はじめに
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!JR大森駅から徒歩3分、東京都大田区の予備校、武田塾大森校です!
皆さん勉強は順調ですか?夏休みに勉強がうまく進んだ人もうまくいかなかった人も受験まであと少しです!適度に休憩を取りながら最後まで走りぬきましょう!少しでも不安がある人はその不安を武田塾が解決していきます!
ここで皆さんに質問です!数学の参考書は何を使用していますか?
今回のブログのテーマは「高田流『文系数学の良問プラチカ』のやり方を紹介!」です。皆さんも数学受験生なら『プラチカ』という言葉を聞いたことがある人は多いと思います。『プラチカ』は手強い問題が多いので一問一問に30分くらいかかることがあります。
そういうことを考えると始める時期によっては全部終わらないことが良くあります。理科とかでもあるかもしれませんが数学の本において今から始めようと思っても、全部マスターできるかという問題にぶつかったときに高田先生がどのように攻略したかを紹介していきます。
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください。より詳細に知りたい方は動画の視聴を強くお勧めします!
効率よく攻略できる『プラチカ』の使い方
①過去問を分析して分野を絞る
ここで伊藤先生の攻略法は似たような問題をそぎ落としていました。分野別にかける時間を決めてこの分野の問題は1週間だけというように決めていました。
例えば二次関数で「この問題とこの問題は似ているんじゃない?」「どっちか一問でいいんじゃない?」という問題を削っていました。ですがこれは少しセンスがいります。問題の見極めを間違えてしまうと重要な問題を解けなくなるリスクがあります。
これからはできるだけセンスに頼らない方法を紹介します。それは志望校の出る順にやるのが一番ミスが少ないということです。数学の参考書は絶対に最初は因数分解から始まります。ですが大学入試において因数分解だけの問題なんてほぼ出ません。出るところからやったほうが良いとは思いませんか?
高田先生は京都大学志望だったので京都大学の文系数学の頻出分野を研究すると、整数・確率・ベクトル・微分積分が頻出であることが分かりました。そこでこの分野は重点的にやろうと思いました。
よく見ると指数対数の問題はあまり出ていなく、ある程度基礎的な問題は解けるようにしていたので指数対数の『プラチカ』レベルの問題は一回やめておこうと区別することができます。
出る分野を集中的にやることが重要です。1週間で1分野が固まればいいというペースで計画を組んで、今週は微分積分の週だと決めて『プラチカ」の微分積分の問題を解いて出来なければ復習を繰り返すというように1週間ごとに分野を決めて徹底的に勉強して覚えるようにしました。
②解き方を使いこなせるまで繰り返す
『プラチカ』を1周しただけでは固まらない問題が出てきます。数学は一回やっただけでは武器にならないことがあります。解けた問題は良いとして、解けなかった問題は1回やって復習しただけでは絶対に次は忘れてしまいます。
次にその問題を自分で一から解く段階までは1回では絶対にいけません。「1回やったことあるけどどうやって解くんだっけ?」と、1回だけではこのレベルになってしまいます。模試などで形が変わって「あの時あの問題集でやった問題だ!」となってしまいがちです。
下手に手を付けすぎるよりもある分野に集中して勉強したほうが良いです。身につかなかったら一緒です。中途半端に手を出すのではなく解き方を使いこなせるまで解くようにしましょう!そうすると模試でもこの問題は『プラチカ』のあの考え方が使えると気付けるようになります。
高田先生は『プラチカ』が好きな参考書ですが半分くらいしかやっていません。それほど特定の分野に特化して勉強していたということです。出ないからと言って捨てるのは不安に思う人もいると思いますが、出題傾向と合わせて自分の得意・不得意で勉強内容を決めるようにしましょう!
③得意・不得意で勉強の分野を決める
苦手だしあまり出なかったら基礎だけをやればいいのですが、苦手だけどすごく出る分野は手強いですがそこに伸びしろがあるので時間をかけるようにしましょう。
とりあえず色々やらないと1周やって、結局振り返ってみるとあまり解けるようになった問題がなかったということが良くあります。それはすごく時間の無駄なので高田先生のように分野を絞ってでもいいのでとりあえず一分野潰すようにしましょう。
2学期に入り焦ってしまいむやみやたらに解きまくっている人が多いです。数学の勉強したゴールとして、こういうタイプの問題が解けるようになったと言えるようにしてほしいです。とてもたくさん問題を解いたのに頭に残っていないというのが一番もったいないです。
今回のまとめ!
いかがでしたでしょうか?
今回は「高田流『文系数学の良問プラチカ』のやり方を紹介!」というテーマでお話ししました。『プラチカ』などの応用問題集をやるときの注意点等は理解できましたか?数学の参考書を選ぶ人で本当にマスターできるのかと思っている人もいると思います。そういう人はまず過去問を研究しましょう!
高田先生流の『文系数学の良問プラチカ』の使い方は
① 志望校の過去問を分析
② 1周で終わらせない
③ 不得意で頻出の分野を押さえる
④ 解き方を使いこなせるまで解く
これらのことを意識しながら数学の応用問題集を解くようにしましょう!受験までの時間は限られているので効率よく勉強していきましょう!
また悩み事が少しでもあればお近くの武田塾に受験相談をしに来てください!
頑張ってください!応援しています!
最後に!
武田塾では無料の受験相談を無料で毎日行っています!
この先どのように勉強すればよいのか分からない、などどんな些細な事でも構いません。少しでも不安な点がございましたら是非お近くの武田塾までお立ち寄りください!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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