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【睡眠時間は確保して!】質のいい睡眠で成績アップを目指そう✨

こんにちは、武田塾新発田校です。

 

今回は睡眠についてお話しします!

勉強を計画的にやっても、睡眠を十分にとっていなければ全く身につきません!!

記憶をつかさどる海馬、ノンレム睡眠、レム睡眠など、これらの言葉を聞いたことがある人は多くいるのではないでしょうか。

睡眠が重要なわけ、深い眠りをする方法、寝る間にすべきことを分かりやすく紹介できればいいなと思います!

最後まで読んでいただけると嬉しいです!

寝ている女性のイラスト(睡眠)

睡眠ってそんなに大事なの?

「睡眠はすごく大事!」

よく聞く言葉ではないでしょうか?

通常寝ている時はノンレム睡眠とレム睡眠が繰り返し行われており、ノンレム睡眠は深い眠りで脳を、レム睡眠は浅い眠りで身体を休めています。

繰り返し行われている間には脳の不要物質を流す、記憶をつかさどる海馬の活性化、記憶をになうシナプス(神経間の接合部位)が長期記憶しやすい形になるなど、様々なことが行われています!

睡眠不足や質の悪い睡眠によって、これらが行われていないと考えると当然、集中力、判断力、記憶力が低下し、勉強に支障をきたします。

私の友人は睡眠をしっかり取っていたので、英単語をすぐ覚えていました!!

記憶力がないと思っている人ほどしっかりとした睡眠を心がけてほしいです!

質のいい睡眠を取る方法

決まったリズムを作る

朝起きる時間、朝食を食べる時間、学校へ行く時間、家で勉強する時間、寝る時間を決め、生活リズムを作ると夜に眠気が来て、十分な睡眠がとれます。

特に夏休みや冬休みなどの長期休みは家にこもることが多く、朝日を浴びる機会が少なくなり、生活リズムが乱れがちです!

決まった時間を設定し、取り組みましょう!

カフェインを避ける

カフェインは寝つきを悪くさせます。

カフェインの効く時間は3~5時間とされているので、就寝前の4時間程前からは摂取しないようにしましょう!

主な食べ物や飲み物は、チョコレート、緑茶、コーヒーなどがあげられます。

また、エナジードリンクにも含まれています。

勉強をする時に目がさえた状態にするためにコーヒーやエナジードリンクを飲むことがよくあると思いますが、飲みすぎや就寝時間に摂取しないように気をつけましょう!

コーヒーで一服している人のイラスト(男性・コップ)

寝る前にスマホは見ない

夜間にブルーライトにあたってしまうと、脳から産生されるメラトニンというホルモンが抑制されてしまいます。

メラトニンとは眠りを誘う作用があるので、抑制されると身体が朝だと認識してしまい、寝つきが悪くなったり、朝起きるのが辛かったりというような状態になります。

私も実際に寝る前にスマホを見ることを辞めたら、授業中の眠気はぐんと減りました。

InstagramやLINE、YouTube、ゲームなどスマホ自体は楽しいですが、寝る前はやめてぐっすり眠りましょう!

暗闇でスマートフォンを使う人のイラスト(女性)

快適な環境を作る

深い眠りをとるには主に2つの環境を整えることが大切です。

1つ目は部屋を暗くすることです。

部屋が明るいと、スマホを見たときと同様にメラトニン(眠りを誘うホルモン)の分泌を抑え、身体が日中だと勘違いしてしまい、覚醒してしまいます。

2つ目は部屋の温度を約26℃、湿度を約50~60%にすることです。

寝ている間に温度と湿度は変化するので、エアコンはタイマー設定などせず、つけっぱなしの方が良いとされています。

温度と湿度は、寝具によってはもちろん、年齢、感じ方など、人によって好みがあるので、自分に合った環境にしましょう!

適度な運動をする

日中に運動をし、身体を疲れさせることでしっかり眠ることにつながります。

では、いつどのような運動が良いのでしょうか?

ベストは就寝の3時間前に軽いランニングや早足の散歩を行うことです。

就寝時間の直前やハードな運動は、逆に睡眠を妨げてしまうので注意が必要になります!!

軽い運動は勉強の息抜きにも効果的なのでおすすめです!

ジョギングをする女性のイラスト(帽子付き)ジョギングをする男性のイラスト(帽子付き)

何時間寝ればいい?

質のいい睡眠方法は分かったけど、実際どれくらい寝ればいいのか分からないという人は多いかもしれません。

実は人によって最適な睡眠時間は異なります!

6時間睡眠があっている人もいれば、8時間睡眠があっている人もいます。

例えば、大谷翔平選手は日中の活動が多いため、睡眠時間は10時間程取っているそうです。

そこで、自分にあった睡眠時間をとるためのポイントとしては日中に眠くならない時間です!

しかし、6時間睡眠で勉強中に眠くなっていたり、勉強時間を確保するために睡眠時間が足りていなかったりする人が多くいます!

ショートスリーパーでなければ基本、7時間以上の睡眠をとりましょう!

武田塾チャンネルでもベストな睡眠時間、睡眠の重要性を伝えています!

6時間睡眠を2週間続けると酔っ払い状態になり、認知能力が下がるとか・・・

ぜひ見てみてください!

寝る前にすべきこと

①その日の振り返り

寝る前にどう解き直しをしたのか復習したり、まだ覚えていない単語はどれか、覚え直したりすることで記憶の定着が行われます!

また、勉強内容だけでなく、その日の勉強時間の配分や集中力が続いた時間はどれくらいだったかなども含めて1日を振り返ることが重要です!

②明日の予定を立てる

翌日の予定を立てることで、頭の中でまだできていない勉強や課題の整理ができるので、不安がなくなります!

そして質の良い睡眠につながります!!

★武田塾チャンネルでも寝る前のルーティーンがあげられています!

①②以外にもいくつかあげているので、ぜひ見てください!!

おわりに

いかがだったでしょうか。

勉強時間の確保のために睡眠時間を削る人が多くいるかもしれませんが、十分な睡眠を取ってください!

まずは1日からはじめて、次は1週間と徐々に日数を増やしながらやってみてください!

睡眠不足からくる焦りや不安がなくなるなど、必ず変化があるはずです!

また、今まで睡眠時間を増やすことによって自主学習の教科ごとの時間配分が分からないと思ったら、ぜひ無料受験相談を利用してみてください!

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