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【下関市立大学】入試形式・必要科目・問題傾向教えます!!

こんにちは。

武田塾新下関校です。 

今回は「下関市立大学の入試」についてお話していきます!!

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下関市立大学とは??

大学・学部の特色は?

下関市立大学は山口県下関市にある市立大学で学部は経済学部のみですが経済学科・国際商学科・公共マネジメント学科の3つの学科によって構成されています。
 
大学におけるカリキュラムの特徴は
①1年次からの段階的専門教育
②4年間を通じた少人数教育
③一層充実した外国語教育-外国語副専攻
上記の3つに力を入れている点です。
 
世界経済が複雑になってきており、それを理解するために専門的な勉強に取り組み、専門基礎科目・専門基本科目・専門応用科目と段階を踏んで専門性を高めていきます。なお、1年次春は30人程度のクラス、その後は20人ほどのクラスで学んでいく少人数制をとっているのも特徴的です。また、グローバル化が進んでいることに伴い、英語・中国語・韓国語など外国語教育にも力を入れています。
 
 
 
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受験科目は何があるの?

ここでは、共通テストと前期・中期試験の科目と配点について触れていきます。

下関市立大学経済学部の場合、前期・中期があります。

 

①前期入試・A方式(4教科型)

【共通テスト】

4教科4~5科目(600点満点)
【国語】国語(200)
【数学】数I・数IA・数II・数IIB・簿記・情報から1(100)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[60])
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(100)
《理科》物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択(100)
 ※理科は、「基礎2科目」または「発展1科目」から選択
 ※選択→地歴・公民・理科から1科目(理科基礎は2科目で1科目とみなす)

【前期】
学科試験なし(150点満点)
【小論文】(150)

※2次の配点比率:20%

 

②前期入試・B方式(2~3教科型)

【共通テスト】

2~3教科2~4科目(500点満点)
【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](200[60])
《国語》国語(備考)
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(備考)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(備考)
《数学》数I・数IA・数II・数IIB・簿記・情報から選択(備考)
《理科》物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択(備考)
 ※理科の同一名称組み合わせ可
 ※理科は、「基礎2科目」「発展1科目」「基礎2+発展1科目」「発展2科目」のいずれも可
 ※選択→国語・地歴・公民・数学・理科から選択
 ※国語1科目と数学・理科・地歴・公民のうちの得点が高い方から2科目で得点を比較し良い方を採用。
  かつ外国語と比較してよい方を300点満点で換算

【前期】
学科試験なし(300点満点)
【小論文】(300)

※2次の配点比率:38%

 

③中期(経済学科・公共マネジメント学科)

【共通テスト】

3~4教科4~7科目(600点満点)
《国語》国語(200)
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(100)
《数学》数I・数IA・数II・数IIB・簿記・情報から2(200)
《理科》物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択(200)
 ※理科の同一名称組み合わせ可
 ※理科は、「基礎2+発展1科目」「発展2科目」のいずれかを選択
《外国語》英・独・仏・中・韓から選択[リスニングを課す](200[60])
 ※選択→国語・地歴・公民・数学・理科・外国語から選択

【前期】
1教科(200点満点)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(200)

※2次の配点比率:25%

 

④中期(国際商学科)

【共通テスト】

3~4教科4~7科目(600点満点)
《国語》国語(200)
《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(100)
《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(100)
《数学》数I・数IA・数II・数IIB・簿記・情報から2(200)
《理科》物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択(200)
 ※理科の同一名称組み合わせ可
 ※理科は、「基礎2+発展1科目」「発展2科目」のいずれかを選択
《外国語》英・独・仏・中・韓から選択[リスニングを課す](200[60])
●選択→国語・地歴・公民・数学・理科・外国語から選択

【前期】
1教科(200点満点)
【外国語】コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(200)

※2次の配点比率:25%

 

入試の問題傾向や難易度は?

※前期は学科試験が課されず小論文のみで、中期で英語が課されるので、英語のみの紹介です。

【英語】
大問2問構成、試験時間は60分間です。
直近の数年分は本文が公表されていないのですが、大問1では本文中の下線部の説明を求められたり、英文和訳、和文英訳、要約など幅広くを聞かれたりします。また、大問2であれば長文を読んで英語で自分の意見を記述する英作文が問われています。ここでは高校で学んだ文法などや英語表現を用いて論理的に文章を書く必要があります。

なお、どちらの大問とも問題文が英語で書かれているので本文だけでなく読解のスピードが問われます。

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今回は下関市立大学の入試について紹介しました。

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