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【校舎長ブログ】新ドラマ「ドラゴン桜」から学ぶ受験の姿勢

こんにちは!

武田塾仙台駅前校校舎長の松谷です。

今回は雑談に近い話を皆さんにブログにしたいと思います。

4月25日(日)に「ドラゴン桜」の新シリーズが始まりました。

普段はテレビをあまり見ない私ですが、受験に関するドラマということで今回は見てみました。

(ちなみに前シリーズは約16年前なので受験生のみなさんは見てる方はほとんどいないと思いますが、

校舎長松谷もまだ当時9歳位で、「見たのかな〜」くらいの記憶しかありません。笑)

 

このドラマは、阿部寛演じる元暴走族の弁護士桜木建二が偏差値の高くない高校から東大合格者を輩出するという物語。

原作のコミックはさまざまな受験知識やテクニックが紹介されていて、それを知っている方もいらっしゃるでしょうか?

 

今回はまだ第一話ということですが、早速金言(?)が飛び出しました。

「お前、こいつらを変えたいとか言ってたな。だがそれは間違いだ。糞みたいな人生を変えられるのは自分しかいない。こいつらが自分で目を覚ますしかないんだよ」

これは桜木をある高校に呼び東大クラスを作った水野に対して嫌がらせや妨害を行う生徒に対して、言った言葉です。

 

指導者の立場である私が感銘を受けた言葉ですが、高校生・受験生のみなさんにも考えていただきたいことがあります。

それが、「他責思考」と「自責思考」の考え方の違いです。

 

難しそうな言葉ですが意味は簡単にいうと、

他責思考=他人のせい
自責指導=自分ごととして捉える

僕自身も武田塾を8年やっていて、合格する生徒に共通することは、間違いなく「自責思考」の人だと感じています。

 

まず他責思考の考え方。

環境や生い立ちなどにいわゆる「言い訳」をします。

その結果、大学は「合格させてもらうもの」という責任転嫁が生まれます。

(この辺りはドラマの後半で登場した天野という人物が当てはまりそうである意味来週楽しみです笑)

 

一方自責思考の人は、

課題や挫折があった時、自分のこととして捉え、

「これからどうすれば良いか?」ということを考えていきます。

 

これをさらに言い換えると、塾や学校の先生から指摘されてやるというのではなく、

自分が必要性を感じたことを実践していく。ということではないでしょうか?

 

ここで勘違いして欲しくないのは、「なんでも自分で決めろ」という放任をしたいわけではありません。

特に武田塾では、

志望校までにどのように進めていけば良いか?というアドバイスなどを行い、

武田塾入った方にはさらに個別の宿題を出すなど徹底管理をしていきます。

 

このような環境に身を置くということに対しても、受験に合格するために自分で選ぶものだと私は思います。

 

今後も面白そうな金言が飛び出しそうなので、勉強優先ですが、息抜きにでも観ていただくと良いかもですね!

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