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【絶対見て!】受験生が覚えておきたい英単語の接頭辞

 

 

はじめに

ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

佐世保中央駅から徒歩2分、四ヵ町アーケードの真ん中あたりにある武田塾佐世保中央校です!

今回のテーマは「覚えておくと便利な接頭辞20選!!」です!本当は、接頭辞は20個よりももっとたくさんありますが、『システム英単語』や『ターゲット1900』をやっていても知っていると「あれだ」となりやすい接頭辞を厳選させていただきました!

今回紹介する20個の接頭辞を隙間時間で確認して、メインで勉強する時間は反復することにあててほしいと思います!

また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているので、ぜひそちらも併せて参考にしてみてください!

 

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“dis”

1つ目はdis”です。これはかなり出てきますが、「否定」や「分離」を表します。皆さんも“disrespect”で「ディスる」と言うこともあるのではないでしょうか?

そのイメージをつけてもらえると良いです。

他にも“dislike”(嫌う)、“disclose”(明らかにする)、“discover”(発見する)などがあります。

“dis”の後についている単語の否定を覚えてもらえると、“dis”の後の単語を知っていれば自動的に2語覚えているようなものになります。

“sub”

続いて“sub”です。これもカタカナで使うことが多いですが、「」を表します。

“substitute”(代わりの~)という単語はサッカーだと控えの選手という意味で使われたり、“subway”(地下鉄)、“submarine”海の下という意味で(潜水艦)、submit”(服従する)、”subscribe”(定期購読する)などの単語があります。

“super”

続いて“super”です。これは「」という意味になります。

具体的には“superstition”(迷信)や“supervise”(監督する)などの単語があります。over”や“hyper”と同じ語源です!

“sur”

続いて“sur”です。これも「」という意味です。

具体的には“surpass”(超える)やsurface(表面)、“surrender”(降参する)などの単語があります。
“sur”、“super”は上、“sub”は下になります。違う語源に見えるかもしれませんが、実は近くて覚えやすい場合もあります!

“pre”

続いて“pre”です。プレ模試とかに使われているように「前もって」という意味になります。

具体的には“prefer”(自分の前へ運んでくる、こちらの方が良い)や“predict”(先を言う)、“prejudice”(偏見)などの単語があります。

“pro”

続いて“pro”です。これも「前へ」を表します。

具体的には“project”(計画、企画)や“progress”(進歩)、“process”(過程)、“prologue”(序章、序幕)などの単語があります。

“uni”

続いて“uni”です。これは「1」を表します。

具体的には“unity”(統一)や“universe”(宇宙)、“union”(連合)などの単語があります。“university”(大学)という単語は“verse”が方向を表し、同じ方向・同じものというような意味になります。

親指を立てている人のイラスト(男性)

“ex”

続いて“ex”です。これは「」を表します。

具体的には“export”(輸出する、外に運ぶ)や“exclude”(排除する)、“expect”(外を見る)、

“express”(表現する)、“excel”(勝る)、“excellent”・“excellence”(他より飛びぬけている)などの単語があります。

“in”(“im”)

続いて“in”(“im”)です。これは「」を表します。

具体的には“import”(輸入する)や“include”(含む)などの単語がありますが、“ex”でやった単語を“in”(“im”)に変えれば逆になります。他にも“infection”(中に影響が及ぶ)や“income”(収入として入ってくる)、“immigrant”(移民)などがあります。

ここで注意ですが、否定の“in”もあります。具体的には“impossible”(できない)や“invisible”(目に見えない)などの単語があります。

また、“in”はLで始める単語が付くと“il”に変わり、Rで始める単語が付くと“ir”に変わります。そのため“legal”の反対は“illegal”で、“regular”の反対は“irregular”になります。

この辺は注意しましょう!

“un”

続いて“un”です。これも「否定」を表します。

具体的には“unhappy”(不幸な)や“unbelievable”(信じられない)、“uncomfortable”(快適でない)などの単語があります。

英語の音読のイラスト

“inter”

続いて“inter”です。“inter”は”“enter”と同じで「入る」から来ていて「内の、間の」を表します。

具体的には“international”(国際的)や“interact”(相互に作用する)などの単語があります。間に入るというイメージです!

“ad”

続いて“ad”です。これは「その方向へ」を表します。“ad”は後ろに来る単語によって形が変わるので注意です!
“ac~”になったり、“as~”も覚えてしまいましょう!

具体的には“adjust”(調整する)や“adapt”(適応する)、“ascribe”(帰属させる)、“advertise”(そちらの方向へ行く)、“add”(加える)などの単語があります。

前置詞の“to”と相性が良いです!

“co”

続いて“co”(“con”)です。これは「2つ、完全に」を表します。

具体的には“communicate”(伝える)や“coexist”(共存する)、“community”(共同体)、“complete”(完全を表す)などの単語があります。

“re”

続いて“re”です。これは「再び」を表します。

具体的には“recycle”(再利用)や“replace”(交換する)、“reply”(通信する)、“retreat”(退却する)、“recollect”(思い出す)などの単語があります。

“a”

続いて“a”です。これは形容詞を作ります。

具体的には“sleep”にくっついて“asleep”(眠っている状態)、“live”にくっついて“alive”(生きている状態)などの単語があります。

“ob”

続いて“ob”です。これは「〜の方向に、〜に、〜側に」を表します。

具体的には“object”(~側に反対する)や“object”(反対に投げる)、“obstruct”(障害物)、“oblige”(無理やり~させる)、“obligation”(義務)、“observe”(そちらの方向を見る)などの単語があります。

“per”

続いて“per”です。これは「完全、ずっと」を表します。

具体的には“permanent”(ずっと、永久に)や“perfect”(完璧)、“permit”(許可する)などの単語があります。

“anti”

続いて“anti”です、これは「反対の」を表します。

具体的には“anticlockwise”(反時計回り)や“antisocial”(反社会的)、“antisocial worker”は普通ではない時間に働いている人たちという意味になります。他にも“antipathy”(反感)などの単語があります。

“trans”

続いて“tarns”です。これは「超える」を表します。

具体的には“transgender”(性差を超える)や“transport”(運ぶ)、“translate”(言語を超える)、“transplant”(移植)などの単語があります。

“en”

最後は“en"です。これは動詞化させます。

具体的には“able”(できる)が“enable”(できるようにする)になったり、“large”(大きい)が“enlarge”(大きくする)になったりと形容詞や名詞にくっついて動詞にする接頭辞です。他にも“enrich”(豊かにする)、“encourage”(励ます)、“embody”(具体化する)などの単語があります。

また、“en”が後ろにつくこともあります。例えば“broad”(広い)だと“broaden”(広げる)というように後ろにつくパターンもあるので覚えておきましょう!

まとめ

今回は「覚えておくと便利な接頭辞20選」についての紹介でした!

接頭辞はすべて覚えようとしなくても大丈夫ですが、今回紹介した有名な接頭辞は覚えておくと新しく覚える難単語も覚えやすくなります!

未知の単語が出てきても接頭辞を知っていると推測ができるのでぜひこの機会に覚えておきましょう!

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