【岡崎西高校生へ】理系選択必見！理学部と工学部ってどう違うの？

 

岡崎西高校の1・2年生の理系（に進む予定の）皆さん！

大学の理系学部だと工学部と理学部が人気だと思います。

どちらに進もうか迷っている人、そもそも理学部って、工学部って何をするところなの？

という人がいるかもしれません。

 

それぞれの学部に対してのイメージを膨らませて、自分がどちらに進みたいのか考えてみましょう！

 

 

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理学部と工学部についてご紹介！

理学部って何をするところ？

理学部の大まかなイメージは、学問を追求するといったところでしょうか。

理学部の中でも、数学系・化学・物理など高校で習う科目をより専門的にやる学部です。

工学と比べると狭く深くやるというイメージです。

 

「特定の学問が好きで研究者になりたい！」

という目標が決まっている人は理学部向きです。

 

もちろんこのような人でなくてもオススメできます。

特に、基礎研究の部分です。

最先端の技術は色々な要素が組み合わさってできていますが、その土台となる理論を新しく考えて生み出すところです。

好奇心や探求心が根底にあるのが理学部ということですね。

しかし、その分厳しい話もよく聞きます。

例えば科学系では実験が大変で、拘束時間は朝から夜まで、土日も休みなしというところもあります。

また、大学によっては就職を許さないという風潮があるところもあります。

 

工学部って何をするところ？

工学部はひと言でいうと技術を学ぶ学部です。

最先端の技術でいうと理論の上に成り立つ実際のつくり方やある理論をどうやって実用化するなど実践的なことを学ぶ学部です。

 

これを聞くと理学部が基礎、工学部が応用という感じで工学部の方が複雑で難しそう？

と思った人がいるかもしれません。

 

しかし、高校までのイメージとは違って大学に入ると基礎の方が難しいです。

基礎の学問の方が基礎を証明したり深めていくから難しいんですね。

工学部にももちろん化学や物理がありますが、系統で言うと電気系・機械系・土木系・建設系など実際の仕事目線で分かれている学部が多いです。

基礎研究を基にしてどう社会に役立てるかということを学べます。

コンピューターによる実際の制御や製図・実験などモノづくりや機械に携わる機会も多いです。

現場の人が来て講演してくださるような講義もあり、実際の社会とのつながりをイメージしやすいです。

 

まとめ

理学部と工学部の違いは

基礎的な学問を深く追求するのが理学部！

それを応用して社会に役立てる実践的な学問を学ぶのが工学部！

是非学部選びの参考にしてください！

 

武田塾のこちらのチャンネルも参考にしてください！

 

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