどはこうなるんだけど、こういうときだけは違います」パターンは政治経済で一番聞きやすい問題です。

正確な暗記と例外な理由の理解を合わせて質問できるので、よく問題に出されます。これに気を付けながら暗記していくと良いでしょう。

 

アウトプットをしっかり行う

 

政治経済の問題は覚えたことに忠実に問題を出してくれることが多いです。

アウトプットを行っておくと点数が安定してくるのは他教科と同じく当てはまります。

また、暗記事項だけでなく、主に経済分野で計算問題やグラフ問題が出題されるのにも対応できるようにするためにもアウトプットはやっておくべきす。

 

アウトプットを行うときには、センター試験・共通試験の過去問、マーク式問題集を解いてみるのが良いでしょう。

「1問1答だけでいいや」はできる限り避けてください!)

アウトプットでは特に、計算問題やグラフの問題は繰り返しやっておくと本番でも勉強の効果を発揮しやすくなるでしょう。

 

ニュースに目を通す(特に私立受験)

 

共通試験では時事問題が出ることは少ないですが、話の導入として時事(長期的な問題も含む)を使ってくることは多いです。

また、ニュースに目を通していくと、政治経済で学んだ制度などが実際に適用されていたりして、その分野に興味を持ったり復習する良い機会になったりすることがあります。

現在のウクライナ侵攻、コロナ禍、日々起こる事件、国会の動き、選挙などの話題は政治経済の分野に大きくかかわりがあります。時々でよいのでニュースに注目してみると良いでしょう。

 

武田塾で推奨する参考書(講義系・問題集系)

 

共通試験レベルなら…

 

講義系→『蔭山のセンター政治・経済』

問題集→『 [六訂版] マーク式基礎問題集 政治・経済』

 

まとめ

 

ここまで、政治経済の勉強法について話してきましたがいかがだったでしょうか?

政治経済は暗記がメインの教科で暗記量も多くはないので、ある程度計画的に勉強していれば現役生でも範囲を終わらせることができると思います。そのためにも最初の一歩を早めに踏み出して、政治経済の勉強法を開始しておくのが良いです。

今回紹介した勉強法を活用して、政治経済の成績を上げれるように頑張ってください!

 

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