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買わなくても大丈夫?何年分解くべき?赤本について解説します!

みなさんこんにちは!

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大学受験予備校・個別指導塾、

武田塾西条校です!

 

みなさんはもう志望校の過去問は解いてみましたか?
過去問といえば、赤本が鉄板ですよね。
といっても1冊当たりの値段が高いのであまりたくさんは買えないものでもあります。

今回は、志望校対策として赤本を買うべきなのか、また赤本の使い方についても併せてご紹介したいと思います。

目次

1、赤本は買わなくても大丈夫?

2、赤本は何年分解くべき?

3、まとめ

1、赤本は買わなくても大丈夫?

過去問と聞いたときに赤本過去問データベースを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

赤本を過去問データベースでは、品ぞろえとしては赤本の方がいいです。
東進・河合塾の過去問データベースでは扱ていない大学もあるので要注意です。

敵を知る意味で問題形式や制限時間を把握するためにネットで見るのも一つの手ですが、本格的な対策には赤本が向いています。
分析や解答・解説も詳しく載っていて赤本は入試対策するのに必要不可欠です。

大学によっては赤本が出ていないケースもあります。その場合は大学に問い合わせて取り寄せることになりますが、
大学から過去問を取り寄せた場合、問題と解答しかないので注意が必要です。

武田塾では過去問を繰り返しやるので過去問を本で買っておいた方がやりやすいです。
赤本のイメージは読解系の参考書に近いです。

過去問になると年数を意識して復習が雑になる生徒が多い傾向にありますが、
ただ年数をこなすより過去問自体を復習した方がコスパは良いです。

2、赤本は何年分解くべき?

基準となる年数は、志望校ごとに2年分ずつです。
1年分だけでは自分の得意・苦手のよって点数が変わってしまうのと、大学によっては難化した年があるので1年分の判断では厳しいからです。

志望校ごとにどれくらい点が取れるかある程度把握したら、第一志望から順にたくさん解いていきましょう。
第一志望と相性のいい大学を同時に見て、滑り止め対策をすることも考えて赤本の時間配分を調整しましょう。

第2志望以下は各大学の対策が重なる相性のよさと自分の苦手範囲のないところを選びましょう。
関関同立やMARCHは各学部の問題が似ている傾向があるため数は稼げますが、国公立の場合文系・理系の1パターンずつしかないのがほとんどです。
国公立は志望校の過去問の数が少ないため傾向が近い大学や受験用全国大学入試問題正解からピックアップし、
古本などからも集めて10~15年分は解きたいところです。

まずは赤本一冊分が目安です。大学選びに迷っている人は、過去問を解いてみた手ごたえで直感的にいけるかいけないか判断しましょう。

最後に、赤本の活用法をご紹介します。
赤本を解いて→復習や参考書を追加→合格点が取れるところまで仕上げる
といった流れでやっていきましょう。
復習の際には解説を読み込んで理解する参考書を照らし合わせて確認することを意識し、
仕上げの段階では二回目以降の正解率から分析しましょう。

3、まとめ

今回のまとめは、

勉強を始めたてなら過去問データベースのサイトで問題形式や概要をつかむために調べる!
本格的な志望校対策なら赤本を購入しよう!

赤本は志望校ごとに2年分ずつ解く!
第2志望校以下は相性を考えて対策しよう!

です。

 

今回の記事が少しでもみなさんのお役に立てたら幸いです。

 

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