【明治大学合格】部活引退は高3夏!世界史偏差値37から、浦和一女の底力でGMARCH現役合格!【浦和第一女子高校】
こんにちは!武田塾 新越谷校 校舎長です。
越谷市、春日部市、草加市、吉川市周辺にお住まいの受験生の皆さん。
そして、新越谷駅・南越谷駅周辺で「部活と受験勉強を両立させたい」と考えている皆さん。
本日は、埼玉県が誇る女子御三家の一つ、浦和第一女子高校(浦和一女)に通う生徒の、ド根性合格体験記をご紹介します。
今回ご紹介する生徒さんは、高3の夏まで部活動に打ち込んでいました。
進学校に通っているとはいえ、入塾時の世界史の偏差値はなんと「37」。
勉強習慣もゼロで、机に向かうことすら苦痛だった彼女。
そんな彼女が、なぜ武田塾を選び、どのようにして明治大学・法政大学といったGMARCHの人気学部に現役合格を果たしたのか?
「部活が忙しくて予備校に通う時間がない」
「進学校の周りのレベルについていけず、自信を失っている」
そんな悩みを抱えている受験生にとって、彼女の「時間の使い方」と「集中力」は最高の教科書になるはずです。
偏差値37からの逆転劇、その全貌をお伝えします!
💡 この記事はこんな人に読んでほしい!
- 部活が忙しく、決まった時間の授業に通えない人
- 進学校に通っているが、実は落ちこぼれてしまっている人
- 世界史や日本史などの暗記科目が偏差値30〜40台の人
- 明治大学・法政大学などのGMARCHを目指している人
1. 入塾前の状況:名門・一女生のリアルな悩み
合格者プロフィール
| 出身高校 | 浦和第一女子高校(浦和一女) |
| 入塾時期 | 高校2年生 |
| 合格大学 |
🌸明治大学 情報コミュニケーション学部 |
世界史偏差値37…勉強習慣ゼロからのスタート
浦和一女といえば、県内トップクラスの女子校です。
しかし、彼女が入塾した当初の成績は、学校のレベルを考えるとかなり厳しいものでした。
- 英語:偏差値55
- 国語:偏差値60
- 世界史:偏差値37
英語と国語は基礎がありましたが、世界史の37は衝撃的な数字です。
さらに問題だったのは、「勉強をする習慣自体がついていなかった」こと。
進学校の生徒でも、部活に全力を注ぐあまり、勉強が疎かになってしまうケースは少なくありません。
彼女もまた、「机に向かうことが苦痛」という状態からのスタートでした。
2. 武田塾を選んだ理由:「部活生」に集団塾は無理!
彼女が受験勉強を意識し始めたのは、高校2年生の時。
きっかけは、自身の部活動の状況でした。
合格者のコメント:
「高2の時に、部活が3年の夏までなので、皆より早く受験勉強を始めないとまずいと思ったのがきっかけでした。
集団授業等の塾だと、部活の時間と重なって通えないので、自主学習方式の武田塾を選びました。
自分のペースで進めるなら、部活をやりながらでも出来ると考えました。」
ここが勝負の分かれ目でした。
多くの部活生が「引退してから予備校に行こう」と考えがちです。
しかし、彼女は「引退が遅いからこそ、今のうちから『自分のペース(自学自習)』で進められる場所が必要だ」と気づいたのです。
決まった時間に授業を受ける大手予備校では、部活との両立は物理的に不可能。
「いつ来てもいい」「隙間時間で進められる」武田塾のスタイルこそが、忙しい一女生にとって唯一の正解でした。
3. 苦難の道のり:「机に向かうのが苦痛」からの脱却
意気込んで入塾したものの、染み付いた習慣を変えるのは簡単ではありません。
最初はめちゃくちゃ怒られました(笑)
合格者のコメント:
「最初の頃は、机に向かう事が苦痛で、宿題も全然やってこないのですごく怒られましたが、だんだんと感覚をつかみ、毎日勉強する事が当たり前になりました。」
武田塾は「管理」の塾です。
宿題をやってこなければ、当然、厳しく指導します(愛のある指導です!)。
しかし、この「強制力」があったからこそ、彼女は「勉強しないと気持ち悪い」という領域まで習慣を変えることができました。
高3夏、最後の大会との両立
受験学年である高3になっても、部活は続きます。
最後の大会に向けて練習がハードになる中、宿題が終わらない日もありました。
「宿題もなかなか終わらず大変でしたが、そこで粘って勉強を続けることができて良かったです」
完璧じゃなくてもいいから、止まらないこと。
部活で培った「粘り強さ」を勉強に向けた時、彼女の成績は爆発的に伸び始めました。
特に偏差値37だった世界史は、通学時間などの隙間時間を活用し、GMARCHと戦える武器へと進化していきました。
4. GMARCH合格を支えた「神参考書」ベスト3
彼女が実際に使い込み、世界史偏差値37からの逆転合格を支えた「最強の参考書」たちをご紹介します!
🥉 第3位:『現代文読解力の開発講座』(駿台文庫)
<合格者のコメント>
「この参考書を要約までしっかりやり込んでから、模試等で現代文が分かるようになりました。」
<校舎長解説>
現代文の偏差値を60からさらに引き上げた一冊。
ただ読むだけでなく「要約(筆者の主張をまとめる)」までやり込むのがポイント。論理的に文章を追う力がつき、感覚に頼らない読解力が身につきます。
🥈 第2位:『速読英熟語』(Z会)
<合格者のコメント>
「センター試験(現・共通テスト)の第2問が解きやすくなりました。また、シャドーイングまで行うことで、長文の読むスピードが上がりました。」
<校舎長解説>
GMARCH合格には「速読力」が必須。
彼女は熟語の暗記だけでなく、CDを使ったシャドーイングを徹底しました。これにより、英語を英語のまま理解する脳(英語脳)が作られ、制限時間内に解き切る力が養われました。
🥇 第1位:『システム英単語』(駿台文庫)
<合格者のコメント>
「入塾して、システム英単語をしっかりやるようになってから、長文がすごく分かるようになりました。是非何周もして下さい!」
<校舎長解説>
やはり王道は最強。
「長文が読めない」という悩みの大半は、単語力不足です。彼女はこれをボロボロになるまで何周も繰り返しました。基礎基本を疎かにしない姿勢こそが、難関大合格への最短ルートです。
5. 未来の受験生へ:先輩からのメッセージ
最後に、見事逆転合格を果たした先輩から、部活や勉強に悩む受験生へのエールです。
「気を張り詰めすぎず、メリハリをつけて頑張って下さい!
参考書をしっかりやり込めば、必ず力はついてきます。
わからない事や疑問点は何でも塾の先生に聞いて、最後までやり抜いてください。応援しています!」
部活と勉強のメリハリ。
そして「参考書をやり込めば力になる」という確信。
実体験に基づいた言葉には、重みと説得力があります。
校舎長より:感動のフィナーレ
明治大学・法政大学へのW合格、本当におめでとうございます!
入塾当初は「宿題やってこない問題」もありましたが(笑)、部活引退後の切り替えと集中力は、さすが浦和一女生でした。
特に世界史の追い上げは凄まじく、偏差値37だったとは信じられないほどの知識量を身につけました。
「自分のペースで進められる」という武田塾のシステムを最大限に活用し、部活も受験も妥協しなかった彼女。
そのガッツがあれば、大学生活でも社会に出ても、間違いなく活躍できるでしょう!
次は、あなたの番です。
彼女の体験記を読んで、
「部活が忙しいけど、難関大に行きたい」
「偏差値30台の科目があるけど、間に合わせたい」
そう思ったあなた。
両立は可能です。正しい戦略があれば。
忙しい高校生こそ、無駄な授業を受けている暇はありません。
最短最速の「自学自習」で、逆転合格を狙いましょう。
- 部活が終わる時間が遅くて、予備校に通えない
- 勉強習慣がなくて困っている
- 明治・法政などのGMARCHに行きたい!
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