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【大学受験】推薦合格後も勉強しよう【推薦入試】

1.はじめに

こんにちは。武田塾 大泉学園校です。

秋も深まり、「そろそろ推薦入試!」という方も多いのではないでしょうか。

入学する大学が決まった方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

そこで、本日は「推薦合格後も勉強は継続すべきか?」というテーマについて話していきたいと思います。

勉強に関する話のみならず、推薦合格後におすすめの過ごし方についても紹介するので、推薦入試を受ける方は必見です!

ながらスマホのイラスト(女性)

2.推薦合格後も勉強を継続しよう

結論から申し上げますと、「推薦合格後も勉強を継続しよう!」ということになります。

 

語学の勉強をする人のイラスト(女性・リーディング)

しかし、この「勉強」は大学受験の勉強ではありません。

大学受験の勉強は大学以降の人生に直接的には役に立たないからです。

(今後の人生を歩んでいくうえで大学受験で必要とされる教養は礎にはなりますが…!)

大学受験の勉強は高校3年間の授業で学んできたことのみで十分でしょう。

 

3.どんな勉強をすべき?

それでは、なんの勉強をすればいいの?という話になりますがここでは3つ、オススメを紹介します。

 

①TOEIC、TOEFLなどのための勉強で英語力を鍛える

TOEICやTOEFLは英語力を図る試験です。

英語の勉強をするのにこれらの試験を受けることは必須ではありませんが、「2か月後のTOEICで700点取るぞ!」といったように目標があるだけで取り組むモチベーションが上がるのでおすすめです。

思い立ったが吉日、試験の申し込みから始めても良いですね!

そしてこれらの試験を活かして英語を勉強すべき理由は2点あります。

1点目は「これからの時代に必要不可欠なスキルを高めておくため」です。

世界規模でビジネスを行っていく必要のある現代においては文系、理系関わらず、英語力は必要不可欠なスキルと言えます。

そのため、時間のあるうちに一段階英語力を高めておくことは非常に有意義な時間の使い方と言えるのです。

 

金銭的に余裕があればオンライン英会話に挑戦するのも、実践的に英語力を鍛えることが出来て良いと思います。

私自身は就職活動を終えた大学4年生ですが、隙間時間にはTOEICの勉強をしています!

もう少し前から英語の勉強に注力すべきだった…と思っているので、みなさんは早めに英語力の強化に取り組んでくださいね!

 

②本を読む

時間のあるうちに読書に勤しむこともおすすめです。

読書は勉強じゃなくない?と思われる方もいるのですが、本を通じて知らなかった世界を知っていくことも十分「勉強」といえますし、そこで知ったことは今後の人生で役に立つことがあるでしょう。

大学で専攻する分野でも良いですし、身近な社会問題をテーマにしたものでも、はたまた趣味に関する本を読むのも良いですね。

たくさんの価値観に触れ、自分の人生の糧にしていきましょう。

泣きながら本を読む人のイラスト(男性・悲劇)

③資格試験の勉強をする

時間のあるうちに「簿記」や「税理士」「公認会計士」などの将来役に立つ資格を取得しておくのも良いかもしれません。

これらは全て金融系の資格なのですが、税理士や公認会計士を目指す方はもちろん、興味のない方であっても金融に関する知識は資本主義社会を生きていく上で必ず必要な知識になります。

英語の勉強に興味が持てない方は、これらの資格をまずは詳しく調べてみるのが良いかもしれませんね!

語学の勉強をする人のイラスト(女性・ライティング)

 

4.なぜ勉強した方が良いの?

それぞれの勉強に勤しむべき理由は理解していただけたと思うのですが、

推薦合格後にそれらの勉強に取り組むべき共通の理由を次に述べていきたいと思います!

 

①時間を有効に使うため

大学生活が始まると講義にアルバイト、サークル・部活に遊び…等でスケジュールが埋まり、「自由に使える時間」は少なくなってしまいます。

時間を忘れてしまった人のイラスト(女性)

 

そのため推薦入試後の「自由に使える時間」は有意義に使った方が良いのです。自分を高めるための勉強をすることに時間をつかうことは有意義と言えるでしょう。

もちろんこの自由な時間で遊んでも良いと思います。しかし、24時間遊ぶわけではないと思うので、隙間時間を勉強につかってみてはいかがでしょうか。

 

②「勉強の習慣」を保つため

大学によりますが、大学の退学率は一般入試組より、AO・推薦入試組の方が高い傾向にあります。

(参考:https://www.takeda.tv/oizumigakuen/blog/post-202657/)

この要因の一つとして、一般入試組より勉強する習慣がついておらず、単位を落としてしまうことが挙げられます。

そのため本を読むこと、暗記をすること、英文を読むことを習慣にしておくことで、大学に入学してからも一般入試組と同等の密度で勉強していけるでしょう。

 

大学のイラスト

 

番外編:他のおすすめ

①運転免許の取得(18歳以上)

運転免許は大学生で取る人が多いイメージかもしれませんが、高校生でも18歳以上になれば取ることが出来るのです。

まさに、ちょうど推薦入試を終えた人であれば18歳の誕生日を迎えている方は多いのではないでしょうか。

地方の大学に進学する方であれば、車を運転できた方が便利だと思いますし、友達と旅行をするのも車を運転できた方が行くことのできる場所の幅が広がります。

時間のあるうちに取得してしまうのもアリですね!

運転している女性のイラスト(笑顔)

②自分を見つめ直す時間を作る

「大学生活をどういうものにしたいかな…?」ということを考えるために自分を見つめ直す時間を作っても良いですね。

大学生活を有意義なものにするためには「目的意識」が重要です。

目的がないと、ダラダラと大学生活を浪費してしまうことに繋がるからです。

 

・良い成績を収めて、希望の研究室に入るぞ!

・体育会に入って、関東大会で優勝するぞ!

・留学して、英語ぺらぺらになるぞ!

・サークルを立ち上げよう!

 

等なんでもよいと思います。

これらの目的を見つけるために、自分を見つめ直す時間を作りましょう!

将来のことを考える人のイラスト(女性)

③アルバイト(高校から許可されている場合)

大学生活は意外とお金がかかります。

一人暮らしか、実家暮らしかによっても、家計によっても必要な金額は変わってきますが、少々貯えを作っておくことは無駄にならないでしょう。

 

受験勉強に勤しんでいる同級生が多い時期ではあるので、アルバイトをする場合は場所を考えて行いましょう。

ワンオペのイラスト(女性)

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

 

 

自由な時間を有意義に使うことは心がけつつ、最後まで高校生活を楽しんでくださいね!

高校生バンドのイラスト(男子高生)

 

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