みなさんこんにちは！佐世保中央駅から徒歩2分、四ヶ町アーケードの真ん中あたりにある武田塾佐世保中央校です！
当ブログをご覧いただきありがとうございます！
徐々に気温は上がってきて、初夏の訪れを感じさせる季節になりましたね！みなさん、受験勉強は順調でしょうか？
早速ですが今回は、「【九州】九州の国公立大学の対策とは？【国公立大】」というテーマで、九州に通っている受験生の方向けに、国公立大学に合格するための対策についてお話しさせていただきます！
当ブログをご覧いただいているであろう長崎県の方をはじめとして、九州の高校にはある傾向があり、国公立大学に合格するにはその辺の傾向も把握した上で対策が必要なのです！
今回は上記を踏まえた上での対策をお話しさせていただくので、ぜひ最後までご覧くださいね！
また当ブログでお話しさせていただいている内容は、武田塾チャンネルの下記の動画でもお話しさせていただいているので、よろしければこちらも合わせてご覧ください！
九州の受験あるあるとは？
では早速ですが、九州の受験あるあるについてです！
国公立大学に合格するためには、大前提として早めに受験勉強をスタートする必要があります！
理由としては、九州の高校の多くが国公立大学に合格させようとカリキュラムを組んでいるため、高校3年生になった段階で応用的なことばかりやらされるのです！
よって、高校1、2年生の段階からしっかりと授業を聞いて受験勉強をしておかないと、高校3年生になってから学校でやっていることにはついていけなくなってしまうのです！では、高校1、2年生の段階からやるべき勉強についてみてきましょう！
高校1、2年生からやるべき勉強
高校1、2年生のうちは、英語であれば
・英単語
・英文法
数学であれば、無理して先取り学習はせずに、学校で習った範囲を自分のものにする、というような定着ベースの勉強をすることが大事です。
数学を使わない場合
文系の人の場合だと、自分のいきたい国公立大学の2次試験、そして場合によっては共通テストでも数学を使わない、という場合もありますよね。
先述のように、国公立大学の合格を前提にカリキュラムが組まれているため、数学もおそらく高校1、2年生の間にかなり進むことでしょう。
ここで使わないからといって手を抜きがちですが、自分が数学が得意なのか、不得意なのかを高校3年生になるまでに見極められるというのは非常に大きなメリットです！
仮に高校3年生になってから数学の勉強を始めて、結果苦手だった場合、受験までの残り時間は少なく軌道修正が難しくなるからです。よって、高校1、2年生の段階から英語、数学を定着ベースで進めることを意識しましょう。
国公立大学を目指す九州の受験生が気をつけるべきこととは
九州の高校に通い、国公立大学の合格を目指す受験生が気をつけるべきこととしては、科目の選択を慎重に行うことになります！
高校によって変わってくるのですが、社会の選択は特に注意です！
多くの高校では、日本史と世界史の2科目を履修している人が多いですが、公民科目が使えるのであれば、公民科目の方が覚えるべき量は少なく、点数も取りやすいです。
志望大学と自分の得意・不得意から科目の選択をするようにしましょう。
国公立が厳しい場合の変更の時期は？
国公立大学を目指しているが、部活動をはじめとしてあまり勉強に時間を割けていない場合、志望校を私立大学に変更する判断はいつまでに下さなければならないのでしょうか？
結論から言うと、高校3年生の春、遅くても夏になります！
要因としては、物理的に共通テストの対策時間を確保できないことと、共通テストのレベルが高いことが挙げられます。
高校3年生の夏までに基礎的な勉強が終わっていない場合、その時期から理系であれば英語・数学、文系であれば英語・国語の勉強を進めていくことになります。
しかし、順当にいったとしてもそれが終わるのは夏くらいで、そこから他の科目の勉強をまた基礎から開始する、となると共通テストの対策をする時間がなくなってしまうのです！
さらに、共通テストは難易度が高く、短時間で多くの情報を処理すると言うのが苦手な人にとっては対策をしても点数が伸びません。
よって、私立に切り替える可能性があると言う方は、夏までは国公立でも私立でも使う科目を中心に勉強し、その段階で国立が厳しそうであれば私立に切り替える、と言うのが一つの選択になります。
九州の大学受験の注意点とは？
九州の高校には、学校を上げて九州大学合格を目指している高校も多いです。よって、高校3年生になると応用的なものを授業で扱うことが多くなるのですが、その際に自分に必要なことを見極めて勉強することが大切です。
特に注意しなければいけないのは学校の課題で、
・問題のレベルがかなり高い
・解説量が少ない
と言うことが多いです。
これでは、出された課題をやってもオーバーワークになってしまうため、
・自分の志望校の過去問のレベルとその課題のレベルがあっているのかを確認する
・市販の参考書の方が合うかどうかを検討する
などして、何が自分にフィットするのかを考えるようにしましょう！
今回のまとめ
今回は、「【九州】九州の国公立大学の対策とは？【国公立大】」というテーマで、九州圏にお住まいで、高校に通っておられ、国公立大学を目指す受験生の方向けに、国公立大学に合格するための対策についてお話しさせていただきました！
今回お話ししたこととしては、
・高校１、2年生のうちから英語と数学を定着ベースで勉強するようにしよう
・国公立志望から私立志望への切り替えは早め早めに行おう
・学校の授業・課題でやっていることが自分に必要なのかをしっかりと確認しよう
の3点でした！
当ブログをご覧になった方は、ぜひ上記の3つを意識して明日からの受験勉強を行ってくださいね！
また少しでも気になったこと、現在の受験に対しての不明点等あれば、ぜひ一度武田塾の無料受験相談にお越しください！
当ブログを最後までご覧いただきありがとうございました！
