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武田塾新札幌校 校舎長ってどんな人??自己紹介します!

みなさん、こんにちは!

北海道札幌市厚別区、新札幌駅から徒歩3分の塾、予備校
武田塾新札幌校(兼千歳校)の横濱裕太です。

トップページでも簡単に紹介していますが、伝わり切らないものも多くあるため、自己紹介をさせていただきます。

 

 

校舎長 横濱の頭の中

関わる人みんなが幸せになってほしい』そして、あわよくば『関わった全ての人に感謝をされたい。みんなに褒めてもらいたい
そんなごくごく当たり前の妄想をしながら日々過ごしている校舎長です。

他社員や講師を始め、多くの人に助けてもらいながら
雰囲気が明るく、活力に満ちた校舎」になるよう運営をしております。

トップページの紹介でも触れていますが、横濱は失敗や後悔の多い人生を歩んできました。そんな失敗談がみなさんの反面教師になれないか、そのついでに自分がどういう思いでこの仕事をしているかを外に伝える良い機会ではないか、そう考えて今回の紹介記事作成にいたりました。

横濱の略歴

昭和の終幕に滑り込んだ30代です。生まれた翌年に元号が変わりました。
いかにも神奈川生まれかのような苗字ですが、蜜柑の国こと愛媛県生まれです。紅マドンナが大好きです。
興味のある方は是非、通販などで購入してみてください!

大学受験を機に四国を飛び出し関西の地に。
その後、京都→愛媛を幾度か繰り返し、現在の北海道にたどり着き武田塾でお仕事をしています。

趣味はNBA鑑賞、ゲーム、料理。得意料理はカレーと麻婆豆腐、です。
嫌いなものはパクチー、洗い物です。

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中学~高校時代編

「将来は学校の先生になりたいな~」

なんて口にはしていたものの、どうすればなれるのかも分かっていませんし、調べてもいませんでした。
そんな漠然とした思いを胸に秘め、少年時代を過ごしておりました。

そして、特に塾に通うこともなく、地元に3つしかない公立高校で一番上の偏差値の高校にゆるく合格
レベルとしては所謂、自称進学校です。

これが本当に良くなかったですね。

苦労を知らずに受かったため、自分の力を盛大に過信していました。

部活・ゲーム・友人と出かけるという青春を謳歌することに全てのエネルギーを注ぐ高校生活。
案の定、成績は最下層をキープ

流石にちょっと焦ったのか、部活引退後、地元にある映像授業の塾に通うことに。
しかし効果は得られませんでした。それもそのはず。
映像を見ているだけなのに、「あ、俺、勉強してる・・・」「自習室にも行って頑張ってる!」という勘違いのオンパレード。
得られたものは勉強してる自己満足感だけで、成績は横ばいのまま。

親も通わせてる安心感があったのか、父が病気でそれどころではなかったのか、特に成績できつく言われることはありませんでした。
今考えると、厳しいことを言ってくれる人がいない状態だった、とも言えます。

そしてセンターを1か月後に控えた12月半ば、20年近く経過しても忘れられない出来事がありました。

父がガンで永眠

受験直前期でしたが、そんなこと関係なくメンタルはボロボロ
正直、その年の年末年始の記憶はありません。気が付いたらセンター試験を迎えていました。

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ただ、父の影響もゼロではないものの、正直微々たるもの。割合で言えば1%も無いでしょう。
最大の原因は、「なんとかなる」「やればできる」の大言壮語を掲げ、碌な努力もせず受験期を迎えていたことに尽きます。

その結果、第一志望の愛媛大学教育学部は当然の如く不合格。
滑り止めの京都産業大学に合格。そして、努力せずに成長無し」という世の中の理を知らぬまま進学をします。

 

大学入学~中退編

大学入学後、小さい頃から教員になりたいと思っていたことから、なんとなく教員免許取得のための講義を取っていました。

主体的に人生を生きておらず、自分の力を見誤った横濱は、教育実習を終えて後は卒業するだけという最悪なタイミングピーターパン症候群を発症”し、留年という道に足を踏み入れてしまったのです。

結果、卒業は大幅に遅れ、現実逃避をして挙句には中退を経験しました。

これもひとえに、中学時代から片鱗を見せていた「長期的なビジョンを全く持っていない」ことから来ていたのでしょう。
このままいくと数年後の自分がどうなるか一切考えない、計画性の無さが身を滅ぼしていったのです。

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目覚めの時

中退をして地元に帰り、鏡に映るのは無駄に歳を重ねたスキルのない20代男性(無職)です。

見るに見かねた親が紹介してくれたのが、小学校での支援員という仕事でした。
内容としては、肢体不自由の特別支援学級で、児童の学校生活の補助をするものでした。
単純に抱きかかえたりすることも多く、若い男というだけで重宝されましたね。
社会科や算数の授業の補助も沢山させていただきました。

1~10まで数えることが出来なかった児童が、カレンダーを読めるようになり、全都道府県の名産品を答えられるようにもなりました。

この仕事が間違いなく人生の転機でしょう。

・継続することの大切さ
・人に感謝されることの尊さ

・他者の成長に関わることの喜び
・自分自身の未熟さ

これらの大切なことを、自身の経験として知ることが出来ました。
こんなにも貴重な経験を積ませてくれた母親、そして学校関係者、保護者、児童…全ての人に感謝しています。

そして、この仕事をする中で、きちんと社会に出て教員になりたいという思いが強くなり、お金を貯めて、辞めた大学に再入学し、教員免許を無事取得し卒業を果たします。
同級生から取り残されている疎外感や不安もあり、ここには掛けないようなみっともない醜い感情に悩んだこともありました。それでも、この期間は初めて人生に対して向き合った時期だったと言えます。

遅すぎる人生のスタートでした。

 

卒業後、武田塾との出会い

暗黒期からの卒業後、高等学校で講師として楽しく勤務していましたが、どこか違和感を抱いていました。

そんな中、縁があり札幌に引っ越すことになり、転職活動をすることに。
転職活動を機に、自分が抱いていた違和感の正体について考える時間が増えました。
そこで気が付いたのは、より深く人と向き合える大学受験にもっと携わりたい、自分と同じような境遇の人の力になりたい、ということです。

そんな中、武田塾と出会ったのです。
武田塾に出会った率直な感想は

「なんで子どものころ、この塾が無かったのか」

これに尽きます。
これまでの人生で苦労した点、自分に足りなかったものが揃っていると感じたからです。

ここでは武田塾の説明は具体的に記載しませんが

・いつまでに、何を、どこまでやればいいのか、という計画を示してくれる
・その計画を成し遂げるために、今自分が何ができていて何ができていないのかを教えてくれる

この2点に激しく同意をしました。
なぜなら、どちらも人として生きていく上で必要不可欠なものであり、常に求められることだからです。

大学を卒業すると、答えのない問題しかありません。仕事、人間関係、自己実現…
どれを取っても100%の正解はないのです。
だからこそ、計画性を持ち、自分自身を客観視する力を養う必要があります。
しかし、それらの能力はすぐには身に付きません。
ただ、きちんと指し示され、適切なアドバイスを適切なタイミングでもらい、実践していくことで、多くの人が身に付けることができる力です。そう信じています。

武田塾の理念としてあるのは、「この先の未来を生き抜くための人材を増やしたい」です。

自分ひとりで何をすべきか考え
自分で行動を起こし
自分で分析をした上で
修正していくことができる

所謂、「生きる力」その土台を作りたいという理念に強く共感したため、私は武田塾への転職を決意しました。

 

入社~現在

お陰様で、新札幌校、千歳校と複数の校舎で多くの生徒、ご家族の皆様方と関わらせていただいております。

沢山の方々と関わってきた中で、分かったことがあります。
それは、先に挙げた生きる力が、高校入学段階で身に付いている生徒はほとんどいないということ。
最初はみんな手探りです。

そして、武田塾は「生きる力」をどこよりも伸ばせる枠組みが整っているということ。
学校現場ではここまで一人に時間と熱量を掛けてくれることはありません。
学校の先生たちが悪いわけではないです。学校現場も熱量のある人は大勢います。仕組みとして時間を割けないだけです。

ありがたいことに、武田塾には日々多くの方々からお問い合わせをいただいております。

努力をした経験や勉強をした経験がない生徒
今まで考えたことが無かった大学という選択肢に興味を持った生徒
どうしても行きたい大学があるが成績が伸びてこない生徒
高校を辞めたけど大学に行きたい!でも何をしたらいいのか全く分からない生徒
部活との両立に藻掻いて、足掻いている生徒…

また、生徒だけでなく保護者様も悩まれています。

親子ですらしたことなかった将来の話、誰にも言ってなかった悩み、色んな話の場に同席してきました。
そして、多くの方の悩みに寄り添い、本音で話し合えるこの仕事を心から楽しんでやっています。

夢だった第一志望に受かった生徒
自分の力を試したくて志望校のランクを上げて受かった生徒
学習習慣ゼロから毎日勉強するようになった生徒
自分で考える習慣が無い状態から、ハッとするほどキレのある質問をができるようになる生徒
人生で初めてしんどい思いも達成感も味わった生徒
自分の出来なさに涙し、受け入れて志望校を変える生徒…

武田塾での仕事を通じ、多くの感動体験を目の前で見る事ができ、日々活力をいただいております。
もちろん、塾という性質上、良いことだけが全てではありませんが、

「武田塾を選んで良かった、この校舎を選んで良かった」

そう思っていただけるよう、全力でサポートをさせていただいております。
是非、一番近くで応援をさせてくれればこんなに嬉しく幸せなことはありません。

 

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