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共通テスト対策問題集の優先順位は?センター過去問は使う?

こんにちは!
授業をしない塾! 小田急線沿線の武田塾成城学園前校です!

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コロナ禍のせいでモヤモヤと終わってしまいそうな夏ですね。
でも受験生にとってはこの夏のうちにやっておきたいことはいろいろあります。

その一つが共通テストに向けての対策を考えること。

6月くらいまではなかなか共通テスト用の問題集が出てこなくてどうやって対策しようか困っていた人もいるでしょう。
でも今はだんだん揃ってきましたから、そろそろ共通テストの対策もそれなりにできるようになってきました。

去年だと「センターの赤本を解いてみようか・・・」となるところですが、今年は共通テストの過去問が無いのでどうしたらいいでしょうか?

ということで今回のテーマはこれです!

共通テスト対策をするときに使う問題集の優先順位

結論から言うと、試行問題や予想問題をやることが優先!となります。

センター試験の形式では出されないことがわかっているので本番に近い形式の方を優先順位は上げていきたいですね。

では何を使ってやり始めたらいいのか。

共通テスト対策にオススメの問題集

まずはこれです!

Z会の「共通テスト実戦模試」シリーズ

共通テスト実戦模試 数ⅠA

知識量としてある程度のインプットが終わっていれば、本番形式の模試を使ってどんな風に出題されて、どのくらいの難易度で、どのくらいの量なのかを知っておくためにやっておきましょう。
出ている科目は優先的にやって、出ていない科目はセンター過去問や予想問題で対策します。

 

河合塾の「共通テスト総合問題集」シリーズ
駿台文庫の「短期攻略 大学入試共通テスト」シリーズ

共通テスト総合問題集 英語 短期攻略 大学入学共通テスト

これらも共通テストで出題されそうな予想問題の演習ができる問題集です。
過去問が無いので共通テストの傾向予想や戦略を立てるのに合わせて使いたいですね。

共通テスト対策問題集をやるときのポイント

これまでのセンター試験とは違う形式なので、どういう問題が出るのかを意識して使いことが大事。
そして、対策のしかたや時期が把握できたら演習量確保のためにセンター過去問を使うのはアリだと思います。

理科基礎や公民などの科目は対策問題集がそれほど出ていないので、センター過去問を使って演習量を確保する必要があるでしょう。

センター試験と共通テストはレベル的にだいたい同じくらいの長文難易度や問題の知識量なので過去問を使って演習量は増やせます。

実戦形式問題を使って戦略を立てる

共通テストはセンター試験と比較して思考力を見る方向に問題形式を寄せてあるのでやはり戦略は必要。
どんな問題が出るかを意識するのと同時に、問題の種類の配分、時間の使い方、どこで稼ぐかなど、科目ごとにテストの構成を掴んで進め方の戦略を立てましょう!

共通テストは初見殺し感がある!ので本番想定の試験形式を優先的に対策します。
無防備に知識さえあればと思って予想問題を解こうとするとボコボコにされますよ(笑)

予想問題で戦略を立てることは夏までに1回はやっておくと、秋以降、勉強の意識のしかたが変わってくるので是非やっておいてください!

今回のまとめ

・共通テスト対策は「共通テスト実戦模試」シリーズがオススメ!
・出ていない科目は赤本や他の予想問題集で対策!
・夏までに1回は戦略を立てるためにやっておこう!

 

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