【明治合格】現役全落ち・偏差値40台から逆転！基礎固めでリベンジ

【明治大学合格】現役全落ち・偏差値40台からのリベンジ！「口頭チェック」で基礎を固め、1年で掴んだ明治商学部への逆転合格劇！【細田学園高校・D.Nさん】

こんにちは！武田塾新越谷校 校舎長です。

越谷市、春日部市、草加市、吉川市周辺にお住まいの受験生の皆さん。
そして、新越谷駅・南越谷駅周辺で「浪人を成功させる塾」をお探しの皆さん。

本日は、新越谷校から誕生した、「浪人生の鑑」とも言える素晴らしい合格体験記をご紹介します。

今回ご紹介するD・Nさん（細田学園高校出身）は、既卒生（浪人生）として4月に入塾しました。
当時の状況は、まさにどん底。
現役時代に受験した大学は「全落ち」。偏差値は40台。

「もう後がない」
そんな崖っぷちの状況から、彼はどのようにして勉強法を改革し、人気・実力ともに難関である明治大学商学部への合格を勝ち取ったのか？

その勝因は、武田塾独自の「口頭チェック」と、最後までこだわり抜いた「基礎固め」にありました。
「来年こそは絶対に合格したい」と誓うすべての浪人生、そして成績が伸び悩む現役生に読んでほしい逆転合格の記録です。

💡 この記事はこんな人に読んでほしい！

現役時代に全落ちしてしまい、自信を失っている人
「勉強しているつもり」なのに、模試の成績が上がらない人
基礎が大事と言うけれど、具体的に何をすればいいか分からない人
明治大学などのGMARCH上位校を目指している人

1. 入塾前の状況：現役全落ちの絶望からのスタート

合格者プロフィール

氏名	D・Nさん
出身高校	細田学園高校（既卒生）
入塾時期	2024年4月中旬
合格大学	🌸明治大学商学部

「今までの勉強は間違っていた」という気づき

D.Nさんが武田塾に来たのは、浪人が決まった4月のことでした。
現役時代の結果は、受験した全ての大学に不合格。
偏差値は40台で、基礎学力が圧倒的に不足している状態でした。

D.Nさんのコメント：
「予備校探しをしている際に、武田塾に出会い相談をして、今までの勉強がいかに間違っていたか、自学自習の効率の良さを教えていただきました。
『ここなら変われるかもしれない』と思い、1年間で目標の大学に受かろうと決意して入塾しました。」

多くの受験生が陥る罠、それは「授業を受けて満足してしまうこと」です。
D.Nさんは受験相談を通じて、「成績が上がるのは授業中ではなく、自分で手を動かしている時（自学自習）だ」という本質に気づきました。
この「意識の変革」こそが、逆転合格への第一歩でした。

2. 劇的変化：偏差値40台からの脱却法

では、具体的にどのようにして偏差値を上げていったのでしょうか？
D.Nさんが実践したのは、魔法のような裏技ではなく、徹底的な「基礎固め」と「質の追求」でした。

徹底的な「口頭チェック」が理解を深める

武田塾では、宿題の範囲から確認テストを行いますが、それだけでは終わりません。
講師が生徒に対して、口頭で質問を投げかける「口頭チェック」を行います。

D.Nさんのコメント：
「私は基礎の基礎が全くできていなかったので、最初の時期は基礎をしっかりと固めるために丁寧に勉強をしました。
特に武田塾の口頭チェックでは、『この単語の意味は？』『この英文を訳してみて』などの質問をされ、それに対して瞬時にかつ正確に答えられるかどうかを確認します。
自分の理解度が深まっていくのを実感でき、楽しかったです。」

「瞬時に答える」。
これが非常に重要です。悩んで答えているうちは、本番では使えません。
D.Nさんは、講師からの鋭いツッコミに耐えうるレベルまで、毎日の自習の質を高めていきました。
「なんとなく分かった」を排除したことで、模試の偏差値は徐々に、しかし確実に右肩上がりで伸びていきました。

3. 孤独な浪人生活を支えた「環境」と「人」

浪人生活は、メンタルとの戦いでもあります。
現役時代と違い、学校というコミュニティがない中で、D.Nさんはどのようにモチベーションを維持したのでしょうか。

メンタルを支えた講師の存在

D.Nさんのコメント：
「気軽に相談ができ、分からないことがあれば納得するまで向き合ってくださる素敵な先生でした！
私は浪人生で、メンタル的に不安定な時期もありましたが、先生がいつも支えてくれたおかげで最後までやりきることができました！」

勉強の質問だけでなく、不安や悩みを吐き出せる相手がいる。
新越谷校の講師は、生徒の「心のサポーター」でもあります。
二人三脚で歩んだ1年間が、彼の精神的な支柱となりました。

お気に入りの「定位置」を確保せよ！

また、D.Nさんは自習室の環境も最大限に活用していました。
「照明の位置やエアコンの位置が完璧な、好きな席がある」とのことで、その席を確保するために毎日早く登校していたそうです（笑）。

「毎日同じ場所で、淡々と勉強する」。
このルーティンを作れたことが、安定した学習量に繋がりました。
新越谷校の「きれいで静かな自習室」は、本気で勉強したい生徒にとって最高のフィールドです。

4. 明治大合格を支えた「神参考書」ベスト2

D.Nさんがボロボロになるまで使い込み、偏差値40台から明治大学合格を勝ち取った「相棒」をご紹介します！

🥇 第1位：『日本史B一問一答【完全版】』（東進ブックス）

＜D.Nさんのコメント＞
「参考書にメモを書き込んだり、付箋を貼ってやりこみました！大好きです！！」

＜校舎長解説＞
日本史選択者のバイブル。
D.Nさんの勝因は、ただ単語を覚えるだけでなく「メモを書き込んだ」点にあります。周辺知識や関連情報を書き込み、自分だけのオリジナル参考書に昇華させたことで、明治大学の細かい知識問題にも対応できる力がつきました。

🥈 第2位：『関正生のThe Rules英語長文問題集3 / ポラリス3』（旺文社）

＜D.Nさんのコメント＞
「非常にレベルの高い参考書ですが、何百回も音読して自分のものにしました！
最後の入試までずっと連れて行った相棒です！」

＜校舎長解説＞
「何百回も音読」。これこそが合格への最短ルートです。
多くの受験生は解いて終わりにしますが、D.Nさんは音読を繰り返すことで、速読力と構文把握能力を身体に染み込ませました。偏差値40台からGMARCHレベルの長文を読みこなせるようになったのは、この泥臭い努力があったからです。