【北里大学合格】夏に化学偏差値40切り…!?「やったつもり」の勉強から脱却し、偏差値40台から掴んだ逆転合格!【春日部共栄高校・O.Kくん】
こんにちは!武田塾 新越谷校 校舎長です。
さいたま市、越谷市、春日部市周辺にお住まいの受験生の皆さん。
そして、地元の進学校・春日部共栄高校に通う後輩の皆さん。
今回は、入塾からわずか半年強で劇的な成長を遂げ、見事北里大学 海洋生命科学部への現役合格を果たした、O.Kくんの合格体験記をご紹介します。
彼が入塾したのは高3の6月後半。
当時の偏差値は、英語・化学ともに40程度。数学も安定しない状態でした。
さらに衝撃的なのは、「夏の模試で化学の偏差値が40を切ってしまった」という事実。
理系受験生にとって、夏の時点で理科がボロボロなのは致命的です。
しかし、そこから彼は武田塾の「復習メソッド」で覚醒し、直前期には化学を得意科目に変えてしまいました!
「参考書をこなしているのに成績が上がらない」
「夏が終わったのに理科が全然できない」
そんな悩みを抱えている受験生にとって、O.Kくんの逆転劇は「正しい勉強法」の証明になるはずです。
彼がどのようにして壁を乗り越えたのか、その全貌を徹底解説します!

- 参考書をどんどん進めているのに、模試で点数が取れない人
- 高校受験で後悔があり、大学受験こそは「死ぬ気」で頑張りたい人
- 化学や数学の基礎がグラグラで、何から戻ればいいか分からない人
1. 入塾前の状況:偏差値40…「やったつもり」の落とし穴
合格者プロフィール
- 氏名:O・Kくん
- 出身高校:春日部共栄高校
- 入塾時期:2024年6月後半(高3の夏前)
- 合格大学:
- 北里大学 海洋生命科学部(進学)
入塾時の成績(偏差値)
- 英語:40程度
- 化学:40程度
- 数学:40〜55(安定しない)
「参考書を進めること」が目的になっていた
O.Kくんが武田塾に入塾したのは、高3の6月後半。
当時の彼は、決して勉強をサボっていたわけではありませんでした。むしろ、参考書をどんどん進めていました。
しかし、成績は伸びない。なぜか?
それは、「復習をおろそかにしていたから」です。
O.Kくんのコメント:
「塾に入る前は復習にあまり時間をかけず、1冊を早く終わらせてたくさんの量をやることで『勉強をした気』になっていました。
そのせいで、前にやったことがある問題が模試で出たときに、解くことができませんでした」
これは多くの真面目な受験生が陥る「勉強の罠」です。
ページを進めることに満足してしまい、肝心の「身につける」工程が抜けている。
穴の空いたバケツに水を注ぎ続けているような状態でした。
2. 武田塾を選んだ理由:高校受験のリベンジ
O.Kくんには、強い動機がありました。
「高校受験ではあまり頑張ることができなかった。だから大学受験では死ぬ気で頑張りたい」
そんな彼が選んだのは、映像授業でも集団授業でもなく、「授業をしない」武田塾でした。
YouTubeの「武田塾チャンネル」で参考書ルートを見ていた彼は、こう確信していました。
「みんなと同じペースで授業を受けるより、自分のペースでコツコツ進める武田塾の方法が自分には合っている」
過去の後悔を晴らすため、彼は武田塾で「正しい自学自習」を身につける決意をしました。
3. 偏差値急上昇の秘密①:夏の絶望から「化学」が得意科目に!
入塾後、彼を襲った最大のピンチは「夏」でした。
なんと、夏の模試で化学の偏差値が40を切ってしまったのです。
理系として絶体絶命の状況。
しかし、ここから武田塾の真価が発揮されます。
「復習」の徹底で世界が変わった
担当講師は、焦る彼に「先に進むこと」ではなく「立ち止まること」を指示しました。
O.Kくんのコメント:
「塾に入ってからは復習に時間をかけるように指導され、『解き方はなんとなく覚えてるのにできない』ということが減りました。
夏の模試で化学が40を切りましたが、集中的に指導してくれたおかげで、直前期には得意教科になっていました!」
「4日進んで2日復習する」という武田塾の黄金サイクルを徹底。
さらに、ただ暗記するのではなく「なぜその反応が起きるのか?」という理屈を理解することに重点を置きました。
その結果、秋以降に成績が爆発的に伸び、北里大学合格の決め手となりました。
4. 偏差値急上昇の秘密②:プライドを捨てて「入門」に戻る勇気
数学においても、O.Kくんは大きな決断をしました。
それは、標準的な『基礎問題精講』ではなく、さらに易しい『入門問題精講』からやり直したことです。
高3の夏に「入門」に戻るのは勇気がいります。
しかし、基礎の基礎に抜けがある状態で応用問題を解いても意味がありません。
「基礎の基礎も完璧にする大切さを、入門問題精講が教えてくれました」
急がば回れ。
土台を固め直したことで、その後の伸びが加速しました。
5. 講師との絆:理系の先輩&母校の先輩
O.Kくんの合格を支えたのは、新越谷校の講師陣との信頼関係でした。
化学を「面白い」に変えてくれた先生
数理担当の先生は、理系の先輩として勉強以外の大学生活についても教えてくれました。
何より、「化学の面白さ」を伝えてくれたことが大きかったそうです。
苦手意識があった化学が好きになれば、勉強は苦ではなくなります。
母校トークでリラックス
英語の先生は、なんと同じ春日部共栄高校の出身!
母校トークで盛り上がり、精神的な支えとなりました。
リラックスして質問できる環境が、彼の継続力を支えました。
6. 北里大学合格を支えた「最強の参考書」ベスト3
O.Kくんが実際に使い込み、偏差値40からの逆転劇を生み出した「神参考書」をご紹介します。
理系受験生は必見です!
👑 O.Kくんの合格バイブル 👑
🥉 第3位:『英単語ターゲット1900』(旺文社)
【O.Kくんのコメント】
「秋頃に単語を全て入れておくように指導していただいたおかげで、直前期は単語に足をすくわれませんでした」
【校舎長解説】
英語の基礎は単語です。秋までに完成させたことで、直前期は理系科目に全振りできました。この戦略勝ちです。
🥈 第2位:『数学入門問題精講』(旺文社)
【O.Kくんのコメント】
「塾に入るまでは基礎問からやっていましたが、基礎の基礎も完璧にする大切さをこの本が教えてくれました」
【校舎長解説】
「わかっているつもり」を排除する一冊。ここに戻れるかどうかが、伸び悩む人と伸びる人の分かれ道です。
🥇 第1位:『化学反応式&化学基礎・化学の解法が面白いほどわかる本』(KADOKAWA等)
【O.Kくんのコメント】
「闇雲に暗記していた反応式が、『暗記すべき部分』と『法則でいける部分』で整理され、覚えられるようになりました」
【校舎長解説】
化学は暗記だと思っている人は伸び悩みます。O.Kくんは「反応の仕組み」を理解したことで、偏差値40切りから得意科目へと変貌させました。
7. 未来の受験生へ:校舎長からのメッセージ
見事、北里大学への現役合格を勝ち取ったO.Kくん。
「死ぬ気で頑張りたい」という入塾時の言葉通り、彼は最後まで走り抜けました。
彼の勝因は、「やったつもり」の勉強を捨て、「復習」を徹底したことに尽きます。
もしあなたが今、
「参考書をどんどん進めているのに成績が上がらない」
「理科科目が絶望的で、何から手を付ければいいか分からない」
「高校受験のリベンジを果たしたい」
そんな悩みを抱えているなら、ぜひ一度、武田塾 新越谷校の「無料受験相談」にお越しください。
あなたの現状を分析し、合格までの「最短ルート」を提示します。
O.Kくんのように、次はあなたが「逆転合格」を掴み取る番です。
教室でお待ちしています!
