【北九大】北九州市立大学の英語の入試対策と傾向！

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今回は「北九州市立大学の英語対策」についてお話していきます。

 

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北九州市立大学の英語の対策

 

北九州市立大学といえば、外国語学部が有名なことからもわかるように英語教育に力を入れており、今はコロナ禍であまりできてはいないようですが、留学支援も充実している学校です。

実際に講義では日本人の講師の授業とネイティブスピーカーの講師の授業がどちらも必修科目として行われています。

そんな北九州市立大学の英語の入試問題について傾向と対策をお伝えしていきます。

 

基本情報

北九州市立大学の2022年度の入試日程は以下の通りです。

一般選抜前期試験

経済学部・国際環境工学部　2022年2月25日（金）

文学部・法学部　2022年2月26日（土）

外国語学部　2022年2月27日（日）

地域創生学群　2022年2月27日（日）～28日（月）

一般入試後期試験

経済学部・文学部　2022年3月12日（土）

外国語学部・法学部　2022年3月13日（日）

国際環境工学部　2022年3月14日（月）

 

共通テストの目安としては、おおよそ7割以上が取れていれば十分に戦うことができるレベルとなっていますが、北九大はほとんどの学部が3教科3科目もしくは4科目での受験が可能なので私立大学を受ける受験生が滑り止め的な意味で受験する可能性もあります。

この様々な学部のなかで二次試験に英語を使うのは外国語学部と経済学部です。ここからはそれぞれの学部ごとに英語の傾向、対策を考えていきます。

外国語学部の英語対策！

外国語学部の英語はそもそも問題文が英語で書かれている箇所もあります。他の大学ではあまり見られない問題形式なのでここには注意が必要ですが、共通テストも同様に英語で問題文が書かれているので英語で書かれた問題文自体に慣れていくことが重要であることがわかります。

その箇所を除くと、一般的な国公立大学の二次試験で見られる問題形式となります。
そのため、私立大学だけでなく北九大も視野に入れている私大受験生はいつもと違う問題形式にここでも慣れていかねばならないという試練があります。

昨年（2021年度）の外国語学部の入試問題では東大によく出題される「自由論述」問題が出題されています。文章中の一文を英訳する問題などはよく他の国公立大学でも見かけることがありますがこの問題に関して多くの受験生があまり慣れていないはずなのでしっかり対策していきましょう！

経済学部の英語

経済学部の英語は外国語学部と違い、どちらかといえば私大英語に近い形を取っている問題もあります。もちろん、問題文が英語で書かれているということもありません。

ただし、問題として出された文章を全て英訳する問題が出題されているので、そこに関しては英訳問題への対応ができていないと難しい問題になることも予想されます。

過去問をといて問題に慣れることがおそらく外国語学科よりも求められます。しかし、しっかりと対策さえしておけばきちんと点数が取れる問題構成になっているので恐れることはないでしょう。まずは英語の基礎をしっかり固めることで対策をしていきましょう。

まとめ

何度も繰り返しますが、北九大の英語は「慣れ」が必要な問題です。
基本情報でも見た通り学部ごとの特色が色濃く反映されており、どれも癖がある問題となっているのがわかります。そのためには基礎をしっかり身に付け、過去問に多く触れることで実践的な英語力をつけていくことが必要です。

そして問題形式に慣れることで自分自身の課題や反省点が見つかるでしょう。
その課題や反省を生かし、北九大合格のための糧としてください！

 

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