部活勢注目！
こんにちは！
武田塾 大宮校です。
今回は現役生、その中でも部活を頑張っている方に向けた記事です。
部活勢は、既卒生や帰宅部と比べてどうしても受験勉強に割ける時間が少なくなりがちです。
特に高校３年生にとっては、運動部、文化部とも最高学年として、いまが一番忙しい時期かと思います。
とは言え、入試の日は刻一刻と迫ってきています。
今回はそんな「部活も最後までやりきりたいし、志望校も下げたくない！」という頑張る受験生向けに、今何をすべきなのかを記事にしました！
勉強時間を見つける
まずは日常生活の中で、勉強に使える時間を改めて探してみましょう。
例えば電車通学の人なら、車内で参考書を読むこともできそうです。食事や入浴をこれまでより早く済ませることで作れる時間もあるでしょう(ただし、食事はよく噛んで食べましょう)。また、休日なら平日よりも勉強できるという人も少なくないはずです。
このように、皆さんの日常生活の中には、いまだ使われていない時間があるかもしれません。それを見つけて、勉強に充てていってほしいのです。忙しい部活勢にとって、この潜在的な勉強時間の発掘は不可欠です。
そしてこればっかりは当事者である君にしか考えられないことです。
身の丈に合った勉強を
では、見つけた時間の中で何をすればいいのでしょうか。
答えは身の丈に合った勉強をすることです。基礎に不安がある人は、まずは基礎知識を詰め込めましょう。周囲に帰宅部や浪人生がいる場合、その人と自分のを比学習内容を比べて焦ることがあるかもしれません。しかし、基礎なくして応用はできません。
背伸びは決してしないことです。
また、勉強時間も限られているはずなので課題は絞って取り組みましょう。
科目ごとにも、分野ごとにも優先度というものがあります。
例えば、私大文系であれば少なくとも英語は志望校レベルの問題が解ける必要があります。英語に関しては、単語が不十分なままどれだけ長文を読んでも成績は伸びません。平日は基礎の暗記に努め、休日を利用してアウトプットを行っていきましょう。
勉強習慣を身に付ける
そもそもこの時期に勉強をすることの最たる目的は、勉強習慣を身につけることです。
それまでまったく勉強をしてこなかった人間が、部活の引退直後からいきなり何時間もできるようになるでしょうか。もちろんできる人もいます。しかし残念ながら、それはごく少数です。何から始めていいのかもわからず、貴重な時間を無駄に使ってしまう人が多いのが現実です。
そうならないためにも、今の内からから勉強の習慣をつけておくことが重要なのです。毎日少しずつでも、続けることに大きな意味があります。
文武両道。言葉で書くのは簡単ですがそれを実行し継続することはとても大変なことです。
しかし、部活で忙しかったという言い訳は受験においては通用しません。限られた時間の中で必要な勉強量をこなしきれた人にのみ結果はついてきます。
一年後に「部活のせいで勉強時間が取れなかったから失敗した。部活なんてやっていなければ…」なんて後悔するのは悲しすぎますよね。
部活も受験も成功に必要なものは正しい練習です。無駄のない最大限効率的な勉強法を身に着けていきましょう！
そのためにも本日お話しした3点は先ず意識してみましょう！
終わりに
とはいえ、勉強法や学習スケジュールなど、悩みは尽きないことと思います。そこでそのお悩み、タケダにぶつけてみませんか？
武田塾大宮校では無料受験相談を承っております！
皆さんひとりひとりのお悩みにお答えします。
「英語の伸ばし方がわからない」
「勉強しているのに成績が伸びない」
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