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【神戸大学経済学部】試験科目・難易度・頻出分野教えます!!

こんにちは。

武田塾新下関校です。 

今回は「神戸大学経済学部」についてお話していきます!!

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神戸大学経済学部とは??

学科の特色は?

神戸大学の経済学部は、日本で最も伝統のある経済学研究拠点の一つで、関西の国立大学では最大の規模を誇り、全国でも1、2位を争う講座数と教員数を有しています。
 
経済学部では、理論分析 歴史分析 計量・情報分析 産業・社会政策 金融・公共施策 比較経済施策 技術環境分析 国際経済施策 といった8つの分野が主なものであり、経済学における学べる分野は広範囲に及び、学生の学びたいという意志に応えられるような仕組みになっています。
 
また、教員数は50名を超えており、多岐にわたる分野に精通しているだけでなく「実学」としての経済学を重んじていることから中央官庁や民間の研究所、国際機関など官界、実業界から教員を迎えているのも魅力です。
 
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受験科目は何があるの?

ここでは、共通テストと前期試験の科目と配点について触れていきます。

なお、神戸大学経済学部の前期入試は数学受験・英語受験・総合受験の3種類の受け方があるため、それぞれ紹介していきます。

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①数学受験

【共通テスト】

5~6教科7~8科目(400点満点)
国語(100)
数IA(必須),数IIB・簿記・情報から1科目選択,計2科目(100)
英語[リスニングを課す](100[20])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択
《公民》「倫理・政経」
《理科》物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択
 ※理科は、「基礎2科目」「発展1科目」「発展2科目」のいずれかを選択
 ※選択→地歴・公民・理科から3科目(理科基礎は2科目で1科目とみなす)

【前期】
1教科(400点満点)
数学:数I・数A・数II・数B(400)

※2次の配点比率:50%

 

②英数受験

【共通テスト】

5~6教科7~8科目(400点満点)
国語(100)
数IA(必須),数IIB・簿記・情報から1科目選択,計2科目(100)
英語[リスニングを課す](100[20])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択
《公民》「倫理・政経」
《理科》物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択
 ※理科は、「基礎2科目」「発展1科目」「発展2科目」のいずれかを選択
 ※選択→地歴・公民・理科から3科目(理科基礎は2科目で1科目とみなす)

【前期】
2教科(400点満点)
数学:数I・数A・数II・数B(200)
外国語:コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(200)

※2次の配点比率:50%

 

③総合受験

【共通テスト】

5~6教科7~8科目(400点満点)
国語(100)
数IA(必須),数IIB・簿記・情報から1科目選択,計2科目(100)
英語[リスニングを課す](100[20])
《地歴》世B・日B・地理Bから選択
《公民》「倫理・政経」
《理科》物基・化基・生基・地学基・物・化・生・地学から選択
 ※理科は、「基礎2科目」「発展1科目」「発展2科目」のいずれかを選択
 ※選択→地歴・公民・理科から3科目(理科基礎は2科目で1科目とみなす)

【前期】
3教科(400点満点)
国語:国語総合・現代文B・古典B(125)
数学:数I・数A・数II・数B(数列・ベクトル)(125)
外国語:コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II(備考参照)(150)

※2次の配点比率:50%

入試の問題傾向や難易度は?

【国語】
大問3題出題され、試験時間は100分間です。
構成は大問1から順に現代文・古文・漢文となっています。
神戸大学の国語は文章量が多いのが特徴で早く正確に読解し、内容を整理する能力が問われます。古文は源氏物語や平家物語などの有名な作品からの出題が多く字数は約1000字ほどとなっています。難易度は少し易しめで、基礎的な力があれば十分に解答でき、本文も読みやすいものが多いようです。漢文は、出題される問題形式のバランスよくまんべんなく出題されます。漢字の読み、書き下し文、現代語訳、簡易説明問題、字数制限の説明問題などがそれにあたります。

【数学】
大問3題の構成で、試験時間は80分間です。
出題される分野が年によって隔たりがあるものの難易度は標準レベルです。基礎をしっかりと固めて他の受験生が得点しやすいところで失点しないこと、大問数が3問と少ないことも考えると苦手な分野を作らないことが重要だと言えます。しかし、ベクトルや微分積分、整数は比較的出されやすい分野となっているようです。

【英語】
大問4問構成、試験時間は80分間です。
大問4問のうち3問は長文読解、残りの1問は自由英作文という構成になっています。長文は各大問とも600語前後となっており、英単語や文法といった基礎的な内容はもちろんのこと、読解問題や英作文をいかに乗り越えていくかがカギを握ります。難易度的はハイレベルであり、特に和訳問題のレベルが高いです。基礎を固めたら長文を早く読む技術や普段から英文を書く習慣を早めに身につけた受験生が有利となるでしょう。

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今回は神戸大学経済学部の入試について紹介しました。

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