目次
はじめに
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
JR大森駅から徒歩3分、東京都大田区の予備校、武田塾大森校です!
皆さん勉強は順調ですか?受験まであと少しです!適度に休憩を取りながら最後まで走りぬきましょう!少しでも不安がある人はその不安を武田塾が解決していきます!
ここで皆さんに質問です!読解系参考書の復習はしていますか?
今回のブログのテーマは「読解系参考書の復習ペース」です。
英語長文・古文演習・現代文などの演習に入ってきている受験生も多いと思います。
読解系参考書の復習にあまりイメージがわかない人も多いと思いますが、今回は武田塾の勉強法に沿って紹介していきます。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください。より詳細に知りたい方は動画の視聴を強くお勧めします!
長文は6日0日ペース
武田塾でオススメしている長文のペースは6日0日ペースです。
解いた問題を1日で仕上げきるのが前提です。
解答根拠を言えるようにしたり、分からない構文を無くすようにしましょう。
別で復習日を設けないのが6日0日ペースです。
ですが長文を1日どんどん解き進めると知らない単語はどうするの?と思う人もいると思います。
数学の参考書・英単語・英文法・歴史・理科などは割とまるっきり覚えきりたいというものが多いです。
要は暗記しきりたいものが多いです。
そうなると週に2日の復習日を設けることで暗記しきることで1週間の完成度を高めます。
ただ英語長文はその問題の素材文そのものを覚えても意味がないとは言いませんが、それ自体が主目的ではありません。なので必ずしも1週間の中で覚えきるみたいな覚え方はしなくても良いです。
ですが単語は4日2日ペースなので英語長文で出てきた分からない単語は例えば別の冊子にまとめてちゃんと復習するまで復習するのは全然ありです。
6日0日ペースで進んでいくものの先に進んで復習をしないというのはNGです。
結論としては演習系だからといって6日0日ペースで復習をせずに演習だけするのはあまり意味がありません。
本文もちゃんと理解できた、解答根拠が自分で全部説明できるなど、その読解演習の中で身につけるべきことや確認すべきこと、理解すべきことを全てクリアしたらいったん置いておいても良いです。
なので前提条件をクリアできていないのに復習を全くしないで進めるのはやめましょう。
残り1日は特訓や復習
残りの1日は特訓があります。
武田塾では確認テストをやったり勉強法の改善をしたりチェックしたりという特訓があります。
武田塾の生徒は6日→特訓→6日→特訓という風になってきます。
ですが武田塾の生徒ではない場合は特訓がないので1週間の総チェックに当ててもらうのも大丈夫ですし、1日1日の完成度に絶対の自信があるという人は7日0日ペースにカスタマイズしてもらっても良いです。
ただ実際のところ武田塾の特訓を見てみると6日進めて次の残りの1日で特訓すると、演習系を進めてきたところの課題が見えてくると思います。
なのでこの課題を残りの1日にしっかりと復習することにより次の1週間に繋がってきます。
例えば6個英語長文をやって、その復習方法・完成度・英単語を覚えきっているかを確認する時間があるだけで次に6日の効果が凄い高くなります。
6日間で出た課題を確認し、その課題を次の1週間に活かしましょう。
武田塾の生徒はそのままやってほしいのですが、武田塾の生徒でない人もセルフ特訓やセルフチェックはやってほしいです。
英語長文を4日2日ペースでやることがダメではないので復習日を多めにとったほうが今の自分にとってメリットがありそうだと思ったら同じ文章を1週間の中で2~3回読んで復習していくのは意味があると思います。
苦手な人や漏れが多い人は復習日を多めにとっても問題ありません。
むやみに演習を進めない
気を付けてほしいのはとにかく演習し散らかしペースにならないように気をつけましょう。
演習し散らかすというのは前提として1日の復習も微妙だし、微妙なことも分かっていて次々に進んでいくことです。
定着していないのに復習しないのはとても危険です。
その1日に演習が終わり、必ず考えてほしいことはその1長文の演習を通じて自分は何を学んだのかです。
これがないまま演習をし続けていると全然結果に繋がらないことや実力に繋がらないことがあります。
なので自分が何を学ぶのか明確にしながら新しい演習に入っていくことを徹底しましょう。
演習し散らかしペースをやる人は結果的にどうなるかというとルートをやって受からない人になります。これは浪人生の無料受験相談で春先に多いのですが、なんで合格できなかったのかを一緒に分析すると演習を雑にやっていたことが原因になっています。
特に古文や英語は古典文法・古典単語・基本的な読み方や英単語・英文法・英熟語・英文解釈が仕上がったらそこから先は基本長文です。
ということは6日0日ペースを基準にやる演習期間がルートを進めている間のかなり長い時間を占めています。
なのでその質が低いと当然不合格になってしまいます。
読解系参考書の進め方がとても大事になるのでしっかりと定着しているかどうかを見直す必要があります。
今回のまとめ!
いかがでしたでしょうか?
今回は「読解系参考書の復習ペース」というテーマでお話ししました。
読解系参考書の復習がどれほど重要か理解できましたでしょうか?
読解系参考書は6日0日ペースで進めていきましょう!
残りの1日は特訓や復習の時間に使い次の1週間の質を高めましょう!
演習し散らかしペースにならないように定着しているかの確認しましょう!
また悩み事が少しでもあればお近くの武田塾に受験相談をしに来てください!
頑張ってください!応援しています!
最後に!
武田塾では無料の受験相談を毎日行っています!
この先どのように勉強すればよいのか分からない、などどんな些細な事でも構いません。
少しでも不安な点がございましたら是非お近くの武田塾までお立ち寄りください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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