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【入試直前!】得点奪取 現代文・古文・漢文【記述・論述のルール】

こんにちは、武田塾 新発田校です。

あと少しで2月ですね。

 

もう2月と思うのか

まだ2月と思うのかだけでもいろいろと変わってくると思います。

受験勉強にメンタルケアは必須!

 

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今回は

【直前期】得点奪取 現代文・古文・漢文【記述・論述のルールを身につける】

です。

 

 

得点奪取シリーズについて

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・得点奪取 現代文 記述・論述対策

・得点奪取 古文 記述対策

・得点奪取 漢文 記述対策

の大まかな構成は同じです。

 

得点奪取シリーズは2部構成。

第一部:典型問題編

第二部:練習問題編

となっています。

 

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第一部:典型問題編では記述式の基本的な設問を四つのパターンで掲示。

各パターンにパターンの特徴と解答の書き方を具体的にわかりやすく解説してあります。

そこに、パターンごとの対策の要点を記述のポイントとしてまとめています。

典型的な問題それぞれのパターンの対策を実例で学ぶことができます。

練習問題に取り組む前に文章の読解法と解答の作成方法を学びましょう。

また、例題では点がもらえるもしくは減点される箇所の説明もあります。

 

第二部:練習問題編は分野別になっています。

解説が丁寧なため、練習問題を通して解答を出すためのプロセスが身に付く。

 

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取り組むにあたって、最優先なのは第一部を完璧にすること

完璧にできてから第二部に入る!

 

時間が無いという場合もあるかもしれません。

その場合は第二部をやらず、第一部を完璧にすることに重点を置きましょう。

 

 

得点奪取シリーズに取り組む上で注意したいこと

当たり前のことだと思いますが、いきなり解説を読んだりしないように注意したいですね。

まず自分の力で解いてから解説を読む。その流れは自分の解答の弱点・欠点が深く理解できるようになります。

 

得点奪取シリーズの使い方

第一部:典型問題編で書き方のルールを学ぶ

第二部:練習問題編でジャンル別の問題を練習する

 

時間が無い人は、過去問で出題傾向を確認後 第二部に移りましょう!

 

記述・論述対策は果たしてやるべきか?

やるべきです。( ·ㅂ·)و ̑̑

 

まずは記述・論述のルールを身につける。

 

・解答としてどういったものが求められているのか

・どうやったら点数がもらえる解答が作れるか

・どんな箇所で採点をされているのか

これらを知るためにも第一部をやる必要があります。

 

 

時間が無いからといって過去問だけしかやらないと、解答の暗記・その問題でしか通用しない解答の作り方、書き方になってしまいがち。

防げるものは防ぎましょう!

 

第一部で点を取るためのルールを覚え、第二部で同じ問題を繰り返し練習する。

 

コンパクトで見やすく、使いやすい一冊です。

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解答を出すためのプロセスを完璧に身につけよう!

 

 

次は

直前期にやってはいけない勉強法がある!その勉強法とは?

です。

 

直前期にやってはいけない勉強法がある!

その勉強法とは?

3つの注意点なるものがあります。

 

 

①終わらないのに新しい参考書を追加する

特に英単語帳や数学の難しい問題集で多いです。

 

英語の長文問題に取り組んでいる際、分からない単語が出てきたとします。

その時どうしますか?

分からない単語が出てきて不安になってしまってワンランク上の英単語帳を追加していませんか?

 

・話題別英単語リンガメタリカ

・鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁

など

 

□そもそも…英単語帳が終わらせられていない状態

□覚えたとしても長文で使いこなす段階にまだ至らない

 

ワンランク上の単語帳を追加したら、自然とこういった状態が出来てしまいます。

 

一冊を完璧にしてから次に進むこと。

中途半端だった…と後悔しないようにしたいですね。

 

ワンランク上の単語帳を使用するならば、学部の傾向に合わせた分野やテーマだけに絞り、

□確実に終わらせられる

□使いこなせる

ようにしましょう。

 

残り時間を計算し、直前期なのに終わらない…そういったことがないように気を付ける。

 

 

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②過去問をこなすだけになってしまっている

もちろん過去問をこなすことはとても大事ですが…

復習や分析が不足している。

早稲田・マーチレベルの過去問を毎日解いている子に

赤本は何年分解いたらいいですか?と聞かれた山火先生。

 

 

「人によって違う」という答えです。

 

過去問のやり方

①最初は1~2年分解く→傾向を知り対策する

②練習段階に入って数年~何十年分をこなす

 

ここを見極めないで、ずっと何年分も解いているだけだと結局復習ができなくなります。

 

1週間で1年分でも良いので徹底的に分析してから自分の課題を決め、復習に1週間の時間を費やすと有意義です!

 

自分で課題を決めるのは難しい

人によって違うなら自分はどうなのか教えて欲しい…

 

 

そう思ったときは当校の無料受験相談を思い出してください♪

 

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③過去問の1番新しい年度を最後に実力がついてから解く

過去問を取っておくことはしない。

これは「本当に1番やっちゃいけない!」と熱く山火先生。

 

なぜならば、最新年度の問題が次の年度に出やすい傾向のため。

把握して自分の苦手分野を参考書や問題集で繰り返しやるということがポイント。

 

取っておくとそれが出来ない。

早めに取りかかることで、傾向を知ることが出来ます。

 

まずは最新年度にチャレンジしてみてください。

 

 

今回のまとめ

【得点奪取シリーズについて】

★まずは自分の力で解いてから解説を読むこと。→いきなり解説を読まないようにしましょうね

 

【記述・論述対策】

★対策は行うべき

★解答としてどういったものが求められているか、どうしたら点数がもらえる回答が作れるか、どんな箇所で採点をされているのかを知るために。

 

【直前期にやってはいけない勉強法】

★終わらないのに新しい参考書を追加する

★過去問をこなすだけになってしまっている

・過去問が何年分必要なのかは人によって違う

・過去問は最初は1~2年分解いて傾向を知り対策する

・練習段階に入って数年~何十年分をこなす

復習に1週間の時間を費やすと有意義です

★過去問の1番新しい年度を最後に実力がついてから解く→まずは最新年度にチャレンジしてみてください

・最新年度の問題が次の年度に出やすい傾向のため、把握して自分の苦手分野を参考書や問題集で繰り返しやるということがポイント

 

もし、これらをご覧いただいた場合でも勉強に不安のある方は、一度武田塾へお越しください。

武田塾で正しい勉強方法や勉強習慣を確実に管理することで成績を伸ばすことができ、皆様を志望校合格まで導きます!

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